はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

鴨川でユリカモメと遊びました

2017-12-26 07:55:55 | 野鳥
大海原を飛ぶユリカモメです。というのは嘘で、鴨川を飛ぶユリカモメです。


先日、京都に行った時のつづきです。阪急電車に乗って帰ろうと四条大橋を渡っていたら、ユリカモメが群れているのが見えました。


面白そうなので河原に下りていくと、観光客でしょうか親子がエサをあげていました。


たくさん集まって来るので、女の子は怖がっていました。


近くまで寄って来るので望遠レンズは必要ありません。(それでもトリミングしています。)


ここのユリカモメは、シベリアから渡って来るそうです。それを聞くとユリカモメに対する評価が違って来ます。


夕方になれば寝ぐらのある琵琶湖へ帰るそうで、鳥柱ができるそうです。


ユリカモメは別名「都鳥」とも呼ばれるそうで、京都に似合う鳥かもしれません。


今から思ったらカメラの設定を使い分けるべきでした。せっかく6通りのAFモードやAF-Cカスタム設定などが付いているのに全く使いこなしていませんでした。


こういうことでした。


この日は、京都御所で野鳥と遊び、最後に鴨川でも水鳥と遊びました。なんかバードウオッチャーになったみたいな気分です。

※訪問日 12月20日

後立山連峰は雲の中でした

2017-12-25 08:19:55 | 旅行
今回の信州の旅の目的は、朝陽に輝く白馬三山や五竜岳・鹿島槍ヶ岳を撮ることでした。

南アルプスの夕景を撮影したあとは、次の目的地の白馬を目指しました。途中の松本あたりの天気は上々で星も輝いていました。しかし、青木湖を過ぎた頃から、目の前に何やら白い物がちらつき始めたのです。とりあえず白馬大橋の近くの駐車場に車を停めて様子を見ていたのですが止む気配はないので、大町まで南下して蓮華大橋からの後立山連峰ねらいに目標を変更しました。しかし、夜が明けても山は白いベールに包まれたままです。そこで、更に南の長峯山からの常念岳ねらいに変更して長峰山の展望台にやって来ました。

それがこの景色です。見事に山々は雲の中でした。もう笑うしかないですね。山の天気は本当にわかりません。


山の撮影は諦めて、展望台から安曇野を眺めることにしました。


犀川に左から穂高川、右から高瀬川が合流します。


こうして見ると、安曇野もけっこう家が建っています。


晴れていれば正面に常念岳が見えるのでしょう。


長峰山といえば、このモニュメントが有名ですが‥。


モニュメント越しの安曇野です。


反対側もこの様な雲行きでした。諦めるしかないです。


後立山連峰の撮影は、またの機会にリベンジすることにして、さっさと帰ることにしました。運がよければ帰り道で南アルプスか中央アルプスの山々が見られるかもしれません。
その前に、信州に来たら訪ねたい酒屋さんがあるので、寄って行くことにしました。
その酒屋さんは新島々にあります。途中で松本電鉄の電車に出会いました。突然だったのですが、なんとか1枚だけ写す事ができました。この車両はモハ10系リバイバル塗装列車だそうです。


そして、新島々の酒屋さんで購入した信州の地酒です。


意気揚々と山の写真を取りに出かけたのですが、天候には勝てませんでした。せっかく錫杖さんに教えてもらった撮影ポイントには、次回に必ず行くことにします。

<もう少しだけつづきます>

※訪問日 12月23日

南アルプスの夕景です

2017-12-24 08:58:55 | カメラ紀行
駒ヶ根から見る南アルプスの夕景です。

南アルプスの女王・仙丈ケ岳です。


そして、甲斐駒ケ岳です。


こんなに近くに見えるので、本当に仙丈ケ岳なのか不安になります。


木曽街道から権兵衛峠を越えて伊那谷に入ろうと思っていたのですが、それでは夕景に間に合わないとわかったので、中央道を走り駒ヶ根インターで降りて高台へ向かいました。


時間は4時半でした。なんとか夕景に間に合いました。


今回の信州の旅は山の写真を撮るのが目的です。(翌日は後立山連峰の写真を撮る予定です。)


まずは南アルプスの写真を撮ることができました。


仙丈ヶ岳が最後の輝きをはなっています。


こんな所から写していました。開けていて「南アルプス展望台」(私が勝手に名付けました。)でした。


いつまでも眺めていたい景色ですが、とうとう暮れてしまいました。


※訪問日 12月22日

下鴨神社をぶらり

2017-12-23 08:15:00 | 京都をぶらり
御所の次に向かったのは、下鴨神社です。途中、出町柳に「ふたば」という人気の豆餅のお店があります。せっかくなので豆餅をお土産に購入です。平日だったこともあり5分ほど並んで買えました。

下鴨神社にやって来ました。糺の森は。すっかり初冬の風情です。


それでも、名残の紅葉が待っていてくれました。


今日は、神社に向かう途中から塀が気になりました。


塀を眺めているだけでも京都らしさを感じます。


こちらは河合神社の塀です。


河合神社の鳥居です。


この名前を忘れました。


河合神社の門です。


美人祈願の「鏡絵馬」が並びます。鴨長明が生きていたらどんな随筆を書いたでしょうか。


これも河合神社の塀です。


こちらは普通の絵馬です。


神様の通り道です。


楼門です。


下鴨神社の塀です。


ガラスに映った楼門です。


舞殿です。


おみくじですが、縁が結ばれたのでしょうか。


最後も、糺の森を歩いて帰りました。


※訪問日 12月20日

京都御所の野鳥を見に行きました

2017-12-22 08:15:01 | 野鳥
京都御所に野鳥が集まる場所があるそうなので行ってきました。

さっそくやって来たのはルリビタキの雌のようです。(と思うのですが、よくわかりません。ルリビタキ雌とジョウビタキの雌の区別がつきません。)


ここには水飲み場があるので、野鳥が集まってくるようです。シジュウカラがやって来ました。


今度はシロハラがやって来ました。美味しそうに水を飲んでいます。


野鳥のことをよく知っているように書いていますが、すぐ横に案内板があったのでそれをスマホに撮ってきたのを見ながら書いています。それと常連の方がおられて、その方が親切に教えてくださいました。


これはジョウビタキの雌でしょうか?(ルリビタキのメスかな?)けっこう近くまでやって来ました。


これはシルエットなのでよくわかりませんが、後ろの玉ボケがきれいだったので‥。


これはビンズイだったでしょうか?せっかく教えて下さったのに申し訳ないです。


木の上に止まっているのはヤマガラです。


水場に下りてきました。


水遊びでしょうか?細かなしずくが飛び散っています。


ルリビタキの雌でしたでしょうか?


これは、アトリだったかな。だんだんと怪しくなって来ました。


水場にやって来ました。


つがいでした。


今度はエナガがやって来ました。


こちらもつがいでした。


おなじみのメジロです。これなら知っています。


約1時間ほどでしたが、いろんな野鳥が次から次にやって来て面白かったです。


※訪問日12月20