マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS SYNCHRONICITY

2017-05-27 21:37:40 | 氷室京介


当日はね、フォロワーさんと再会できました。丁度一年ぶりなんですよね。ラスギク最終日以来(笑)。





クラウド鈴木の「鈴木」が、本名とは関係なくて、ごめんなさい(笑)。



一時期、ゲームにハマッちゃったことがあって(いまでもたまにやりますが)、ファイナルファンタジー7(FF7)という作品が好きだったんですが(ネットデビューはそのあとの話)、その作品の主人公がクラウドという名前で、ウド鈴木と引っ掛けて。まあ、ダジャレみたいなモンです。以後、ネット関係ではクラウド鈴木と名乗ってます。別名義もありますが。
ちなみに、このFF7の続編がCG作品(ゲームではなく、映像作品)で出てまして、エンディング曲に、氷室のCALLINGと「Safe And Sound」が起用されてます。プロデューサーが氷室ファンということもあり。
それはともかく、この日は、フォロワーさんとは別の方とも。
オレとフォロワーさんで喋ってたら、近くにいた氷室ファンのお姉様が声かけてくれてね。
その人も別の女性と喋ってたんですが、オレらとしてはてっきり友達同士だと思ってたんですよ、そのふたりが。
でも、シアターに入ったら、たまたまオレとお姉様の席が同じ列だったんですが、ひとりで座っててね。お互い、軽く会釈しましたが。
ともかく、終わってまた喫煙所で、みんなで喋ってたら、どうやらお姉様が前述の「別の女性」に、現地で声かけたとのこと(最初から知ってたわけではなかった/笑)。
お姉様とフォロワーさんもそうだけど、女性同士はすぐ仲良くなれっから、うらやましいよなぁ(笑)。
そのお姉様、


「ライブとか、こういうトコ来たら、みんな友達でしょ」

「終わっちゃった~、明日からどうやって生きよう~」

「娘を洗脳しようと、氷室の曲ばっかかけてたら、






娘から氷室禁止令が出た



いってたのに笑った(笑)。

さて、肝心のレポです(笑)。
ラスギクはすべて参戦したのに、BDもチェック済みなのに、すなわち、内容はわかっているはずなのに、燃えました(笑)。
初っ端のDREAMIN’から、小声で歌っちゃったもん。
「WELCOME TO THE TWILIGHT」では、ちょっとグッときたなぁ。「ミス・ミステリー・レディ」も、この日もうれしかった(笑)。
NATIVE、サマゲ、ANGEL、ITN辺りは、やっぱノリノリになったね。まあ、映画館ということもあって、立ち上がったり、熱唱したりはしなかったけど。
ただし、ラストのB・BLUEでは、会場全体がスタンディングで大合唱(笑)。それまでは、ほとんどの人がやはり「ライブ会場ではない」ということで、自重、遠慮してたんだよね。でも、ラストはね(笑)。
もう、





そこにいないはずのヒムロックに、声援を送らずにはいられなかった。



フォロワーさんやお姉様とも、そんな話を(笑)。
当日、



ラスギグTシャツで決めていった(?)甲斐がありました(笑)。

そんなわけで、SYNCHRONICITYのレポでした。また氷室関連のイベント、あるといいなぁ。
あ、そうそう、「SEX & CLASH &  ROCK'N' ROLL」の、メンバー紹介を絡めたアレンジ、やっぱかっこいいよね(笑)。


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KYOSUKE HIMURO LAST GIGS(BD)

2017-03-12 22:11:04 | 氷室京介



特典は、後ろ姿をチョイス。ほとんどの人は正面からのヒムロックだろうから、あえて(笑)。

まあ、ラスギグ――このBDに収録されたライブのことは、散々書きましたからね。この辺(クラ鈴が斬る! 「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS 東京ドーム 2016.5.23」)をご参照ください。
ここでは、主にオレが気に入った映像(シーン)なんかを。


たしか「MISS MYSTERY LADY」のときのこのアクション、カッコいいっすよね。個人的にはお気に入りです。
ってか、この曲をやってくれたときはうれしかったなぁ。BOφWYのころから好きな曲で、でも、絶対にライブで聴くことはできないと思ってたんで、とくにラスギグ初日でやってくれたときは感動(笑)。
っつーか、このBDでのMCでもいってたけど、「JUST A HERO」の、少なくとも氷室が作曲した3曲(ジュリエット、『PLASTIC OCEAN』、ミスミス)は、氷室がデモまで作って、佐久間正英がアレンジしてたんだね。しかも、ジュリエットなんて、ネットで上がってたデモ音源聴く限りでは、スタジオ盤とほとんど同じアレンジだった記憶が。
そういう意味でも、氷室本人がいうとおり、彼にとってはターニングポイントになったアルバムだったのかもしれませんね。

「CLOUDY HEART」は、BOφWY時代のシングルバージョンに近いアレンジだったんで、これまたうれしかったです。ソロのCLOUDYも悪くはないけど、やっぱBOφWY時代の、それもシングルバージョンでしょう(笑)。
って、この曲はDAITAではなくYTがギターソロ弾いてんのね。「WARRIORS」「KISS ME」なんかも彼でしたね。っつーか、BOφWY曲は大抵、彼かな? (DISC2の)MARIONETTEはDAITAだった気がするけど。












NATIVE、ANGEL、サマゲも、これが見納めか・・・NATIVEにおける氷室と、DAITAなりYTなりスティーブなりといった、その時々のギタリストとの絡み、めっちゃカッコよかったよなぁ。
って、5/21の東京ドーム(DISK2)のサマゲでは、氷室が感極まって歌えなくなったりもしたんだよね。当日、ちょっと心配になったけど、すぐにほかの客と一緒に、オレも普段以上に熱唱しました(笑)。






バラードもやっぱ圧巻でしたね。「LOVER’S DAY」、好きだったなぁ。未だに好きだけどね。って、これを初めて聴いたとき、オレはまだ高校生だったんだよ(笑)。
「The Sun Also Rises」は、ライブ会場ではもちろん、このBDを見てるときも、うかつにも泣きそうになったわ(笑)。

「SEX & CLASH &  ROCK’N’ROLL」は、なんかハードボイルドな感じもして、えっらいカッコよかった。間奏を利用したメンバー紹介も、それぞれのパートがカッコよかったですね。
そうそう、メンバー紹介といえば、最初のそれのとき、メンバー全員の紹介が済んだあと、





俺様が初代氷室京介だ!



ってね(笑)。最後までヤンチャなヒムロックです(笑)。


で、ラストのB・BLUE。BOφWYのラスギグの1曲目であり、ソロのラスギグ最後の曲でもある、っていうのは、氷室自身が意図したかは知らんけど、粋な計らいかもしれませんね。個人的にはソロのANGELで〆てほしかったけど(笑)。

最後、ステージを降りて楽屋に向かうヒムロックの姿をスクリーンで流してくれた演出も、よかったですよね。当日、同時に「REVOLVER」が流れてたこともあって、やはり泣きそうになったわ。


ちなみに、唯一、大阪でやったREVOLVERの画像が下のものです。オレは生で見ました(笑)。遠征してよかった。

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KYOSUKE HIMURO TOUR2010-11 BORDERLESS “50×50 ROCK’N’ROLL SUICIDE COUNTDOWN LIVE AT BUDOKAN

2017-01-29 10:30:57 | 氷室京介







これ(画像3つ目)、どうしよう? (とりあえずとっておくけど/笑)

え~、もう6,7年前になりますかね。50×50ツアーのカウントダウンライブの模様を収めたものです。
このライブは参戦してませんかね、私。いや、このツアーの最初と最後は行ってるんですが。まあ、それらについては、以下をご参照ください。

「KYOSUKE HIMURO TOUR 2010-11 "B"ORDERLESS “50×50 ROCK’N’ROLL SUICIDE”」・横浜アリーナ

ともかく、一発目の「ROCK’N’ROLL SUICIDE」からかっけぇよなぁ。もうこの雄姿を、このカッコよさを生で目にすることはできないんてすねぇ・・・
っつーか、こんなにガチなロックサウンドに、生で触れる機会がなくなったと思うと、それも残念ですよねぇ。邦楽で、ここまでゴリゴリなギターサウンドのミュージシャンやバンドって、もういないでしょ。まあ、ヒムロックの場合、メロディは「J-POPの先駆け」みたいなトコもありますが、「親しみやすい、ちょっとだけキャッチィなメロディと、ゴリゴリなロックサウンドの融合」みたいなトコも魅力なんでしょう。って、「キャッチィ」いっても、実際に歌ったらプロでも難しいと思うけど(笑)。
でね、もう何度もいってきたけど、



やっぱ氷室は歌上手いわ。

上の画像は「Silent Blue」歌ってるトコなんですが、とくにこの曲のようなミディアムテンポな曲や、あるいはスローバラードを歌ってるときは、ホントにこの人の歌唱力を堪能できる。
「STOMY NIGHT」なんて、圧巻でしたよ(笑)。

まあ、どの曲の氷室もカッコよかっですが、とくに「ROCK’N’ROLL SUICIDE」「IN THE NUDE」「LOST WEEKEND」辺りはガチでかっけぇわ(笑)。曲はもちろん、氷室のステージングも、バンドの演奏も。
DAITAのギタープレイは、やっぱ「LOST WEEKEND」のソロが、とくにカッコいい。


この曲は、作曲やアレンジにスティーブが絡んでるからね。そんじょそこらのヴォーカリストが相手なら、ギタリストがその存在を食っちゃう曲かも(笑)。氷室くらいのカリスマヴォーカリストでなければ、ヴォーカルが完全に埋もれちゃうでしょう(笑)。
あと、ギター(DAITAや本田)は「My Name is “TABOO”」のときもカッコよかったですね。

でね、ANGEL(こんとき、歌詞は2003verだったんですね)やサマゲは、やっぱ盛り上がりますよね(笑)。


っつーか、この人は後ろ姿もカッコいい(笑)。
それと、このライブはMCもおもしろかったようですね。
「ボーダーや個人差、性差なんか関係なく、お互いが思いやれるような世の中になったらいいな、という意味でいったら、(政治的な話に絡めて例えちゃったから)炎上した」みたいなこといって笑わせてくれたりね(笑)。
ちなみに、これは別に氷室の政治信条とかではなく、あくまで例示しただけで、彼が言いたいのはやっぱ、「お互いが思いやれるような世の中に~」ってトコでしょ。たしかに、昔と比べると、「思いやり」ってなくなったよなぁ。人間の品性が落ちてるというか。
だから、「思いやり」や「誠意」といったものは、見せる相手を選ばなければならなくなっちゃった。誰彼構わず見せてると、品のねぇ、自己中心的なバカが増えたから、仇で返ってきたり、足元すくわれたり・・・
ともかく、MCのほうに話を戻すと、氷室と客とのやりとりもおもしろかったですね。

客「愛してるー!」





氷室「オレも愛してるよ」



これ、爆笑したわ(笑)。昔の氷室なら相手にしないか、もしくはキザったらしく言ってたかもしれんが、この返しはね、あえてサラッとした口調だったのが余計におもろかったわ(笑)。

そんなわけで、氷室のライブBDのレビューでした。
ああ、氷室のライブいきてぇ(笑)。
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KYOSUKE HIMURO “POST SCRIPT”

2016-07-10 10:18:51 | 氷室京介


もう生で見ることはないかもしれませんが、これからもこの後ろ姿に憧れ続けるんでしょうね。

まあ、氷室京介を追いかけたドキュメンタリーですかね。3.11のチャリティに関する動きを始める辺りから、ライブ活動休止宣言のあったツアーの最終日の横浜スタジアムなどを経て、ラスギグ最終日までを追いかけたものですかね。

「IF YOU WANT」の製作過程についてはね、TVで見た気もしますが(この曲、一発撮りなんだよね)、ヒムロックの誠実な人柄を垣間見ることができますよね。
でさ、「GIG at TOKYO DOME」「25th TOUR Anniversary」 、あるいはラスギグの、ライブシーンが流れると、





映画館で観てるにもかかわらず、歌い出しそうになっちゃうんだよね(笑)。



おもわず「♪DREAMIN’!」なんて(笑)。
このドキュメンタリー観て、「GIG at TOKYO DOME」や「25th TOUR Anniversary」(横浜スタジアム2DAYS)のBDを見直したくなってるもん。
ちなみに、「GIG at TOKYO DOME」のほうはこちら(KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!” ――氷室京介・東京ドームライブ――)で書いてますんで、よろしかったら。「25th~」以降のほうは、このブログの「氷室京介」カテゴリからどうぞ。

それにしても・・・氷室さんとしては、「絃も張り過ぎていてはいい音が出ない。ある程度は緩めないとね」「でも、緩みっぱなしでは当然ダメなわけで、ある程度緩めたところで最大限のパフォーマンスを見せないとね」みたいなこといってたんですが・・・





氷室の場合は、全然緩めてない気もするんだが・・・(笑)



いや、本人としてはそれでも緩めてるんだろうけど、ほかのミュージシャン、クリエイターから見れば、充分に自分を追い込みすぎてるって(笑)。
まあ、それも込みでね、ヒムロックの言葉の節々から、彼の誠意みたいなものを感じましたよね。もちろん、それを言葉で終わらせず、行動にも移すからね。
この人はね、





「ホントに元ヤンなの?」って思わずにはいられないほど、誠実でストイックな人ですよね(笑)。



オレの知ってる元ヤンなんて、みんないい加減だぞ(笑)。「口だけ」な奴も少なくないし。
ともかく、「ここまでは無理だわぁ・・・」なんて思っちゃうほど、





デフォルトで絃を張りつめている人。



もう、それが当たり前な人ね。本人としては自覚ないんでしょうが。
オレは絶対、真似できないけど、ホントに頭が下がります。

そういえば、氷室のお袋さんが、





「永ちゃんだってやってるんだから、あんたも60過ぎてもできるでしょ」



なんてことを氷室にいったらしく、それを氷室が笑いながら「矢沢さんやオレらが裏でやってる努力を知らないから、いえることだよね」なんてコメントしてましたね。
たしかに、ミック・ジャガーにしろ永ちゃんにしろ、「氷室ほど激しい曲ではない」「(永ちゃんは)氷室ほどステージ上で動かない」って部分があるにしても、持って生まれたタフネスぶりに加え、並大抵ではない努力をしてるはずですからね。「誰でもできる」ってもんではないですよね。

じつは紙チケとムビチケの両方が欲しかったので、双方の前売りを買っててね。



紙チケ



ムビチケ

で、最初は紙チケの会場に観に行ったんですが、そんとき、ライブ会場でもないのに氷室Tシャツ着てる奴らも結構いてね。「オレも着て来ればよかった・・・」なんて(笑)。
ですんで、二度目は氷室Tシャツ着て観に行きました。ただし、当日は肌寒かったんで、上にシャツを羽織らざるを得なかった・・・(笑)。

そういや、ライブ直前の舞台袖で、カメラが回っているのに気付いた氷室が、「これ映ってるの?」なんていいながら、笑顔でカメラの直前まで顔を近づけてるシーンがあってね(笑)。
お茶目だよなぁ。ライブ直前でもピリピリしたとこが全くなくて。まあ、もう何十年もやってることだから、っつーのもあるんでしょうが(アマチュア時代やデビュー当時はピリピリしてたり/笑)、こんときは肋骨折れてるんですよ(笑)。

そういえば、所々で(とくに、氷室が転倒して骨折した直後辺りで)声が聞こえたのがタマさん(奥様)かな? 映像には映ってないと思うけど。
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KYOSUKE HIMURO LAST GIGS 東京ドーム 2016.5.23

2016-05-29 16:18:28 | 氷室京介


初日同様、フォロワーさんとお会いでき、挨拶させていただきました(上の画像に写ってる人ではないですよ/笑)。
ありがとうございます! この日はNUDEとJealousy、やってくれましたね。
「氷室京介」の特攻服着てる兄ちゃんの画像、おもろかったです(笑)。「兄ちゃん」いっても、15,6くらいの男の子で、親御さんの影響ではないか、ということでしたね。
民生は、ユニコーンが好きだったんで、その流れで1stアルバム(『29』だったかな?)持ってました。実家にいけばまだ残ってるかと。「さすらい」や「イージュー★ライダー」も好きでした。「重版出来」の曲は・・・ユニコーン名義か。
イエモンは・・・勉強しておきます(笑)。
またどこかでお会いしましょう!

ちなみに、当日のオレはこんな感じでした。


まあ、シャツは脱いだりもしてましたが。
もし、これをご覧になってる方や、お会いできなかったフォロワーさんで、「あ、こんな奴いたな。あれがクラウド鈴木だったんか」って人がいたら、コメントいただけると幸いです(笑)。

さて、セットリストです。

1.DREAMIN’
2.RUNAWAY TRAIN
3.BLUE VACATION
4.TO THE HIGHWAY
5.BABY ACTION
6.ROUGE OF GRAY
7.WELCOME TO THE TWILIGHT
8.ミス・ミステリー・レディ
9. “16”
10.IF YOU WANT
11.LOVER’S DAY
12.CLOUDY HEART
13.LOVE & GAME
14.PARACHUTE
15.BANG THE BEAT
16.WARRIORS
17.NATIVE STRANGER
18.ONLY YOU
19.RENDEZ-VOUS
20.BEAT SWEET
21.PLASTIC BOMB
22.WILD AT NIGHT
23.WILD ROMANCE
24.ANGEL

Encore

25.The Sun Also Rises
26.魂を抱いてくれ
27.IN THE NUDE
28.Jealousyを眠らせて
29.NO.NEW YORK

Encore2

30.VIRGIN BEAT
31.KISS ME
32.ROXY
33.SUMMER GAME

Encore3

34.SEX & CRASH &  ROCK’N ROLL
35.B・BLUE

黒字がBOφWY曲、青字がソロ曲ね。
もう、「今日が最後」ってことで、1曲目のDREAMIN’から、声もかれんばかりに歌いまくったもん(笑)。バラードも小声で歌っちゃった。
NUDEと「SEX &~」の復活がうれしかったです(笑)。
NATIVEにおける、氷室とDAITAの絡みも見納めなんだなぁ。ギターソロのトコね。
ONSや、あるいはPVにおけるスティーブとの絡みもめちゃめちゃカッコよかったけど、DAITAとの絡みもいいですよね。
「見納め」といえば、ライブ自体が見納めなわけであり、そんなわけで、バラードである「LOVER’S DAY」辺りで、オレの涙腺はかなりヤバくなりました(笑)。まあ、堪えましたが。
「LOVER’S DAY」、大好きですからね、オレ。Jealousyのカップリング曲だったんですが、以前はシングルは買わない主義だったんで、あまり聴く機会がなくてね。たしか、「OVER SOUL MATRIX TOUR」の横浜アリーナで、生で聴くことができたのと、ベストアルバム「CASE OF HIMURO」に収録されたのは、うれしかったなぁ。
それと、アンコールでも涙腺がヤバくなったな。バラードである「The Sun Also Rises」と「魂を抱いてくれ」はもちろん、たしかNUDE辺りで、氷室がレフト側に来てくれて(この日のオレの席は、アリーナのややレフト側)、客を煽ったうえで、中央までゆっくりと戻る際の後ろ姿にね・・・

ここで、ちょいと話題を転換して、氷室のMCのことを。
まずは「焼肉」(笑)。

氷室「この前、焼肉食いにいったんだけど――」
(客席から、軽く笑い声が上がる)
氷室「・・・





なんだよ、オレだって焼肉くらい食うよ



なんてね、氷室も笑い混じりに(笑)。
っつーか、なんで笑い声起きたんだろ? 氷室じゃねぇけど、焼肉くらい食うだろ(笑)。
それと、B'zの松本やGLAYのTAKUROなんかと飯食った際(前述の焼肉が該当すんのかな?)ね。

TAKURO「これから、どうすんですか?」
氷室「これからはゆっくりアルバム作るよ。60(歳)になったら出す。





タイトルは『還暦』。



1曲目は『60(SIXTY)』、2曲目は『年金』って曲で




これ、笑ったなぁ(笑)。もちろん、ヒムロックのジョークですよ。
「1曲目=『60(SIXTY)』」はさ、「GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!”」のときのMC思い出した。「“16”」やった直後に、「この曲は二十歳のころ書いたんだけど、いまじゃ、16(SIXTEEN)より60(SIXTY)に近くなっちゃって・・・」なんてネタをね(笑)。
ともかく、あくまで氷室によるネタだったんですが・・・あ、ただ、





「ゆっくりとしたペースで、アルバム出そうかな」ってのは、結構マジなようです。



これは楽しみですよね。最近のヒムロックの言動からして、バラードやメロディアスな曲が多くなりそうな気もしてるけど、氷室の場合、それらの曲もクオリティ高いですからね(むしろ『それらの曲のほうが』っていうべきかも?)。
そして、この台詞!
アンコール前のメンバー紹介がひととおり終わってね、最後に氷室自身が、





「俺様が、初代氷室京介だ!」



って(笑)。
こんとき、会場が大歓声――それまで以上に大歓声になったもんね。
ちなみに、このMCを聞いて、オレもHNを「初代クラウド鈴木」にしようかとも思いましたが・・・フォロワーさんの何人かがすでに「初代○○○」なんてされてたんで、やめといたのは内緒です。

さて、曲に戻りますかね。
意外だったのは、ANGELの曲順。オレ、最終日は絶対、オーラスだと思ってたんですが、本編のラストでしたね。
まあ、それでも盛り上がりましたけどね。「最後の生ANGEL」ですもん、みんな声を張り上げて歌っちゃいますよね。
で、この日はオレ、アリーナ席だったんですが、そのおかげか、



限定の(?)青テープをGET! (リストバンドの画像はおまけ/笑)

まあ、画像では色がわかりにくいかもしれんけど。
ともかく、たしかタワレコかなんかで保管するホルダーみたいなの、売ってるんだよね? 折を見て買いに行くか。
それと、このテープ、隣の女性にわけてあげたら、終わったあと、「お疲れ様でした。ありがとうございました」いってもらえてね。ただ、ごめんなさい。オレ、放心状態でまともに話せませんでした。
最終日、アリーナ14列64番の左隣の席だった方、もしご覧になってたら、コメントいただけると幸いです(笑)。
サマゲも盛り上がりましたね。この曲、ANGELの陰に隠れがちだけど、れっきとした初期の代表曲。初めて聴いた高校生のころ以来、毎年夏になると必ずヘビロテしたくなる、オレにとってはサザンやTUBEの楽曲以上に「サマーソング」といえる曲です(笑)。
オーラスはB・BLUEでしたね。この曲で終わるとは思わなかったけど、考えてみりゃ「BOφWYのラスギグはこの曲で始まり、ソロのラスギグもこの曲で終わる」という形になったんだね。氷室側が予め意図したのかはわからんけど。トリプルアンコは、予定になかったものを急遽やってくれたみたいだし。
でも、氷室ファンなら、世代やファン歴を問わず、誰でも盛り上がれる曲ですからね。
それに、最後(B・BLUE終了後)、ステージから降りて楽屋まで歩くヒムロックの姿をモニターに映してくれたのはうれしかった。

まあ、そんなわけで、氷室のラストライブのレポでした。
氷室さん自身が「二度とない空間」なんていってましたが、そんな空間に、氷室やサポメンやスタッフ、関係者、あるいは多くの氷室ファンのみんなと一緒にいることができて、非常に光栄です。
本当は、せめてもう一曲、氷室と同じ空間にいたかったけど・・・それでもやっぱり名誉なことだと思っています。



氷室京介さん、長い間、お疲れ様でした。そして、いままでありがとうございます。


まあ、アルバムは出してくれるようなので、一応は「引き続き、よろしくお願い申し上げます」になるのか(笑)。
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