マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

雑記(帰ってきたあぶない刑事、るろ剣最新巻などなど)

2023-11-03 16:25:17 | 日記

あぶ刑事、やっぱ最新作を撮ってたんですね。Twitterで目撃情報があったくらいだし。
タイトルは「帰ってきたあぶない刑事」
いやね、我々ファンは慣れてるんですよ。





あぶ刑事は昔から「終わる終わる詐欺」の常習犯ですんでね(笑)。



いまとなってはキャストの年齢的にも「まあ、終わってもおかしくないよな」と思いつつ、「しれっと続きやってもおかしくないよな」って気持ちもあったというか(笑)。
ただ、設定はどうするんですかね? タカとユージは定年退職して、ニュージーランドで探偵やってる(ってか、探偵とは名ばかりで、悠々自適/笑)、カオルも辞めて、ニュージーランド行ってたはずだし。
って、動画見る限りでは、タカとユージは探偵として横浜に帰ってくるみたいなことを言ってましたね。
まあ、必要であれば、設定をもどうでもよくしてしまうのが、あぶ刑事でもあるんでね(笑)。
もちろん、楽しみにしてます。

るろ剣北海道編の9巻





やっぱ斎藤が出ないと、盛り上がりに欠ける・・・(笑)。



個人的には、ですけどね。
9巻では、1コマも出てません。解説役でもいいんで、出してほしかったところですが・・・一応、物語を書いてる身としては(売れないアマチュア作家ですが)、主人公以外の特定のキャラを優遇――そこまではいいんですが、あまり出し過ぎるのもよくはない、っていうのも理解できちゃうんでね。まあ、たまには「お休み」もいいんでしょう。
って、そういうこと言ってると、「斎藤なんて、恵まれてるだろ。我らが蒼紫なんて、まだ1度も出てないんだぞ」などと、蒼紫ファンに怒られてしまいそうなので、この辺で(ってか、蒼紫はいままでほぼ出てないかもしれんけど、後々、活躍しますよ/笑)。
あ、イワオくんが女だったのには、驚きましたね。

「逃げ上手の若君」も最新巻(13巻)が出てましたね。
足利尊氏と楠木正成の一騎打ちと、最後のふたりのやりとりがよかったですね。
常軌を逸した振る舞いを見せる尊氏と、誰よりも人間らしい正成。ふたりの対比、それもツーショットで、互いに互いならではの軽口を叩きながらの描写であったのが、いいですよね。名演出だと思います。
肝心の主人公、北条時行もね、領袖としてしっかりと成長してますよね。相変わらず、ぱっと見はナヨナヨした雰囲気ではありますが、そこは松井優征キャラなんでね。こういう女の子みたいな外見や雰囲気の主人公が、立派に成長していくんですよね。多分、そういうヒーローが好きなんでしょう(笑)。

パソコンを買い替えました。もうかなり古くなってたんでね。
ダイナブックです。じつは、プライベートのPCは初めて買ったときからずっとダイナブックでね。いまとなっては、別に拘りはないんですが、アドバイスを求めた友人から「ダイナブックでもいいんじゃね」みたいな返信があってね。まあ、それでもいいかな、と。
とりあえず、新PCへの設定は済みました。
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楽曲・いまの気分のトップ5 ――氷室京介誕生祭(?)――

2023-10-07 21:13:42 | 氷室京介


氷室京介さん、誕生日おめでとうございます!



まあ、たまたま氷室の誕生日に当たったんでね。ちょっとやってみました。
あくまで、





いまの気分です。



っつーか、氷室の曲はどれも好きなんで、厳密にトップ5なりトップ10なりなんて、決めることはできません(笑)。
また、彼の曲は「速い曲、もしくは激しい曲」もあれば、「スローバラードやミディアムテンポな曲」まであるんで、ビート系、バラード系、ミディアム系で、それぞれのトップ5を挙げる形にしてみました。
その辺はご了承ください(笑)。

ビート系

1.ANGEL
2.NATIVE STRANGER
3.SUMMER GAME
4.Rock’n’Roll Suicide
5.IN THE NUDE -EVEN NOT THE MOOD-

ANGELはシングルverですね。FFAのバージョンや、2003も好きだけど、やっぱシングルのANGELですね。
ライブの「シングルと2003の折衷」みたいなアレンジも好きだけどね。ただ、歌詞は「臆病なオレを見つめなよANGEL」のほうが好きかな。「自分の弱い部分、臆病な面に対する反抗」って感じがして、よりロックな気がします(オラついてた人間にだって、弱い部分もあるんですよ)。
NATIVEは、この曲とアルバム「I・DE・A」は、「ヒムロック・中興の祖」って感じがしてます(まあ、詳細なことは別の機会に譲りますが)。やっぱり、盛り上がりますね、個人的には。
サマゲも、なんか好きなんですよね、昔から。サザン以来、サマーソングは腐るほどあるけど、オレの中でのそれは、この曲です(笑)。
「Rock’n’Roll Suicide」とITNは、気分によって入れ替わるかな。
ほかにもたくさん、好きな曲はあるんですけどね。「LOVE & GAME」「SEX & CLASH & ROCK'N'ROLL」「SHADOW BOXER」「MAXIMUM100の憂鬱」「STAY」「LOST WEEKEND」「DRIVE」「GONNA BE ROGUE?」「Girls Be Glamorous」「PARACHUTE」などなど。
とりあえずは、こんな感じですかね。

バラード系

1.LOVER'S DAY
2.FOLLOW THE WIND
3.The Sun Also Rises
4.炎の化石
5.DISTANCE

バラード系はね、ホントはトップ10にしたかったくらい(笑)。それくらい、氷室ソロはバラードのほうに名曲が多いですよね。
「VELVET ROSE」「TRUE BELIEVER」「魂を抱いてくれ」「MIDNIGHT EVE」「堕天使」「永遠」「Believe」「ダイヤモンド・ダスト」「HARVEST」「STAND ALONE」「REVOLVER」などなど。
「DON’T SAY GOOD BYE」は、シングル(カップリング)verが好きですね。
また、バラードとしていいのかはわからんけど、「DEAR ALGERNON」「LOST IN THE DARKNESS」「MISSING PIECE」なんかもいいですよね。とくに「DEAR ALGERNON」は、年取ると沁みる(笑)。
「LOVER'S DAY」はやっぱ、シングル(カップリング)verですね。ベスト盤の「COH」に入ってるやつね。
FTWはね、氷室さん自身が3年くらいブランクあって、その空白期間開けなんですよね。ライブの「COH」で初めて聴いたとき、鳥肌立ちましたよ。「まだこんな名曲を書けるんだ」といった具合に。
ライブでもう一回、聴きたかったなぁ。
「The Sun Also Rises」は、現時点では「ヒムロック最新曲」ですよね。それもなくはないけど、純粋に名曲だと思ってます。
「炎の化石」も大好きで、未だに聴く回数が多い曲です。FF7は「COLLING」や「SAFE AND SOUND」よりも、この曲のほうが合ってる! (笑)
「DISTANCE」は、なんつーか、ハードボイルドな感じがして、妙に好きですね。
バラードなのにギターが主張しまくりなトコも。まあ、氷室のバラードって、大抵はそんな感じだけど、「ギターが目立ちながらも、やはりキーボードやピアノが」って曲のほうが多いとは思うんですよ。この曲は「(サウンド面においては)ギターで聴かせるバラード」っていうか、「ロック・バラード」してるトコが好きですね。

ミディアム系

1.IGNITION
2.NORTH OF EDEN
3.STRANGER
4.YOU’RE THE RIGHT
5.Traumatic Erotics

ある意味、ミディアム系こそ、ヒムロックの真骨頂かもしれません。前述のバラード系も、ミディアムなのが多いし。
「IGNITION」は、大人の応援ソングって、気がしてます。個人的には。
「なにをやってもうまくいかず、藻掻いている」といった不器用者に対して、「でも、おまえさんのその藻掻きは、必ず何らかに繋がるんだぜ」「無駄には終わらないよ」と言ってくれている気がして。
サウンドも、ミディアムだけどギターが(さりげなく)主張してて、そういうトコも好き。
「NORTH OF EDEN」「YOU’RE THE RIGHT」は、バラード系とすべきだったかな? (笑)
まあ、ともかく、前者は「DISTANCE」とは違った意味でハードボイルド、というか。まあ、「藁の盾」のために書き下ろした曲ですからね。書き下ろしたんだか、同映画のイメージに寄せていったのか・・・?
「YOU’RE THE RIGHT」は、ミディアム系とするには旋律が奇麗すぎるかもしれませんね、たしかに(笑)。でも、こういう「未練タラタラ系」も、氷室の魅力ですよね。
「LOVER'S DAY」も「DON’T SAY GOOD BYE」も、FTWだってそういう印象だし。ってか、BOφWYのころの「CLOUDY HEART」から(笑)。
氷室のようなカリスマ、イケメンだからこそ、「未練」が逆に映えるんでしょうね。
「STRANGER」は「IGNITION」同様、「不器用者への応援ソング」なんだろうけど、こっちは「(当時の)青少年向け」って感じですよね。当時、青少年だった私も沁みましたし、いまでも好きな曲です(笑)。
「Traumatic Erotics」は、最初はそうでもなかったんですよ(笑)。それがなぜか、聴いてるうちに好きになってた、って感じで。ヒムロックの「ちょっとおどけたヴォーカル」が、妙にお気に入り(笑)。
ほかにはね、「MISTY」「BREATHLESS」「SHAKE THE FAKE」「HYSTERIA」「PLEASURE SKIN」「RE-BORN」「Silent Blue」「SACRIFICE」なんかも好きですね。

ってわけで、トップ5を考えてみました。
最初に「そのときの気分次第で替わる」みたいなことをいいましたが、ビート系とミディアム系のトップ3は不動かもしれません(笑)。バラード系は、変動あるかもしれませんが。
まあ、とりあえず、いまの気分としてはそんな感じです。

で、「QED」。本日、情報開示と予約開始が、同時にネット上でね。





「bhoツアー」の映像化は、素直にうれしいですね。



このころは、ライブパフォーマンスという意味では、ヒムロックの全盛期じゃないかな? ファンイベントで数曲、見せてくれた限りでは。
ただね・・・





たけぇよ(笑)。



まあ、それほどの価値はあると思うから、しょうがないんでしょうが。
その分、楽しませてもらいます! (笑)

はい、ここからは追記(2023.12.2)です。
上で挙げた曲で、「マイ・ベスト」を作るとしたら、曲順はこんな感じですかね。

1.ANGEL
2.SUMMER GAME
3.YOU’RE THE RIGHT
4.FOLLOW THE WIND
5.炎の化石
6.LOVER'S DAY
7.NATIVE STRANGER
8.DISTANCE
9.Rock’n’Roll Suicide
10.IGNITION
11.STRANGER
12.NORTH OF EDEN
13.Traumatic Erotics
14.IN THE NUDE -EVEN NOT THE MOOD-
15.The Sun Also Rises

1.2.8.15.は、すぐにイメージできました(笑)。
まあ、OPナンバーは、どう考えたってANGELですよね。この曲と直後のサマゲで、疾走感を出しておいてね。そのうえで、メロディアスな曲やバラードのオンパレード。
7曲目のNATIVEで一度、ビート系に戻しておいて、「折り返し」はDISTANCE。「折り返しにバラード」ってのは、大抵のミュージシャン(バンド)が、CDアルバムにおいて、そのように配置することが多かったんでね。って、最近のミュージシャンも、そういう曲順にしてんのかな? CDだろうと、配信だろうと。
後半のスタートは、ゴリゴリのギターサウンドである「Rock’n’Roll Suicide」。当初はIGNITIONをこの曲順にしようかと思ったんですが、3曲目以降、「歌詞が湿っぽかったり、世界観が暗かったり」といった曲が続いてるんで、ここらで一発、カッコいい曲を(笑)。
で、IGNITIONからしばらくはミディアム系で攻めて、ビート系最後はITN。
ラストナンバーはやはり「The Sun Also Rises」。現時点では、ヒムロック最後のオリジナルナンバーで(Actuallyは、B'z松本さんのソロアルバムの曲なんでね)、「壮大な曲調」と「応援ソング的な歌詞」がブレンドされたような名バラードで締める、と。

今回の追記部分である「曲順」についても、やはり「そのときの気分」によるものかもしれませんが(笑)、こんな感じで。
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CITY HUNTER 天使の涙(エンジェル・ダスト)

2023-09-23 21:29:02 | 映画




ネタバレ注意で。



劇場版シティーハンターの(復活後)2作目です。
今回のゲストヒロインであるアンジーは、悲劇性のあるキャラだったせいか、全体的に前作(プライベート・アイズ)よりシリアスな印象を受けましたね。
前作の亜衣が、「そろそろブレイクしてきた女優」・飯豊まりえをゲストで起用したこともあるためか、悲劇性もあったけど、前向きなラストで、また、全編通して明るいというか、華やかなキャラでしたからね。
また、前作は「久しぶりの同窓会的なノリ」、「お祭り的なノリ」でしたからね。もちろん、シティーハンターらしく、陰の部分もあったけど、どちらかといえば、カラッとしたノリだった気はします。
プライベート・アイズのことは、この辺を。↓

CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES

CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES(BD)

対して、今回のアンジーは、リョウを拾って育てた海原神(しん)に、彼女もまた拾われたキャラでね。でも、海原の最高傑作がリョウであることから、それを否定し、自分こそが最強であることを示すために、彼に戦いを挑んでいく――そんなキャラなんでね。
もちろん、それに「痛覚などを麻痺させることで、超人的な兵士、戦士を作り上げてしまうエンジェル・ダスト」も絡んでくるんですが(かつてリョウの体も蝕んだエンジェル・ダストの最新型です)。
アンジーに話を戻すと、最初は浮世離れした動画クリエイターに扮して、たしかにそれゆえの天然ぶりも少しは見せていたんですが、リョウと戦い、彼を倒すことで、自分こそが海原の最高傑作であることを証明するために、リョウに近づいた、って感じですかね。
まあ、アンジーの正体が判明し、彼女がリョウに敵対意識を見せ始めた以降も、所々でリョウのセクハラというか、彼ならではのアプローチはあって、その辺でアンジーもちょっとだけコミカルな返しを見せる、なんて場面もありましたけどね。もちろん、香のヤキモチも込みで(笑)。

リョウとアンジーのバトルは、見応えありましたね。ふたりともマグナムで勝負してたんですが、アクロバティックなガンアクションはもちろんのこと、咄嗟に拳や蹴りを繰り出しての格闘戦もよかったし、所々で弾丸を補充したり、(お台場のアクアシティ周辺と思われる場所での銃撃戦だったんですが)壁や塀、あるいはモニュメントなどの障害物を確認しつつ、それらの陰に飛び込んだりといった、細やかな描写なんかもよかったですね。
ってか、リョウは今回、めちゃめちゃ苦戦してます。海坊主を除けば、リョウが最も苦戦した相手じゃないかな? アンジーは(まあ、海坊主とは設定の中だけで、直接的な対戦の描写は、いままでなかったかもしれませんが)。
そうはいってもね、最後、海原にエンジェル・ダストを撃ち込まれ(遠距離から狙撃する形で)、バーサーカーと化したアンジーが(彼女はエンジェル・ダストを否定していたので、使用はしていなかった)、それでもわずかに自我が残ってたせいか、「殺してくれ」みたいな台詞を口にし、リョウがそれを叶えてやる、という決着にはなりました。
この際、アンジーと少し仲良くなっていた香や美樹が見せた表情が、切なかったですね。とくに美樹は、自身も女ソルジャーだっただけに(彼女には海坊主という拠り所がありましたが)。
ラスト、アンジーの墓参りのために墓地を訪れたリョウと香の前に、海原が現れてね。アンジーの墓前に花を供えようとしたところをリョウに「その花を供えたら、撃つ」と脅されてね。で、海原がリョウたちに背を向けて、不敵な笑みを浮かべながら、立ち去ろうとしたところで、




「GET WILD」(笑)。



これ、続きありそうですよね。終わり方からして(エンディング後に、リョウと香がレインボーブリッジを見上げながら、海原には触れない話題で、軽くやりとりしてましたが)。

今回はオープニングで来生三姉妹(キャッツ・アイ)が出てきましたね。





リョウと海坊主もレオタード姿で助っ人に加わってましたが(笑)。



で、彼女らが盗み出そうとした絵画かなんかに、エンジェル・ダストが隠されていてね。覆面を被ったアンジーが、それを奪い返したわけですが。リョウとアンジー、冒頭でもちょっと戦ってるんですよね。
ほかに、ゲストキャラとして、なぜかルパンと次元。こんとき、





ルパンが「香ちゃん、お仕事見つかったのね~」なんていってましたが、



香とルパン、どっかで繋がりがあるんですかね? 今後、明かされていくのかな?
あと、ガンダムUCのバナージ。まあ、新宿だけでなく、お台場も舞台だったんで、リョウが香のハンマーかなんかにより、ユニコーンガンダムの角の部分に落とされたとき、音声として、「バナージ・リンクス、ユニコーンガンダム、行きます!」みたいな台詞をね。ですんで、バナージは声だけです。
キャッツ・アイは同じ作者(同じ世界観)、バナージは「製作がサンライズ繋がり」ってことでわかるんですが、ルパンと次元は・・・アンジーの声が、不二子ちゃんの沢城みゆきだったから?
その沢城さん、アンジーは終始、色っぽいトコもかわらしいトコもなかったんですが、リョウの手を引っ張って、自分の胸に触れさせて、「香さーん、見てー」ってトコが、シラケた口調だったんですが、なんか妙にかわいかったですね(笑)。

今回、海坊主を見てて思ったことなんですが・・・





昔は彼みたいな「かつては主人公と互角の戦いを(決着はついてない)」「反発しつつも、いつしか主人公と相棒的なポジションに」


「でも、普段はいじられキャラだったり、コメディリリーフだったり」



ってキャラ、いたんですよね。実力はたしかなんだけどさ、主人公におちょくられたり、お笑い担当だったり(笑)。
湘爆の権田二毛作とか、「コータロー」の天光寺とか、ね。
るろ剣の斎藤一は、「それにコミカル成分を除いたキャラ」といえるかもしれませんね。
ともかく、海坊主みたいなポジションのキャラ、好きなんですけどねぇ。最近は見かけないかな。

よくいわれる「キャストの高齢化」についてですが・・・まあ、主要メンバーや、瞳さんも愛ちゃんも、やはり声に老化はありますよ。
ただ、とくにリョウと香は、「前作以上に、リョウと香に戻ってた」という感覚はありましたね。こっちが聞き慣れただけ? (笑)
ともかく、「スケベでおもしろい兄ちゃんだけど、決めるときは決める」といったリョウと、「ボーイッシュにも見せておいて、なんだかんだでかわいらしい」といった香に、前作よりも戻ってた気はしました。
次も、主要メンバーはキャスト変更なしでいいんじゃないかな。冴子さんも、相変わらずエロかっこよかったし(笑)。



あ、当日の画像はこちらにも。

今回、唯一、残念だったのは、





「愛よ消えないで」がかからなかったこと(笑)。



前作のかかり方が名演出だっただけにね(笑)。どっか、効果的なトコでほしかったですね。
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VIVANTなどなど

2023-09-03 22:19:58 | ドラマ

豪華キャストですよね。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、役所広司、二宮和也、松坂桃李ですからね。
いずれも主演クラスですよ。
また、北条時政や源範頼も(笑)。
で、キャスティングが豪華なだけでなく、ストーリーもめっちゃおもしろい。
とくに序盤、





バルカ脱出行は、手に汗握りましたよ。



ドラマでハラハラドキドキしたの、いつ以来だ?
チンギス率いるバルカ警察に追われる乃木(堺)、野崎(阿部)、薫(二階堂)。アクションあり、駆け引きあり、人情話あり、の。
ってか、警察犬の嗅覚から逃れるために、





乃木、野崎、薫が、顔に(本物ではないとはいえ)うんこ塗りたくるんですよ(笑)。



二階堂ふみの嫌がる演技、さすが女優さんでしたね(笑)。
バルカ脱出後も、充分におもしろい。
日本編、





「気弱な小市民に見せていた乃木が、じつは『別班』のエージェントだった」



って事実が判明したとき、あまりの展開に、顔がニヤケちゃいましたよ(笑)。
さらには、テロ組織テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所)が、乃木の父親であることが判明し、舞台は再びバルカへ。
で、今回(第8話)、乃木がテントの一員になったかのようなストーリーでしたね。ただ、それでも乃木は別班の人間として動いている気も。でも、実際、黒須(松坂)以外の別班のエージェントたちを殺してるしなぁ。
そういえば、ドラムが使ってる翻訳アプリの声、林原めぐみなんだってね。全く気付かなかったよ(笑)。
ドラムがスマホの操作を間違って、





「野崎さんは死なないわ。私が守るもの」



とか、いってくれませんかね(笑)。

続きましては、真夏のシンデレラ。





とにかく森七菜がかわいい(笑)。


キス前の上目遣い、反則です(笑)。
同様に、「ばらかもん」田中みな実もね、色気が漂ってますよね。
エロい意味での色気ではなく、「日頃の言動、所作、一挙手一投足に、艶がある」って感じでね。
まあ、そういった作品があってもいいと思いますよ。「とにかく、演じてる俳優がカッコいい」「とにかく、演じてる女優がかわいい」といった作風もアリですよね。ただ、ドラマの場合は同時に、ある程度以上のストーリー性も必要になってきますが。
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アルスラーン戦記、黄泉のツガイ、百姓貴族

2023-08-20 19:37:18 | 荒川弘
アルスラーン戦記 19巻

オレは原作を知らんのですが、佳境なんですかね?
アルスラーン陣営、人材が豊富とはいえ、アンドラゴラスの圧倒的な強者感。よくこんな男が捕らえられてたよな(笑)。
まあ、アルスラーンとヒルメスが組むわけないんだろうけど、このふたりが共同戦線を張って、それでもどうにかできるのか――それくらいのオーラでしたね、アンドラゴラス。
アトロパテネの戦場に再び立ったアルスラーンの「今度は、逃げぬ」という台詞に、彼の成長ぶりが窺えますね。

黄泉のツガイ 4巻





「さすが荒川弘」



初めて読んだときの、率直な印象(感想)です。
この人は女性作家なのに、なぜ少年マンガっぽいノリを表現するのが、ここまで上手なのか。
ハガレンもそうでしたし、銀の匙もそうだったと思います。銀の匙はバトルではありませんが。
で、また、メイン・ヒロインがかわいいんだよね(笑)。
ハガレンのウィンリィといい、銀の匙のアキといい、そして、この作品のアサといい。また、メインではないけど、ハナさんなんかもかわいいですよね(笑)。
決して「美麗な絵柄」「今時の絵柄」ではないと思うんですよ。ハガレンのころからね。でも、妙にかわいい。「男作家よりも、男のツボがわかっている」って部分がありますよね、荒川さん。
ただ、オレとしては、アサは・・・上で「かわいい」としたのは、「客観的に見て」ね。このアサってヒロインは、主人公ユル双子の兄妹で、ブラコンっぷりが激しくてね(笑)。笑いも伴っている分、楽しく見てますが。
あるいは、(ユルにとっての)恋愛ヒロインは別に用意するかもしれませんね。個人的には、そっちに期待か? (笑)
作風としては、ハガレンのようなバトル・マンガです。ただ、「ツガイと呼ばれる異形の存在(一対の存在)を従えて戦う」といったものです。
この人(荒川弘)はバトル、とくに肉弾戦の描写も上手ですよね。左右様といったツガイ達だけでなく、ユルや人間キャラも戦うんですが、それぞれの戦い方――ちょっと超常的なバトルから、人間ならではの格闘戦や銃撃戦や刀剣での戦いなどなど、あらゆる戦い方の描写が上手いと思います。
あ、ちなみに、左右様というのがユルのツガイで、男女の神様のような存在ですが、そこは荒川キャラなので、どっか飄々とした方々です(笑)。
この作品も映像化されそうですね。

百姓貴族

アニメ化されましたね。





親父さんが千葉繫って(笑)。



はまってます(笑)。
まあ、5分アニメなんで、元々の作風も相俟って、気軽に楽しめますよね。
これもバトルではなく、銀の匙のような農業マンガで、こちらは作者の荒川さんの実体験(実家が北海道の農家、酪農家)から、「おもしろエピソード」的な話を紹介していく作品です。って、銀の匙も実体験が含まれてるんでしょうが、そっちは「実体験をもとにしたフィクション」ですからね。主人公やヒロイン、高校生だし。

ってわけで、久しぶりに荒川弘作品の話題でした。
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