はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

郷愁誘う夜の銀山温泉

2017-12-07 08:00:30 | 秘湯の旅
夕食でいただいた地酒の六歌仙「山法師」が美味しかったです。ほろ酔い気分で夜の温泉街を散策です。


手持ち撮影+ほろ酔いのため手ブレが多く発生しました(笑)銀山川もライトアップです。


銀山温泉の夜景は、やはり素敵でした。ノスタルジック(郷愁)とは、このような景色のことを言うのでしょうか。


大正の頃からこんな風情だったのでしょう。今の時代にめぐり合うことが出来て幸せでした。


この日は、満月のような月が出ていました。(注:ブレています。)


古い建物も風情がありますが、この温泉街は中心を流れる川と橋の存在が、それを一層際立たせているような気がします。


寒い夜だったと思いますが、美しい景色とお酒のおかげで寒さも忘れていました。


千と千尋の舞台なのが頷けます。私は映画を観ていないのですが、そんな気がします。


ガス灯がほんわりと暗闇を照らしてくれます。


月の光が雪景色の温泉街を照らしていました。


※訪問日 12月2日