八合目に到着しました。今回の登山はここまでです。ロープウェイの飯森高原駅からは約1時間半の行程でした。八合目付近の紅葉は、ほとんど終わっていましたが、少しだけ残っていてくれたようです。

こちらは葉っぱが落ちてしまったようです。

1週間前ならきれいに色づいた紅葉が見られたのでしょう。

八合目には霊神碑が立ち並んでいました。今回、御嶽山を訪れた目的のひとつが、噴火で犠牲になられた方々を慰霊することです。山では何が起こるかわかりませんが、突然の噴火だけはいくら注意をしていても避けようがなかった出来事だと思います。山頂の方に向かって、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。

行者様の像もまつられています。思わず合掌してしまいます。

継子岳の方向は雲に隠れています。

少しだけ紅葉のかたまりのあるところまで登ってみました。

このナナカマドは赤くならなかったようです。

振り返ると中央アルプスの山並みが見えます。

八合目の山小屋、女人堂です。女人堂という名前からわかるように、昔は女性はここまでしか登ることを許されなかったようです。ここは標高2,470mです。営業は終了していました。

雲が湧いてきたようです。

女人堂あたりの名残の紅葉です。

御嶽山の山頂の方からは、少しですが今も噴煙が出ていました。今年の8月末頃から警戒レベルが2から1に引き下げられました。

継子岳の方向は、相変わらず雲がついたままです。

そろそろ下山することにします。女人堂に別れを告げて、来た道を引き返しました。

帰りは、足下の紅葉も気になります。

こちらは黄色です。

帰り道で正面に見えるのは中央アルプスの山並みです。一番高いのが木曽駒ヶ岳でしょうか。

奥の方でカッコよく聳えているのは甲斐駒ケ岳でしょうか。

そして、ロープウェイの飯森高原駅に戻って来ました。展望台からの乗鞍岳と穂高岳です。穂高岳は雲に隠れてしまったようです。

最後に御嶽山を振り返ります。いつまでも穏やかな山であって欲しいと願うばかりです。

プチ登山もできたし、なんとか紅葉も見ることができました。これで「御嶽山の紅葉を訪ねて」は、おしまいです。次回からは乗鞍高原の紅葉です。
※訪問日 10月11日 カメラはフジX-T1 レンズはXF18-135mmでした。

こちらは葉っぱが落ちてしまったようです。

1週間前ならきれいに色づいた紅葉が見られたのでしょう。

八合目には霊神碑が立ち並んでいました。今回、御嶽山を訪れた目的のひとつが、噴火で犠牲になられた方々を慰霊することです。山では何が起こるかわかりませんが、突然の噴火だけはいくら注意をしていても避けようがなかった出来事だと思います。山頂の方に向かって、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。

行者様の像もまつられています。思わず合掌してしまいます。

継子岳の方向は雲に隠れています。

少しだけ紅葉のかたまりのあるところまで登ってみました。

このナナカマドは赤くならなかったようです。

振り返ると中央アルプスの山並みが見えます。

八合目の山小屋、女人堂です。女人堂という名前からわかるように、昔は女性はここまでしか登ることを許されなかったようです。ここは標高2,470mです。営業は終了していました。

雲が湧いてきたようです。

女人堂あたりの名残の紅葉です。

御嶽山の山頂の方からは、少しですが今も噴煙が出ていました。今年の8月末頃から警戒レベルが2から1に引き下げられました。

継子岳の方向は、相変わらず雲がついたままです。

そろそろ下山することにします。女人堂に別れを告げて、来た道を引き返しました。

帰りは、足下の紅葉も気になります。

こちらは黄色です。

帰り道で正面に見えるのは中央アルプスの山並みです。一番高いのが木曽駒ヶ岳でしょうか。

奥の方でカッコよく聳えているのは甲斐駒ケ岳でしょうか。

そして、ロープウェイの飯森高原駅に戻って来ました。展望台からの乗鞍岳と穂高岳です。穂高岳は雲に隠れてしまったようです。

最後に御嶽山を振り返ります。いつまでも穏やかな山であって欲しいと願うばかりです。

プチ登山もできたし、なんとか紅葉も見ることができました。これで「御嶽山の紅葉を訪ねて」は、おしまいです。次回からは乗鞍高原の紅葉です。
※訪問日 10月11日 カメラはフジX-T1 レンズはXF18-135mmでした。