マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

我が青春の「あぶない刑事」

2021-04-03 21:19:00 | あぶない刑事
以前、テキストサイトでUPしてた記事です。
軽く推敲、加筆修正はやってますが、2005年ごろに書いた記事がベースですんで、いろいろとご容赦を(笑)。


あぶない刑事(1986~87・日本テレビ系列・東映・セントラルアーツ)

主演
舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、中条静夫

作品概要
キザで女好きな鷹山敏樹と、お調子者の大下勇次――神奈川県警始まって以来の問題児ぶりを発揮するふたりの刑事。
その捜査方法は、常に「法にスレスレ」だったり「安全度外視」だったりする。
まさに「あぶない刑事」――そんなふたりが、港町横浜にて繰り広げる、おしゃれでハードボイルドな刑事ドラマである。
――と、まあ、そのはずだったんだが・・・中盤以降は結構、コミカルになっていったりする(笑)。

レビュー
当時、中2~中3でしてねぇ・・・丁度、「大人の世界」ってものに憧れる年代ですわ。
私も例に漏れず、やっぱ憧れちゃいましたね~(笑)。
なんていうか、それまで目にしたことがなかった、




「アイドル的なカッコよさ」とはちがう、「クールな大人のカッコよさ」


ってのが、タカ(鷹山敏樹・舘ひろし)ユージ(大下勇次・柴田恭兵)には感じられてねぇ・・・もう、ある意味、ショッキングな感覚でしたねぇ・・・
DCブランドのスーツに身を包み、曇ってるシーンでもグラサンかけて、クールな仕草でタバコに火を点ける・・・
当時、みんな真似してましたもん(笑)。まあ、さすがに「中高生にDCブランド」は、いろんな意味であり得ないので、そこは「それっぽいカッコ」(ジャケット&チノパンとかね)で済ませてましたが。
ってか、私、いまでも日差し強いときはグラサンかけたりするんですが、元々はあぶ刑事の影響ですし(笑)。
ちなみに、私はタカファンでした。ですんで、――まあ、いまでは両方とも好きですが――「あぶ刑事に影響された」というよりは「タカに影響された」といえるかもしれません。
ただね、よりコミカルだったせいか、当時はユージのほうが人気あったんですよね。
だから、オレの周囲も、もうみーんな、




エセ・ユージ



だらけでしたね(笑)。
それも、学校いってるときは先生やヤンキーがうるせぇから、「放課後限定のユージ」ね。遊びにいくときなんかは、少なくとも髪型だけは“ユージだらけ”だったもん(タカファンだった私ですら、部活引退して髪が伸びたころにもなると、何度か真似したモンです。まあ、クセ毛なんで、あまり似せられなかったけど/笑)。
ちなみに、まあ、「もうちょっとあと」だったけど、私や当時の友人たちがタバコ吸い始めたのだって、やっぱ「あぶ刑事の影響」だったし(結構、形から入るモンです/笑)。

この「あぶない刑事」というドラマなんですが、「作品概要」にあるように、最初は結構、「おしゃれなハードボイルド路線」だったんですよ。「骨太な部分」もあった、というか。
それまでの「太陽にほえろ」「西部警察」における「浪花節」を「ハードボイルド」という言葉に置き換えたうえで昇華させ、「探偵物語」「プロハンター」のおしゃれで比較的軽い雰囲気を「80年代後半」という時代に合わせたうえで、さらに強調し、それらがホントにいい感じでブレンドされたような作風だったんです。
アクションシーンなんかもそういう面が見られたしね。
ガンアクションにしても肉弾戦にしても、あるいは、タカによる「バイク追撃」も、ユージによるカーチェイスも、やはり「どっか汗臭さを残しつつも、おしゃれで軽いノリも併せ持ってる」って感じがして。
まあ、「タカのバイクシーン」も「ユージのカーチェイス」も、スタントが入ってる部分も多分にあったんですが(それでも、タカのバイクシーンは、舘さん本人によるケースも多かったけど/笑)。
それにヒロイン格のカオル(真山薫・浅野温子)も、序盤に関しては、




「いい意味で、おバカな部分が抑え気味」



だったしね(笑)。
序盤の彼女は、「ちょっとコミカルな部分もあるんだけど、どっちかっていうと、きれいでおしゃれな“お姉さん刑事”」って感じでしたもんね。
のちに「タカさ~ん」なんてバカっぽく呼んでた(笑)タカのことも、「鷹山さん」なんていってたし。
とくに、(たしか第3話『挑発』で)タカがキレていまにも発砲しそうな言動見せたときに(結局は演技だったんですが)、そんな彼を制止するかのようにいった「鷹山さん!」には、中盤以降の彼女からは考えられないほどの「ちょっとコミカルながらも、抑えるトコは抑える」っていう設定が色濃く出てたしね。
そのせいか、やはり「挑発」にて、そのラストにおいて、タカとユージを交互に指差しながらのセリフ――





「あ・ぶ・な・い・刑・事」



が、なんか妙にかわいく感じてね(笑)。「この時期の彼女にしかない、かわいらしさ」ですよね。
っていうか、タカとユージだって、まあ、前者は「ちょっとだけ」だったけど、後者はカオル同様、めちゃめちゃコミカルになっていったからね。
まあ、ユージの場合は、「タカとの差別化」上、どうしてもしょうがないんだけどね。「タカ=クールでダンディ」である以上、自分も似たような設定のままじゃ、どうしたってタカに食われちゃうわけですし・・・
ってわけで、ユージの変貌ぶりはわかるし、彼の場合はどっちかっていうと、それがいい方向に進んでいったから成功だったんだろうけど、カオルの場合は、個人的には「序盤のまま」でもよかったんじゃないかな、なんて思ってます(やっぱカオルは、中盤以降はちょっと壊れすぎ/笑)。まあ、「カオルは中盤以降にああなったからこそ、魅力的になったんだ!」っていう意見も、わからなくもないですが。
っていうかさ、やっぱ序盤は全体的に「手探り状態」だったんだろうね。
いまいったユージやカオルの豹変ぶりはもちろんのこと、パパさん(吉井刑事・山西道広)ナカさん(田中刑事・ベンガル)の呼び名だって、最初は「吉井さん」「田中さん」だったしさ(まあ、パパの場合は、中盤以降も『吉井さん』と呼ばれるケースも少なくなかったが)、トオル(町田トオル・仲村トオル)も最初は「いかにも新人類(って、単語自体が懐かしいなぁ/笑)」って感じで、近藤課長(中条静夫)に対してはもちろん、後にいいように使われてしまうタカやユージにまで、シラけムード全開で接して、逆にふたりをシラけさせたりもしたしね。
さらにいえば、じつは瞳ちゃん(捜査課の事務担当・長谷部香苗)は、





「ユージに気がある」という、中盤以降は完っ全に忘れ去られた設定なんかもありましたよね(笑)。


っていうか、この瞳ちゃん、私は何気に好きでした(笑)。当時、10代の私にとってはホント、




「かわいいお姉さん」だったんですよ(笑)。



じつはこんなシーンが用意されてたりしてね――

(たしか)課長「町田! おまえ、昨夜どこにいた!?」
トオル(つい、ポロッと)「ホ、ホテルに・・・」
瞳ちゃん「・・・」(トオルの背中を肘で小突いたうえで)





「ふ・け・つ」と、口パクしてたりね(笑)。



まあ、箱入り娘の瞳ちゃんらしいですよね。
そんな彼女のかわいいところをもうひとつ。


瞳ちゃん「町田くーん」(トオルに受話器を渡しつつ)
トオル「女の子?」
瞳ちゃん「も~う、モテるんだから~」
トオル「もしもし!」
トメ吉(ケチなスリ)「あ、町田さんですか?」


このシーンはホント、瞳ちゃんがかわいい! 瞳ちゃんはマジ天使! (笑)
って、話を戻して――
それと、「序盤」といえば、「序盤の数話にしか顔出さなかった松村課長(木の実ナナ)」ね。
ホントに数話しか出てないんだけど(OPのテロップも途中で外された)、妙に存在感ありましたよね~。
っていうかね、木の実ナナが序盤の数話しか出なかったのは、最初からそういう契約だったんだってね。
なんか、当時、ミュージカルやってて、スケジュール的に「最初の数話にしか出演できない」って状況だったんだって。
まあ、当時は正直、「スタッフとケンカでもしたのか~」なんて下世話な想像してましたけど(笑)・・・どうりで、映画版にも「もっとあぶない刑事」にも出てたわけだ(まあ、後者については、やはり『序盤の数話』だったけど)。

この作品は、劇中で使われてた音楽についても、結構思い入れがあったりもします。
ホント、いい曲が多く使われてましたね。
まずはOPテーマ。
これって、舘ひろしが作曲したんだってね。
カラッとした感じの、それでいてポップでダンサブルな(一応)インスト曲です。
「タカが港署に入ってきて、ユージをはじめとする仲間たちと軽くあいさつをかわしながら捜査課に向かいつつ、最後は近藤課長になにやら報告なり意見なりを言いかける」って感じに演出されてるOPシーンに、ピッタリ合ってますね。
で、挿入歌なんですが、いろんな曲が使われてましたね。
ちなみに、BOφWYの「DANCE CRAZE」も使われてました(氷室ではなく、布袋がヴォーカルとってる曲です)。
たださ、これは「DANCE CRAZE」にもいえることだけど、あぶ刑事の挿入歌って、大抵は全編英語詞だったから、どの曲も洋楽だとばかり思ってたんですが(『DANCE CRAZE』にしたって、このころはまだBOφWYファンじゃなかった気がする)・・・
「WAIT AND SEE」にしても「COPS AND ROBBERS」にしても、





歌ってんのは、鈴木聖美や小比類巻かおるなんだってね(笑)。



ちなみに、「WAIT AND SEE」が鈴木聖美、「COPS AND ROBBERS」が小比類巻かおるによって歌われてる曲です。
ともかく、曲調もさ、なんかやたらと80年代洋楽ポップスっぽいモンばっかだったこともあって、DVD-BOX買って初めて知ったときは、ホントに驚いたわ(笑)。
しかも「ロンリー・チャップリン」や「CITY HUNTER ――愛を止めないで――」歌ってた人たちですよ(笑)。
まあ、でも、ホントにポップな感じがして、いい曲ばっかだったと思いますけどね。
それと、「あぶ刑事の挿入歌」といえば、忘れてはいけません。
そう、主演の柴田恭兵も歌ってます。
「RUNNING SHOT」とか「WAR」とか、好きだったな~(笑)。
まあ、当時よくあった「ビートロック系」の曲でしたよね。ビートロック好きだった私としては、やっぱ彼の曲も好きでしたね。
ただ・・・・・・





歌唱力のほうは・・・(笑)



いや、まあ、役者さんだからしょうがないんですが、それにしても、コーラスの姉ちゃんらの声量のほうが上回ってましたからね(笑)。
恭兵さんの声、コーラスが重なるパートに入ると、完全にかき消せれちゃってます(笑)。
最後に、エンディング曲・「冷たい太陽」
こちらは、もうひとりの主役・舘ひろしが歌うバラードです。
ちなみに、作詞作曲も舘さんです。
「♪I LOVE YOU~」で始まる、舘さん特有のセクシー・ボイスと、どっか欝的な歌詞が妙にハマッた曲ですね。
当時、この曲が流れると、妙にブルーな気持ちになったりしてました。
ただ・・・・・・





やはりこの人も、歌唱力のほうは・・・(笑)



まあ、「バンド上がり」だけあって、恭兵さんよりはマシでしたが(苦笑)。
それはそうと、なんだかんだで、やっぱいい曲揃ってましたね。
とりあえずいえんのは、





仲村トオルが歌う曲がなくて、ホッントによかった! (笑)



この人の場合、舘さん、恭兵さんどころじゃなかったもん(笑)。
後に恭兵さんが、





「新宿純愛物語」



聴いたとき、





「椅子から転げ落ちました」



なんてジョークをいってたくらいですからね(笑)。
まあ、それはいいとして。
なんだかんだで、結構名曲揃いなのは、間違いないと思います。
ですんで、「さらば あぶない刑事」上映後にリリースされた「あぶ刑事のベスト盤」(サントラ)、いまでもたまに聴いちゃいますもん(笑)。
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あぶない刑事フィルムコンサート

2016-10-08 14:21:40 | あぶない刑事



ネタバレ注意。



横浜公演は終わったけど、まだ大阪公演もあるんでね。


そんなわけで、2016年10月5日、神奈川県民ホールにいってまいりました。この10月5日は、1986年にあぶ刑事の第一話が放送された日でね。つまりは30周年でした。
しっかし、あぶ刑事でもいるんですね~。会場には、





タカとユージのコスプレしたファンの姿も(笑)。



まあ、よくよく考えりゃ、オールバックやリーゼントにして、グラサンかけて、80年代っぽいスーツ(DCブランドなんて言葉知ってるの、若いファンの中にいるかな? まあ、スーツだけを指してるわけじゃないけどね/笑)着てりゃいいんだから、アニメキャラやヴィジュアル系バンドのコスプレよりも簡単か。
オレも髪上げるくらいはやってこうかとも思ったんですが、体調があまり優れなかったので、ってか、若いころほどは髪にボリュームないので、やめときました(笑)。いまでもたまにオールバックやリーゼントにしますが、やっぱボリュームが気になって・・・
ともかく、タカのコスプレしてる人で、ひとりだけやたらハマってた人がいたなぁ。あれはカッコよかった(笑)。ユージのコスプレは・・・





FOREVERのときの「5」のネクタイって、どこで売ってるんですか?



もう、そのネクタイに目が行っちゃって(笑)。





これが「5」じゃなくて「」だったら、ゴリライモになっちゃいますが。



しょうもないことを、すんません(笑)。


さて、肝心のフィルムコンサートのほうを。
当日、舘ひろしも柴田恭兵も、会場には顔を出しませんでしたが、






主演のふたりから花は届いてました。

客席は1階席で、ほぼ正面といった所。ヒムロックのラスギグ以来、“席運”には恵まれているのかも(笑)。
でさ、「フィルムコンサート」なんて銘打ってるから、オレとしては、ステージ上にスクリーンを設置して、PVやらライブシーンやらを流すのかと思ってたのよ。たまにあぶ刑事本編の映像込みでね。
それがさ、スクリーンも天井から吊るされるような形であったけど、その下のステージには楽器とアンプも置かれててね。「生演奏も聴けるのかな」思ってたら、全曲、生演奏でした(笑)。
あ、舘ひろし(冷たい太陽)と柴田恭兵(RUNNING SHOT)のヴォーカル部分だけは、CD音源かなんかを流してましたが。ただし、演奏やコーラスは生バンド。
で、今回の、安部潤をバンマスとするバンドは、舘ひろしのバンドなんかもやってるんだってね。まあ、安部さんは「さらばあぶない刑事」で音楽担当してたけど。
ってか、コーラスのひとりである長尾弥来さん、結構タイプよ(やや遠目で見る限りでは/笑)。
それと、ドラムのコがね。まだ10代(女子大生)なのに、すげぇパワフルだったな。

進行のほうはですね、まずOPの「あぶない刑事」。
スクリーンではドラマ版のOP映像が流れてね。その下ではバンドが生演奏。コーラスも込みです。
もう、この時点でニヤニヤしちゃったもんな、オレ(笑)。
で、あぶ刑事(無印)の挿入歌。タイトルまではわからんが、コーラスのふたりが一曲ずつヴォーカル取ってね。タカやユージ、あるいは港署の面々が聞き込みやってるトコなんかを思い出しました。
あぶ刑事の挿入歌といえば、本職のヴォーカリストたちを迎えて、レコーディングしてたものです。この日は、ゲストヴォーカルたちがステージに立ってくれました。
なにより、





小比類巻かほるの「Cops And Robbers」!



小比類巻かほるが出てきて、生で歌ってくれたときは、





感極まって、泣きそうになった(笑)。



もう、銃撃戦の直前、タカやユージがバイクや覆面、あるいは自分たちの足で全力疾走しながら犯人を追いかけてるシーンが、フラッシュバックしたもん(笑)。映画版では、タカが拝借したバイクで追走して、トラックの荷台にしがみついてよじ登るシーンで使われてましたよね。
もう、イントロの時点で感動(笑)。
Ami(鎌田英子)の「Save Your Love」も懐かしかったなぁ。ただ、この人の曲なら、「Chace You Down」も聴きたかった。
佐藤竹善の「Firecrcker」も、胸にくるもんがあった。「FOREVER」も、なにかと思い入れがあってね。
で、鈴木聖美。鈴木雅之の姉ちゃんで、「ロンリーチャップリン」の片割れでもある人ね。
曲は「Wait And See」なんかだったかな? この人の声量はすごいわ(笑)。

で、30年前の放送時間だった21時を迎えるトコで、それまでもVTR出演してた仲村トオルがまたもスクリーンに映し出されて、カウントダウン。これ、楽しかったなぁ(笑)。
ちなみに、仲村トオルとしては、あぶ刑事が半年から一年に延長されたこともあって、撮影が日常化してたせいか、「ずっと終わらないもの」って意識があったそうです。ですんで、なかなか「終わる」という感覚が持てず、しばらくしてホントにあぶ刑事の撮影がスケジュールから消えてから、不意に寂しくなったそうです。
それと、トオルがいうには、カオルはその後、ニュージーランド人と結婚できたそうです(笑)。

そんなこんなで、「さらば」の「LONG GOODBYE」の演奏をもって、フィルムコンサートは終了。
振り返ってみれば、あぶ刑事は音楽もおしゃれでカッコよかったですねぇ。

で、帰りに、タカとユージ、たしかカオルも一服してた喫茶店で、オレも一服。



昼間に撮ったほうがよかったか?

さすがに、店内は撮れません(笑)。

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さらばあぶない刑事(BD)

2016-07-24 11:18:40 | あぶない刑事
まあ、本編に関する感想はね、以前に書いてますんで(右上の更新日時の隣なんかの『あぶない刑事』カテゴリからどうぞ)、ここでは印象に残ったことを箇条書きに。


OP、もう動きだけでユージってわかる(笑)。

カオル、ってか、浅野温子の「やっぱりいい女は匂いでわかるのかしら」がね。決してキザったらしくなく、妙にコミカルなのがこの人ならでは(笑)。

パパのおでん屋とナカさんの屋台のラーメン屋。ナカさんのスピンオフは見てみたいなぁ。刑事をやめてから屋台を引っ張るようになった経緯(いきさつ)なんかを(笑)。

吉川(ガルシア)、やっぱりキザ(笑)。

ユージ(小指を立てて)「紹介する」
トオル「何十年、同じ手使ってんですか」
→昔は「も~う、一生ついていくって言ったじゃないですか~」いってたのにね(笑)。

昔のタカなら、「損になるのはおまえらだけだ」いってたよなぁ。さらばでは「おたくらだけだ」いってたが。

タカと夏海はムーディーでいい感じだったな。



「RUNNING SHOT」が流れてきて、ユージがダッシュかましていると、やっぱ燃える! (笑)

さすが吉川、



あぶ刑事でもシンバルキック(笑)。


松村さん、相変わらずキザな女だ(笑)。

カオルも、昔は銃撃戦やってたんだけどね。いまはなすがまま(笑)。

「昔の恋人に出会った気分だぜ」――久しぶりにレパードに乗った際のユージの台詞(笑)。

ユージが並走して、タカにショットガン手渡すシーン!



ここ、やっぱり好きです(笑)。


ユージ「結婚して子供を作る。その子供をダンディな刑事(デカ)に育てる
タカ「ユージ、おまえに出会えてよかったよ
――最後の銃撃戦の合間にあったこのやりとり、じつに印象的。

やっぱり、瞳ちゃんは年取ってもかわいい(←もういいって/笑)。


で、スペシャルディスクのほうですが・・・
メイキングも、制作会見も、





浅野温子がうるせぇ、うるせぇ(笑)。



いい意味でね(笑)。ただ、これは浅野さんだから許されることで、一般人のおばさんがやっちゃうと、嫌われるよ。
それと、仲村トオルの扱いが相変わらず。舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子からは、いつまで経ってもトロい動物扱い(笑)。別の映画やドラマにいけば、トオルももう重鎮扱いだろうに(笑)。
で、舘ひろしと柴田恭兵は、やっぱ仲いいのね。撮影の合間も結構一緒にいてさ、素で談笑してるもん。見てるこっちが微笑ましくなる(笑)。制作イベントでのやりとりも、やっぱりいいコンビ。
あぶ刑事が長いこと続いたのは、主演のふたりが仲いいから、ってのもあるんだろうね。
初期のころなんて、ずっと一緒にいたと思うんですよ。普通、そういう関係って、仲悪くなるとも限らんけど、相手に対する倦怠感は互いに持ち始めてもおかしくないんですが、それがいまでも仲いいのが凄い。
まあ、近年はたまにしか会わないんでしょうが、それでも良好な関係が長続きするのって、見てるこっちもうれしくなりますよね(笑)。

最後に。
まあ、作風的には「次回作」があってもおかしくないんでしょうが・・・難しいでしょうね。各キャストも、年も年だし。
前述の「ナカさんのスピンオフ」じゃないけど、誰かにスポット当てたスピンオフは可能かもしれませんが。
続編やるとしたら、全く新しいキャストで、あくまで「世界観を受け継いでいる作品」って感じかもしれませんね。
港署の、30前後の刑事――いまどき珍しい、例えば裏社会への復讐に燃えているような、初期のタカばりに、目的のためには手段を選ばないダーティなデカが主役で、それだけだと暗くなっちゃうから、ヒロインを「明るいお姉さんタイプ」にして、で、タカとユージはアクションをやらない、探偵としてゲスト出演とか(主役の刑事やその上司となるトオルに情報提供するとかね)。
カオルは・・・タカ&ユージ探偵事務所のアシスタントかなんかで(笑)。
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御礼

2016-02-07 10:56:48 | あぶない刑事

タカ「次回、あぶない刑事」
ユージ「御礼
カオル「お楽しみにね♪」

ガッン!

――って、たまたま漢字二文字になったんで(笑)。
それはそうと、先週1/30にね、「さらばあぶない刑事 感想」をUPしたんですが・・・本ブログへのアクセス、1/30当日はPV 数が555、IP 数が367!
で、翌1/31は日曜日ということもあってか、






PV 数が1,749、IP 数が1,176!



ホントに、ありがとうございます!




2/1の月曜日もね、PVは850以上だったし、その後金曜日まで、PVは500オーバー。まあ、昨日の土曜日は500切りましたが、それでもウチにとっては凄い数字です。ってか、この日曜日で、またいくらか上がりますかね?
いや、マジでありがとうございます。もちろん、書き込みもあるとさらにうれしいですが、たとえ「読み捨て」であってもね。ホントにつまらん記事だったら、読んですらもらえないわけでね。
大体、1,000なんて桁数、初めてですからね。普段、ウチのブログなんて、多いときで200PV/日、150IP/日くらいですから。氷室京介ネタでようやくそんな数字。ガンダムネタで、150PV/日、120IP/日ってトコですからね。500オーバーだって、初めてのことです(しかも、それが1週間以上続いた!)。
ってか、こことは別にテキストサイトもやってて、そっちはもう15年近くやってんですが、全盛期だって50ヒット/日くらいだったと思うしなぁ。「いいときで」ね。
ここ1週間のヒット数なんて、私にとってはあまりに非現実的で(笑)。
もう、ヒムロック風にいうと、





さすが、あぶない刑事だぜい!



恐るべきはアラフォーパワー(笑)。
やっぱ「あぶない刑事」の人気は根強い。ホント、あぶ刑事のおかげです。
まあ、あぶ刑事もこれで終わりだと思うんで、今後もそのネタをやることができるかはわからんけど(って、いままでも『稀に』だったけど/笑)、こんなブログでよかったら、今後も読んでやってください。
あ、自サイトのほうは、オタク気質がある人だけにしといてください(リア充の方は読まないで/笑)。

そうそう、瞳ちゃん役の長谷部香苗さんが、女優さんだけでなくライターもやってらっしゃるようで、「さらばあぶない刑事」のことを書いてます。

公開直後の土日で観客動員22万人!! 映画「さらばあぶない刑事」





「書きたい魅力と、文字数が全く合いません!」



って、何となく瞳ちゃんっぽい、かわいい表現ですよね(笑)。
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さらばあぶない刑事 感想

2016-01-30 21:33:45 | あぶない刑事

ネタバレ注意!

ってわけで、観に行きました。



画像、左はカオルとガルシアの衣装です。カオルのほうは、最後まで「らしい」ですよね(笑)。

冒頭、留置所への廊下――薄暗い空間をひとりの男が歩いてるんですが、





その歩き方からして、一発でユージであることがわかりました(笑)。



で、情報収集のために、とあるチンピラと一緒に留置所に入っていたタカを誘って、ふたりはブラックマーケットへ乗り込みます。タカが得た情報は、ブラックマーケットに関するもの。
ここでね、もう初っ端からあぶデカですよね(笑)。





覆面パトカーでブラックマーケットに乗り込むタカとユージ。



もちろん、




そのまま突っ込み、車から降りたうえで、早速ドンパチ(笑)。



ホント、こういう刑事ドラマなくなったもんなぁ(笑)。弾丸が鉄製の什器に当たった際の金属音がうるせぇ、うるせぇ(笑)。
そこで、ユージは、以前、自分がパクッて更生させた川澄(吉沢亮)の姿を確認します。
川澄としてもユージに恩を感じ、真っ当になってたんですが、ギャングだったころの仲間を闘竜会伊能に食い物にされ、その復讐のためにブラックマーケットに紛れ込んでいた模様です。
ちなみに、この闘竜会の伊能というのは、かつてタカとユージが潰した銀星会崩れの男で、彼がそのノウハウを持ち込んだことにより、闘竜会は近年、横浜で勢力を伸ばした、という構図になっています。
さらに余談ですが、ここで近年の横浜の裏社会の構図も。
一応、横浜を牛耳っているのが闘竜会(日本の暴力団)。ハマ中のシャブを取り仕切っているのが中国マフィア。武器なんかはロシアンマフィアといったことになってます。
この中に、中南米の組織であるBOBが割って入ってくることにより、横浜はさらにきな臭くなっていくんですが・・・まあ、それはあとで。

ブラックマーケット襲撃後、港署に出勤したタカとユージは、課長であるトオルにそのことを叱責されます。ただし、そこはトロい動物・・・


なんなら、正座しますか!?





・・・・・ボクがしちゃおっかな~



やはりふたりには頭が上がらない(笑)。台詞はうろ覚えですが。
これ、仲村トオルのアドリブだそうです(笑)。
まあ、町田課長としても、数日後に定年を迎えるタカとユージを無事に退職させてあげたいという配慮があってのことなんですが・・・たしかユージから「近藤課長には及ばねぇな」みたいなことも。
でね、そのシーンで、課長秘書になってた瞳ちゃんも一緒にいて、そんときは顔見せ程度でしたが、後々、タカとユージからデータの解析を頼まれたり、トオルがふたりのIDと拳銃を取り上げた際、彼女が預かって保管したりね。
もちろん、トオルが「瞳ちゃん、お茶!」いってました(笑)。
そして、忘れちゃならないこの人。





カオルの登場(笑)。



港署を離れ、重要保管所所長になった彼女が、ぶらっと古巣を訪れ、タカとユージに自身の結婚式の招待状を手渡します。
これね、映画公開前に、脚本家の柏原さんによるノベライズ版が出てて、そこでネタバレされてたんですが(ノベライズ版は基本、映画と同じストーリー。ただし、映画よりも細かい設定を描写してます。瞳ちゃんが子持ちであることに言及されてたり)、そのネタバレなくとも、オチはわかってました(笑)。
ともかく、そんなこんなで、ストーリーは進行。
途中、深町本部長や松村元署長(いまはNPO法人横浜港を守る会の会長)、そしてトオルによる、前述の「横浜の裏社会構図」の説明があったり、港署OB――パパやナカさん、筋肉(谷村)なんかの顔出しもあってね。
ちなみに、パパとナカさんは定年退職しており、パパはおでん屋、ナカさんは屋台のラーメン屋を経営してます。
パパは、長いあぶデカの歴史上、初めて奥さんが出てきました(笑)。やたら「カミさんが~」いってたのに、意外ですよね。
ただ、パパはユージとの絡みしかなかったんじゃないかな? まあ、

ユージ「パパ、いい味出してるね」
パパ「辛子、つけすぎ

なんてやりとりもあって、ちょっとうれしかったですが(笑)。
一方のナカさんの店には、タカとユージ、そして松村さんも食いに来てました。ナカさん特製のオトシラーメン(食いたいぞ/笑)。
でも、やっぱユージとのやりとり――

ユージ「ナカさん、いい味出してるね」
ナカさん「胡椒、かけすぎ

が一番おもろかった(笑)。それと、屋台の至るトコに広げられた扇子が飾られてたり。
谷村はまだ現役です。ただ、港署から海上警察に異動してましたが。本人は港署に戻りたいようです(笑)。

そろそろ、新キャラのほうにもいきましょうかね。
まずは夏海(菜々緒)。タカの恋人です。
元外交官で、前述のノベライズ版だと、LAに出張したタカと出会い、タカと親しくなる描写もあり、さらには彼女がLAでの事件現場にも拳銃持って顔を出したりしてね。まあ、サラッとした描写でしたが。
映画では、LAで出会ったことを台詞で説明していただけでしたね。
で、また、菜々緒が色っぺぇ、色っぺぇ(笑)。
そして、今回のラスボス格キョウイチ・ガルシア(吉川晃司)と、その部下であるディーノ・カトウ(夕輝壽太)
ガルシアは、横浜の裏社会を乗っ取ろうとするBOBの幹部クラスで、クレバーでクールな男です。普段は物腰の柔らかい、ビジネスマン風の男。LAにいたころ、夏海を口説こうとしていたのですが、非常にスマートに女性を扱うタイプのようです。
ただし、残忍さは持ってます。
吉川の演技もよかったですよ。中国マフィアに話をつけにいく際、ひとりで乗り込み、交渉が決裂すると、





シンバルキック(笑)



のうえで、隠し持ってたマシンガンをぶっ放すシーンなんか、よかったですね。まあ、キックの対象はシンバルではなかったですが(笑)。
一方、ディーノのほうは、若さもあって、バッキバキの戦闘狂
ユージに挑発されて、彼に手を出したところを現行犯逮捕食らってね。それでユージを恨むように。

ストーリーのほうに話を戻すと、ガルシア、ディーノが、中国マフィアや闘竜会の主だった幹部を殺害し、BOBがマフィアと闘竜会を傀儡にし、横浜の裏社会を牛耳るかに見えたんですが・・・そこはハマの街、ただではいきません。そう、この街にはタカとユージがいます。
川澄の行動理念を知ったユージが、彼と一緒にガルシアの泊まる部屋に潜り込んでね、BOBが捌いているクスリのデータを入手し、港署に持ち帰ります。
そこで、ふたりを心配したトオルが二日間の休職(復帰は退職日)を言い渡したんですが、それで大人しくしているふたりではありません。
前述のように、かつての仲間たちと接触するなど、拳銃がなくても可能な捜査を行い、やがて退職日。休職が明けたのをいいことに、トオルから拳銃、IDを貰い、本格的にガルシアらのもとへ乗り込みます。
たしかここで、ユージとディーノのケリがつくんじゃなかったかな?
夏海が攫われたかなんかで(ノベライズ版だと、LAのとき同様、自ら乗り込んでいった気がしますが)、あえてその罠に飛び込むタカとユージ。
夏海を助けに入ったふたりを狙撃するディーノ。夏海をかばいながら反撃するタカと、狙撃ポイントへ急行するユージ。
で、ユージとのドンパチ、アクションのうえでね。倒れ込みながら発砲し、ディーノを射殺したユージのアクションがカッコよかったですね。
また、ここでガルシア(吉川)がモトクロスバイクでのアクションを見せてくれてね。タカと激しいバトルになるんですが、拳銃を落とした彼を助けようと、その拳銃を拾い上げ、ガルシアに向けて発砲した夏海が、逆にガルシアの手で・・・
この直後、タカが腑抜けます。ってか、





長いあぶデカの歴史で、タカが号泣してるトコ、初めて見たかも。



まあ、恋人が目の前でね・・・定年後はニュージーランドに移住して、ふたりで生活するつもりでいた矢先ですからね。
とはいえ、まだガルシアや、闘竜会の残党は残ってます。
それらを片付けなければならないのですが、さすがにタカに同情したユージは、ひとりでケリをつけにいくことを決心します。
ここでね、トオルが粋なプレゼントを・・・





レパードをユージに託します。



で、ユージもね、





「昔の恋人に再会したようだな」



なんて、粋な台詞をね(笑)。
オレらファンから見ても、あぶデカいえばレパードだもんね(笑)。
で、ひとり乗り込むユージ。
その間、夏海の遺体を前に落ち込んでいるタカのもとをカオルが訪れ、「タカさんらしくないよ。そんなタカさん、見たくない」みたいなこといってね。こんときのカオルは、コスプレおばさんではなく、まともなヒロインでしたね。まるで、TV版初期のように。
って、今回、全体的にコミカルさは抑え気味で、TV版初期のような「ハードボイルド強調路線」といってもいいかもしれません。あぶデカのコミカルさを目当てにされてる方は、肩透かし食うかも。また、ハードボイルド路線自体がもう古いせいか、ちょっと古臭い作風にもなってます。まあ、私ら世代には、その古さがいいんですが。
ともかく、ガルシアのもとに単身乗り込んだユージは、決戦の場である埠頭にて、苦戦を強いられます。
そして、間一髪の際――





ハーレーに乗ったタカによる援護射撃。



カオルの言葉も効いたのか、タカが戦線復帰です。
で、ガルシアとバイクアクション合戦
さすがにタカも、今回は苦戦し、ショットガンを落とされ、より威力も命中精度も劣る拳銃でのバイクアクションを余儀なくされてたんですが、そこでユージが駆け付けてね。ハーレーと並走しながらタカにショットガンを手渡し、タカがそれをもってガルシアへ発砲。
弾丸はガルシアに命中。ただし、致命傷にはならず、バイクから落ちた彼と、タカ&ユージによるラストシューティング。
ガルシアの弾丸がユージの腕をえぐるも、タカとユージの弾丸がガルシアに命中。今度こそ、彼は息絶えます。
これにて、大団円――かと思われたのですが、今度は闘竜会の残党が・・・





「残りの弾の数と、敵の数が全く合いません!」



CMでも流れている、ユージのこの台詞は、この場面によるものです。ちなみに、この台詞は舘ひろしが考案し、柴田恭兵にいってもらった台詞のようです。
でね、ここでまた、粋なやりとりが・・・
ナカさんの屋台辺りから、ユージがタカに「夢がある」いって、タカが何度か「夢って、なんだよ」みたいなこと聞いてたんですが、その都度、ユージがはぐらかしててね。
状況が状況なだけに、最後かもしれないということで、タカが再度聞いてね。さすがにユージもようやく口にしたんですが、その内容が・・・



結婚して、子供を作る。





――その子供をダンディな刑事(デカ)に育てる



これ、先行発売されたノベライズ版のラストにもあってね。それ読んだ際にグッときちゃいましたが、今回もまた・・・
ともかく、ユージのその言葉に対して、今度はタカが、





「ユージ・・・おまえに出会えてよかったよ」



ってね。
これも、ユージじゃないけど、「泣かせるこというなよ~」って感じでしたね(笑)。
で、まあ、残党との決着は、そこはあぶデカのラストらしく、曖昧になったうえで(笑)・・・
定年を迎えたタカとユージは、ニュージーランドに移住して、タカ&ユージ探偵事務所を開きます。
っていっても、ゴルフ三昧だったり、美味い肉食いながら絶景を楽しんだりで、悠々自適のようですが(笑)。
そこに、ウェディングドレス姿(だったと思う)のカオルが訪れ、当初は再会を喜んでたタカとユージでしたが・・・





カオルの相手は、結婚詐欺師だった。



カオル「こうなったら、どっちでもいいから結婚してーーー!!」




案の定、そんなオチでね(笑)。ニュージーランドの街並みを必死に逃げるタカとユージ(笑)。
ここでストーリーは終わり、エンディングへ。
まあ、曲は「冷たい太陽」の最新(多分、最終)バージョンだったんですが、映画1作目からのダイジェスト映像と、TV版エンディングの映像が流れてね。
もうね、どこまで昔からのファンを喜ばせてくれるのか、と(笑)。

そんなわけで、「さらばあぶない刑事」の感想でした。
正直、風邪ひいたらしく、映画見てるときもこれ書いてるときも、かなり調子悪いんで、ボロボロな感想になってるかもしれませんが、その辺はご容赦を。BD出たら、リベンジするかも(いや、わかりませんが)。ってか、もう一回、観に行くか? いや、わかりませんが(笑)。

このあぶデカは、ホント、オレにとっては青春そのものといっていい作品でしてね。やっば寂しいですよねぇ。こんなおもしろい作品、もう出てこないだろうし。
まあ、湿っぽいのはね、あぶデカらしくないんで、カラッといきますか。





あぶデカ最高! タカ&ユージ最高!





瞳ちゃん、かわいい!
 (←関係ないか?/笑)



おまけ(戦利品)――

コメント
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