マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

京都市内・天橋立に行ってきました! ――三日目――

2015-08-20 17:17:00 | 旅行
三日目(2015.8.19)です。
朝、こちらに行ってきました。

鴨川



三条大橋からの鴨川



そして、

池田屋跡





新撰組の見せ場だった地ですね。近藤さんと沖田さんが大活躍です。あれ、沖田は病で、そんなに動けなかったんだっけ?
個人的には、るろ剣追憶編で、凱旋する斎藤が、聴衆に紛れている剣心に不敵な笑みを浮かべてたトコを思い出します(笑)。その後の、

沖田「どうしたんです? 斎藤さん」
斎藤「なんでもないよ、沖田君」

ってトコも(笑)。たしか、斎藤は土方組で、途中から池田屋に駆け付けたんだよね。

で、チェックアウトのうえで、ちょっと足を延ばします。



って、特急はしだて号に乗って、二時間かかりますが(笑)。
そんなこんなで、やってきました、天橋立!



ここから、すぐ近くの天橋立ビューランドへ。
リフトモノレールに乗って行けるんですが、オレは前者を選択。



稼働・オレが生まれる前から(笑)。


で、やっぱ絶景でしたね。

股のぞきからの天橋立



飛龍観回廊からの天橋立



別風景



なんでも、股のぞきすると龍が天に昇っていくように見えるそうです(見えるかな?/笑)。
このビューランド、ミニ遊園地的なトコもありまして、


観覧車



こういうの見てると、奥さんや子供と来たくなる! (笑)


その後、麓に下り、天橋立へ。

廻旋橋



ただし、動くのは不定期だそうです(オレが来たときも回らず/笑)。
で、橋を渡って、ついに日本三景・天橋立に足を踏み入れます!

日本三景の碑





いかにもな松(笑)。


ただし、散策の前に、入ってすぐの茶屋で、名物あさりうどんを。



マジ、美味かったです。
で、途中、

宮津湾や、



松の木なんかを眺めながら、

特別名勝天橋立の碑



ここで天橋立といわれる浜(?)は終了。
そのすぐ近くにある元伊勢大神宮龍之宮でお参り。



さらにちょっとだけ足を延ばして真名井神社に。





天の真名井の水


この水を汲んで、持って帰ると、願い事が叶うとか。ただし、汲んでいいのは、上の画像の奥にある水道からね。
私も汲んで持ち帰りました。願い事が叶いますように(笑)。
で、また天橋立付近に出て、復路はボートに乗ることにしました。観光船も出てますが、対岸まで12分かかるのに対し、ボートだと5,6分なので。

ボートからの阿蘇海



天橋立を挟んで、宮津湾と阿蘇海に分けられます。先に紹介した前者は、おもに海水浴場。
ボートから降り、すぐのところに智恩院智恵の輪で有名な所ですね。

山門



多重の塔



本殿



頭がよくなりますように! (笑)

そんなこんなで、京都・天橋立紀行でした。
どこもまた行きたいですね。
どこだったかは忘れましたが(鞍馬寺かな?)、「信心深いのはいいことだが、迷信に拘ってはならない」みたいなこと書かれていたのが、印象強かったですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都市内・天橋立に行ってきました! ――二日目―― 

2015-08-20 17:16:00 | 旅行
二日目(2015.8.18)です。

最初にいったのは、西本願寺







本殿から


「ここから、新撰組幹部たちは、隊士たちの稽古を見てたのかな」なんて。
で、中にも入れたんだが、神社の国風文化もいいけど、お寺さんの古代中国、かすかに古代インド、そして古代~中世日本の文化、芸術がごちゃ混ぜになった雰囲気もいいね。
そのあと、島原大門



新撰組幹部たちと遊女たちとのロマンスもあったかも。


お次は壬生寺。





ここも新撰組幹部たちが、本殿から隊士たちの稽古見てたのかもね。
で、壬生寺内の近藤さん像



そのすぐ隣に、



上手すぎ斎藤さん(笑)。


壬生寺の隣といえる八木邸







新撰組発祥の地で、まだ芹沢さんら水戸一派が君臨してたころの拠点です。
芹沢一派と近藤一派は、それぞれ違うはなれで暮らしてた模様。
ここで、芹沢一派が土方、沖田らに暗殺され、以後、近藤、土方らに一局集中します。
屋敷の中に刀傷がありました。血飛沫が取れず、掛軸で隠してある壁も。
その後、蛤御門





会津藩、新撰組が、薩摩藩の助けを得て、長州藩を撃退した地です。



弾痕(?)も。

その御門を抜けて、京都御所の敷地内に。広い! (笑)





御所の中に入るには、事前予約が必要。今度は絶対行きたい! (笑)
で、城南宮、鳥羽伏見古戦場







こちらは長州と薩摩が、幕府軍(会津藩、新撰組含む)を撃退した地。って、薩摩は幕末の内戦は負け知らずだな(笑)。
古戦場は、立札は城南宮内だけど、石碑はちょっと歩いた鳥羽離宮跡公園に。普通の公園です。母子かキャッチボールしてた(笑)。

鳥羽伏見のあと、出町柳まで出て叡山電車に乗り換え。
鞍馬駅



そして、鞍馬寺





初めて日本史習って、夢中になってた小6のころきてたら、感動してたなぁ(笑)。



伝説が本当なら、幼き日の義経公はこんなとこを登り下りしてたんだな(笑)。

丁度、司馬遼太郎の「義経」読んでることもあり、「昼間でも陽の光が差さない」といった表現を思い出し、ちょっと納得。上の画像は差してるほうですが。
こちらは、本殿と本殿から見た光景。





(後者について)そりゃ、俗世からはかけ離れるわな。武士の血を引く義経公が、出て行きたくなるわな(笑)。


しばらく歩き、やがて下っていくと、義経堂奥の院に。




ちなみに、ケーブルカーが来年3月まで工事中のため、オール徒歩。四十過ぎて、こんな登山することになるとは(笑)。しかも、下りも(笑)。貴船口まで歩いたよ~。

で、一度ホテルに帰ったうえで、京都駅ビルに夕飯に。

京都駅ビル大階段




二日目でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都市内・天橋立に行ってきました! ――初日――

2015-08-20 17:15:00 | 旅行
ってわけで、京都にいってました。
まずは初日(2015.8.17)から。
京都はSuicaが使えるのがありがたい。大阪まで出ると、駅によっては使えんからね。
ただ、京都の女は平気で割り込んでくるのね(苦笑)。

真っ先にいったのが鈴虫寺



ここのお地蔵さんは、お参りした人の家を訪れ、願いを叶えてくれるそうです。ゆえに、このお地蔵さんは草鞋を履いている。もちろん、お参りする際は、願い事の前に住所と氏名を念じる必要があります。
このお地蔵さん、めっちゃ穏やかなお顔でしたね。
そして、住職(っていっても総髪)の説法。「和顔愛語」「洗心」――ありがたいお話です。
なんでも、片平なぎさも来たようです。ほかにもテレビの撮影も来るらしいね。で、住職が「私も来週、撮影です。





レントゲン撮影



まあ、持ちネタなんでしょう(笑)。

で、義経と弁慶で有名な五条大橋を見てホテルに。
五条大橋付近で、外人に道聞かれて、「メイビー、ストレート」言っても信じてもらえんかった(笑)。しょうがないんで、前からくるJKっぽい集団に「君たち、地元の人?」って声かけて、助けてもらうことに。
「違います」言われたが、構わず道を聞く(笑)。
結局、オレの推測どおりだった。外人(夫婦かと)としては、怪しげな英語喋ったオレより、日本語でも堂々と答えた若い女の子のほうが信用できるのか? (笑)

あ、そうそう、オレの泊まったホテルの隣のホテルに、「新撰組最後の洛中屋敷」の碑もありました。



「屋敷」ですけどね(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする