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昨日の鍼灸実技、顔面、頭部への施術。
「上星」(督脈)
部位:頭部、正中線上、前髪際の後方1寸。
手技:横刺、上方へ2cm程度。
効能:頭痛、鼻づまり、眼精疲労
「太陽」(奇穴)
部位:顔面部、眉毛のが異端と外眼角との中央から後方1寸の陥凹部。
手技:直刺、5mm程度、5mm以下でも響き感覚があればそれで止める。
(血管が豊富な部位なので、出血に注意。十分な前後柔法 . . . 本文を読む
昨日の経絡経穴概論。経絡経穴の小テスト(督脈、任脈、手の太陰肺経、手の陽明大腸経、手の太陰肺経と手の陽明大腸経の原穴、郄穴、絡穴、12経脈を書く)と足の陽明胃経(承泣、四白、巨髎、地倉、大迎、頬車、下関)の解説。
今では、鍼灸学校で、そんな馬鹿なことはしないが。との前置きで、20年位前には、鍼灸学校の鍼実技で、承泣や球後(ともに眼窩下縁と眼球との間にとる経穴)に鍼を打って、網膜神経を刺激する(眼 . . . 本文を読む
ヤフオク等のネットオークションで、詐欺?の様なことがあるらしい。このことを考えると、考える筋道を持つことの必要性痛感する。
ネットオークション詐欺。具体的には、高級ブランド品の類を格安で出品して、届いてみたら、偽物であった。というものから、そもそもが商品自体すら存在せず、入金したものの連絡が取れない。というものまで様々らしいが、ほとんどは少額であるが故に、警察も相手にしてくれず、オークション主催 . . . 本文を読む
東洋医学の成立過程について考えている。事実と事実の解釈をしっかりと分け切る実力の必要性痛感する。
「旧・東概」の病理と病証の項のまとめを行なっていく中で、病証として述べられている、悪寒、発熱、出血、髪に艶が無い等々の症状については、事実と言って良い。と思う。
それに対して病理の部分は、例えば、気虚、気滞、血虚、血熱等々は、想像・空想の部分が相当にあるのでは、と思える。
もっと言えば、日 . . . 本文を読む
昨日、本日と偶然のことで、女子フィギュアスケートGPファイナルを観た。中でもエフゲニア・メドベデワ(ロシア)の演技には、感心させられた。
旧ソ連であるロシアは、世界最高のバレエ文化の伝統を受け継いでいる故に、女子体操にしても女子フィギュアスケートにしても、演技の表現力・芸術性といった部分では、他国の追随を許さぬものがある、と思うが、エフゲニア・メドベデワの演技も、その例に漏れず、ジャンプ等の . . . 本文を読む
「養生訓」(貝原益軒著 松田道雄訳 中公文庫)読み返している。貝原益軒の卓見に感心させられた。
日本人の伝統的な食について、どんな食が日本人としての系統発生を繰り返す食なのかと考えていて、「養生訓」に「大根が良い」等の食に関わる記述があったことを思いだして、読み返している。
そこには、「病を薬、鍼灸で治すのは最後の手段、下策であり、本来は、それは養生術(食、運動、睡眠等の整え)によってな . . . 本文を読む
「新・頭脳の科学」(瀬江千史 菅野幸子著 現代社)読み返している。現代における東洋医学の体系創出に認識・頭脳の問題は避けて通れないものと、そのことの大事性痛感される。
今週始めより、実力テストの解剖生理の対策?を兼ねて、実態は、本当の解剖生理の学びの為の「看護の生理学(1~3)」の読み返しを行ったが、その流れで、「看護の生理学(4)」と言っても良いであろう、「新・頭脳の科学」の読み返しを行ってい . . . 本文を読む
実力テスト終了した。予定には僅かに届かなかったが、結果は想定の範囲内であった。
昨夜、校内の実力テスト(解剖42問、生理23問、東概25問、経穴10問の計100問)が行われた。
結果は、トータル57%(解剖38%生理57%東概76%経穴90%)であった。
国試の合格ラインが60%らしいので、僅かに得点が足りないが、60%あれば良いか。との思いで、実力テストの試験勉強を直接にはしなかったので、 . . . 本文を読む
「看護の生理学」、引き続き読み返している。この書から学ばなければならないことが学べていなかった。との焦燥感ある。
実力テストの為の解剖生理の復習を兼ねて、「看護の生理学」を読み返しているが、そこには、「西洋医学から如何に学ぶか。東洋医学から如何に学ぶか。」等々、自身が求めている、かつ、なかなかに分かれない問題に対する正解?がすでに示していただいている。と思える。このことを、本当にありがたく思う。 . . . 本文を読む
「看護の生理学」読み返している。
第二章 内部環境の調節(腹部臓器のはたらき)。で、「肝腎」という言葉に関わって、「ゼロから学ぶ必要は無い。」と説いていただいている。
観念論的?なナイチンゲールの看護論に学んで、唯物論的な看護学の体系を創造された薄井先生のお言葉である。だけに、、、、、、。 . . . 本文を読む
木曜日の実力テスト対策として、「看護の生理学」の読み返しを行っている。
体液と血液について、「生命の源」である胸部臓器についての学びは、津液と血についてのイメージを広げ、深めてくれる。と思える。
実力テスト終了後、今週末には、それらを踏まえての「津液と血の病理と病証」のまとめを行いたい。 . . . 本文を読む
後漢の時代の1尺が23センチであると知った。骨度法・同身寸法に対するイメージが変わった。
「説文解字」の解説書として「漢字学」(阿辻哲次著 東海大学出版会)を読んでいるのだが、後漢の時代の1尺が23センチであるとの記述があった。そこでwikipedia等で調べても、同じ記述がある。
鍼灸では、経穴の取穴に骨度法・同身寸法なるものを使う。例えば、親指の横幅が1寸、親指以外の四指の横幅を合わ . . . 本文を読む
「気血津液の病理と病証」、「旧・東概」の順序と違えて、「気」を後回しにして「津液と血」から始める。理由は、端的には、わからないことを書いても嘘となる。と思うからである。
津液と血は、西洋医学・生理学でいうところの体内の水分と血液を、東洋医学で津液と血として捉えたものである。通常、東洋医学では、津液と血が最初からあったかの如くに捉えてしまうこととなるが、言葉としては「宇宙の始まり(太易)→気の . . . 本文を読む