今年の桜花は甘い、ということに今年の桜の実力を実感する。
今年の桜は格別である。大器晩成。と書いたものの、一方で、本当にそうなのだろうか?そんなことを言っていいのだろうか?自身がそういう問いかけで見るからそう見えてしまっているだけなのではないのか?との思いがずっとあった。
色が違う。雨風にも強い……と、自身の今年の桜は格別であると思えた事実をあげていくと、そのどれもが、客観性に疑問があったり、 . . . 本文を読む
現在、日に何度ものブログ更新を行っている。端的には、少しでもの実力向上を持ちたいとの思いからである。
当初からお付き合いいただいている方はご存じのこととは思うが、本ブログは当初は週に何度かの、現実的には週に一度の更新が出来れば上出来であるとの思いで始まった、それが自身の少しでもの実力向上のためには毎日更新が必要との思いとなってのほぼ毎日更新の時期を経て、ブログ記事の質をも問わねばならないとの思い . . . 本文を読む
『傷寒論を読む』を読み返している。弁証法的な東洋医学なのだろうか?
序文にある張仲景の『傷寒論』の執筆の原点が、200人以上もいた一族の2/3が、ほとんど傷寒病によって死んでしまった、ということにある。ということから、張仲景は、外界の激変レベルの運動・変化を反映させての、その認識を原点としての傷寒病についての学びの結果としての『傷寒論』(傷寒雑病論?)の執筆である、と考えられる。
これは、古代 . . . 本文を読む