simカードの速度制限時の通信速度について、今朝ブログを書いたのだが、Mbps→Kbpsの単位の変換に錯誤があったのでアップした記事を削除した。認識とは問いかけ的反映である。を実感した。
昨夜の通信速度計測アプリによるダウンロードの測定値は、0.05Mbpsであったから50Kbpsということになる。にもかかわらず500Kbpsと思いこんでしまっていた。という像として描いてしまっていた。(M . . . 本文を読む
『私が最近弱っているのは 毎日「なんとなく」 食べているからかもしれない』の新聞広告に、「カレーをフォークで食べると、新しいおいしさに震える」とあった。人間にかかわることの認識論的な捉え返しの大事性実感する。
朝日新聞朝刊で、『私が最近弱っているのは 毎日「なんとなく」 食べているからかもしれない』(小倉朋子著 文響社)という本の新聞広告が目に止まり、<食>に関わることは何であれ興味があるの . . . 本文を読む
東洋医学の担当の先生に説いていただいたこと。自身の東洋医学の学びの、のみならず、何よりも大切な弁証法の学びの示唆ともなっていった。と思う。
昨日の、「表裏、寒熱、虚実と捉えたものを陰陽と捉え返しているのでは無く、表裏も陰陽、寒熱も陰陽、虚実も陰陽であって、すべてが陰陽なのだ。陰陽論とは、そういうものなのだ。」との陰陽論についての解説。
南郷先生が、「ヘーゲルの『読みかた』を『一つ二つ』やさしく . . . 本文を読む
再度、暗唱に挑んでいる。暗記・記憶力の魔力とともに恐さを実感する。
昨日のブログで書くということを捉え返してみることで、暗記・暗唱について、そのことを圧倒するほどの、現実の対象に関わっての像を描き続けることで像を厚みのある感情のこもったものにする実践。とそこから形成されてきた像を考えていくことが、欠けているからの暗記・暗唱のデメリットの表面化である。と自身の中で一応の事実の「生長化収蔵」?の整理 . . . 本文を読む
再度、アタマが止まっている。
経穴暗唱の故か?それとも、この数日の雨の故に、まともに運動することが出来ていないから脳細胞自体が年齢に応じて衰えていきつつあるのか?その相互影響なのか?
ブログを書こうとしても、書くべきことが浮かばない。原稿用紙を前に万年筆を持って固まってしまう。先日までの何についてでも、いろいろな思いが浮かんで来て、いくらでも書ける気がしたのが、嘘の様である。
折角であるから . . . 本文を読む
暗唱のアタマの働きとブログを書くアタマの働きは、あれかこれかだと思える。
暗唱を止めて、対象に関わっての像を描きかつその像に厚みを持たせる取り組み、併せて、自身の像の中身を深めていく取り組み行った。
具体的には、前者は、木に登ったり、砂利道を裸足で走ったり、また料理を作ったりであり、後者は、ブログを書くための原稿を書くこと、それ以前の原稿を書く中身を思い、考えること。をそう捉え返した。
かく . . . 本文を読む
暗唱について。知識的学びの恐さ感じる。
経穴の暗唱。年齢的に暗記は厳しいのでは?と戦々恐々だったのだが、実際に取り組んでみると予想外に簡単で、当初は、「経絡経穴概論」の授業の進行に合わせて経脈を一つずつと思っていたものが、現在では、やろうと思えば一日一経脈の暗唱も可能と思えるまでに量質転化している。
当初は、自身の暗記力が日々育っていくことが面白くもあり、朝に夜にYouTube で「経穴のうた . . . 本文を読む
学城13号「巻頭言」で、弁証法の学びの道かつ認識論、論理学への道を説(解)いていただいた。(以下、太字は「学城 巻頭言」からの引用。)
ヘーゲルが『精神現象学 序論』でつとに説いているように、「哲学でなくても学問というものは、体系化が成就可能となるような研鑽を重ね続けていくのでなければ、その学問がいかなるものであっても後世に残るレベルで価値ある学としては成されることはないのだ」との指摘をまともに . . . 本文を読む
音声自動入力でアタマが止まる理由を考えると、認識論の原点に返って考えることの大事性痛感する。
パソコンの音声自動入力でアタマが止まるのは何故?と、対話、討論、書くこと等との比較で考えているが、像の形成過程の違いとして考えると朧げながらその理由がわかって来た様に思える。
音声自動入力と対話の具体的なあり方を考えると、音声自動入力の場合は真っ白な、あるいは海の風景の壁紙のパソコン画面を見つめて、同 . . . 本文を読む
体表解剖を学んだ。厚みのある像を描くことの大事性痛感する。
昨夜の夏季集中講義、頭部から頚部の体表解剖を学んだ。
小鎖骨窩。鎖骨と胸鎖乳突筋の胸骨頭と鎖骨頭の間にある凹み。と教わり、実際に学生同士で触って見た。
触っている部位の正否を教員に確認したところ、「ここは、内部に肺尖があるから要注意の部位。うっかり深く刺すと気胸を起こす可能性がある。鍼を打つとしたら、接皮程度。他にも背部の聴診三角も . . . 本文を読む
日常生活を護身の観点からチェックした。習慣化した行動を変えることの困難さ痛感する。
自身の日常生活の行動を護身という観点から捉え返すと、あまりにも隙だらけという現実痛感する。
例えば、横断歩道での信号待ちで安易に道路ギリギリまで前に出る。電車で安易に座る。電車の最前部の車両に乗る。等々。
必要に迫られてそうするのであれば、後ろから突き飛ばされたら。前に立ってる人間が攻撃して来たら。電車が脱線 . . . 本文を読む
臨床心理学の試験課題、改めて考えると「相手の認識を変えるには。」と捉えることが出来た。
以下、ネタバレと言えなくもないので、読まれる方はご注意を!
「12人の優しい日本人」に登場する人物から、自身の苦手とする人物を選び如何に説得するかを述べよ。という課題。
自身の選んだのは、「理由はない。よく分からない。けれども無罪。フィーリング!」と理由が言えないにもかかわらずあくまで無罪を主張する二人。 . . . 本文を読む
「動物占い」(ビックコミックスピリッツ編集部・編 小学館)読みました。鍼灸治療にとっての易・占いの意義、古代中国においては認識学の代わりとなるものだったのではと思えました。
先日、東洋医学概論の先生から、古代中国の治療家にとっては易・占い、例えば「四柱推命」が必須のものであたっと説いていただきました。そう説いていただいたときの自身の思いは「?」「占い?」「それこそ迷信・宗教の類では?」で、説 . . . 本文を読む