n先生の施術を受けた、その中で按腹を解説付きで施術していただいた。按腹の意義について改めて考えた。
本日、自覚症状としては、「左腰、左大腿二頭筋、左膝内側に痛み。右腰の古傷の違和感、右天柱に違和感、圧痛、右手中指の鬱血した感覚。足の冷え。」があった。
それに対しての施術、立位での背部の視診、触診後の脈診で、「肺虚証かと思ったら、腎虚証ですね。」ということで始まった。
仰臥位で足の小指裏、に灸 . . . 本文を読む
『哲学・論理学研究余滴(5)』(『学城 第14号』現代社 所収)を読み返している。医古文如何に学ぶべきかを示唆していただいている、と思える。
東洋医学を本当に分かって行くには、黄帝内経に代表される古典=原点から現代までの流れを、一般教養としておく必要がある、と思える。通常は、ここをなすために『素問』『霊枢』『鍼灸甲乙経』『太素』等々の古典=医古文を繙くということになる。(その前段階として東洋医学 . . . 本文を読む