はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出シリーズ(花の吉野山桜紀行その2)

2020-04-20 20:15:15 | 桜の旅
天神祭に続いて、祇園祭の山鉾巡行も中止になったようです。祇園祭は、疫病退散を祈願したのが始まりなので、神事はしっかり続けて、コロナを退散させて欲しいものです。
お祭りは、どうしても人がたくさん集まるので中止は仕方がないと思いますが、やはり寂しい夏になりそうです。

さて、今回も思い出シリーズで、昨年の花の吉野山桜紀行のつづきです。
前回は早朝の下千本あたりの様子でしたが、今回は中千本から上千本あたりの様子です。

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※訪問日 2019.4.13

(よろしければ「花の吉野山桜紀行」2019.4.22〜4.27をご覧ください。)

思い出シリーズ(雨の尾瀬ヶ原)

2020-04-19 18:15:15 | カメラ紀行
楽しみに観ていた「こころ旅」もお休みになってしまいました。
本当なら明日から行く予定だった弘前城の桜ですが、せめてライブカメラでみようとしたのですが、それも中止になっていました。
「桜の情報に触れることで、外濠などの桜を鑑賞する方を増やし、人が密集する状況をつくることにつながる恐れがある」からだそうです。
仕方がないといえばそうなんですが‥。

さて、今回の思い出シリーズは、2017年6月2日に訪れた尾瀬ヶ原です。

朝は晴れていたのですが、歩き出した頃から雨が降り出しました。前方にある燧ヶ岳も雲で頂上が隠れていました。




「夏の思い出」を口ずさみます。「♪ミズバショウの花が咲いているよ」




見えている稜線は分水嶺です。




新緑が美しかったです。




ところで、「夏の思い出」では「夏が来ると思い出す‥」と歌われるのですが、実はミズバショウが見頃なのは5月下旬から6月上旬にかけてのことです。




たくさんの登山者が木道を歩いていました。




今回は日帰りなので、このあたりで引き返しました。




木道のすぐ下にもミズバショウが咲いています。




まだ雪も残っていました。




白樺も美しかったです。




なぜか1本だけでした。




リュウキンカも咲いていました。




ずっと憧れていた遥かな尾瀬です。




いつまでも心に残る風景です。




正面の山は至仏山ですが、最後まで雲に隠れたままでした。




ミズバショウの群生が素晴らしかったです。




「♪ミズバショウの花が咲いている夢見て咲いている水のほとり」最後まで歌っていました(笑)




このあたりの木道で、連れ合いさんがすってんころりんしましたが、木道の間に軟着陸して無事でした。これも思い出の一つです。



※訪問日 2017.6.2

思い出シリーズ(大井川鐵道の思い出)

2020-04-18 18:57:15 | 鉄道
今回は、静岡県を走る大井川鐵道の思い出です。
大井川鐵道は、毎日SLを運行しており、私もSLに乗って寸又峡温泉に行ったことがあります。
沿線の風景も素敵だったので、一度SLや風景を撮りたいと思っていました。
2017年3月に富士山を撮りに行った折に「撮り鉄」もしました。

(現在、SLかわね路号は運休のようです。)


家山駅です。この駅は、高倉健さんの「鉄道員」(ぽっぽや)のロケ地としても有名です。




待合室もいい雰囲気です。




硬券の入場券を買って、ホームに向かいました。




ゆっくりとした時間が流れています。




時代を感じる行き先表示板です。




金谷方面に向かう電車がやって来ました。




懐かしい車両ですが、元近鉄電車の車両です。




千頭行きの電車もやって来ました。




これも懐かしい元南海電車の車両です。




乗降客もそれなりにありました。皆さん駅員さんとも顔なじみのようです。




南海電車もここで余生を過ごして幸せそうでした。




大井川鐵道といえば、SLです。




川根温泉の手前にある大井川第一橋梁をゆくSLの勇姿です。




流し撮りにも挑戦しました。(ブレています。)




撮影チャンスはこれ一回きりでなので、必死に撮りました。




汽笛を鳴らしてSLは去って行きました。



※撮影日 2017.3.24

思い出シリーズ(トロッコ列車で秘湯の旅)

2020-04-17 20:17:17 | 秘湯の旅
撮影にも出かけられない毎日なので新しいブログは作れません。仕方がないので、思い出シリーズを続けていますが、意外とはまってしまったようです。これまでの旅を振り返る、良い機会にもなりました。
さて、今回は2015年の6月に訪れた黒薙(くろなぎ)温泉の思い出です。黒薙温泉はトロッコ列車と徒歩でしか行けない秘湯で、私の選ぶ秘湯のベスト3に入っています(笑)

(黒部渓谷鉄道は、4月20日から「営業運転」の予定でしたが、コロナウイルスの影響で5月6日まで見合わされたようです。)


宇奈月温泉から黒部渓谷鉄道(トロッコ列車)に乗り込み、黒薙駅をめざします。20分ほどのトロッコ旅です。




黒薙駅で降りたのは私一人だけでした。後曳橋を渡るトロッコ列車を見送りました。




駅からはこの階段を登って行きます。温泉までは20分ほどの山歩きです。




緑の中のちょっとスリルのある道を進みます。はるか下を流れる渓流の水音が聞こえます。




20分ほど歩いて、黒薙温泉旅館に到着です。この旅館には2006年にもお世話になりました。




これが大露天風呂です。貸切でした。




新緑に囲まれて、渓流の音が聞こえるだけで、ゆっくりとした時間が流れていました。




十分に温泉を味わって、帰路につきました。途中、トロッコ列車の撮影ポイントに来たら、ちょうどトロッコ列車がやって来ました。




黒薙駅に戻って来ました。




宇奈月温泉駅行きのトロッコ列車がやって来ました。



※訪問日 2015.6.8

思い出シリーズ(房総半島ローカル線の旅)

2020-04-16 19:59:59 | 鉄道の旅
今回は2018年3月28日に訪れた房総半島を走るローカル線、いすみ鉄道と小湊鉄道の乗り鉄紀行です。
この旅に出る一週間ほど前にインフルエンザにかかっていたのですが、まだ十分治りきっていないのに旅に出てしまいました。
旅の途中も調子が悪かったのですが、家に帰って高熱が出たので病院に行くと、肺炎だと言われました。
その後10日間ほど家から一歩も出ずに安静にしていました。おかげで、その年の桜は棒にふりました(笑)
そんな思い出がある鉄道旅です。

いすみ鉄道の車窓から。列車が満員で一番後ろで立っていました。




この時の鉄道旅は「乗り鉄」で「撮り鉄」は、ほとんどありません。




菜の花を期待して行ったのですが、なんと桜も咲いていました。




レールのある風景はいいものです。




こんな駅も素敵です。




ムーミン列車とすれちがいました。




上総中野駅に到着です。乗ってきたキハ20系をミラー越しに写しました。ここで、いすみ鉄道から小湊鉄道に乗り換えです。




小湊鉄道の車止めです。




大原から乗ってきた列車は、ここで折り返します。




味のある古い建物がありました。




桜が咲いていて本当にラッキーでした。




もちろん菜の花もきれいでした。




大原行きの列車が、桜の中を出発して行きました。




菜の花の中の錆びたレールです。




ゆっくりと、小湊鉄道の列車がやって来ました。




この列車で五井に向かいました。




終点の五井が近づいて来たようです。



そのうちに、菜の花畑の中を走る小湊鉄道を「撮り鉄」に行こうと思っていましたが、まだ行けていません。

※撮影日 2018.3.28