マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

かぐや様は告らせたい

2019-02-02 11:47:39 | アニメ


※今回、アニメの話題です。


まあ、「ラブコメ風味、萌え風味のギャグ作品」といったところですかね。
原作は以前、ちょっとだけ読みました。正直、「魅力は理解できるけど、自分にはあまり合わないかな」なんて思ってたんですが・・・





この手の作品は、声と音が入ると化けますね(笑)。



まず“声”。とくにかぐやさんの声と演技、好きよ(笑)。声優さんは知らない人だけど(ってか、この作品はほとんどが/笑)。
「お可愛いこと」(藤原さん・・・絶交よ)などの相手を見下した、冷たい口調から、「ええ~!」「無知ばっか」といった「ツッコミっぽい台詞」まで、どれもキャラに合っていると思います。まあ、いまんとこ、原作をほとんど読んでない私がいうのも何ですが(笑)。
会長(白銀)や藤原書記、あるいはかぐやのお付きの姉ちゃんも、合ってるとは思いますね。
とくに、藤原書記の人は「アホかわいいタイプだけど、侮れない」といった彼女のキャラに、よく合った声質と演技になってると思います。
また、一部では「ウザい」といわれているナレーションですが、オレは別に気にならないかな。

で、“音”。





OP、ホントに鈴木雅之なんだ(笑)。



事前に情報としては知ってたんですけどね。
それにしても、前述のように「ギャグとはいえ、萌え風味」な作品なのに、よくOKしたな(笑)。
まあ、作詞作曲は「いきものがかり」の人なんで、その人は世代的にもあまりアニメに抵抗はないかのもしれんが・・・
片や、鈴木雅之は、





ラブソングの帝王



よ? (笑)
数々のラブソング、とくに90年代以降は大人のラブソングを歌い続けてる人よ。
それが、「(この手の)アニメの主題歌で起用したいんですが」いわれ、よくOKしたな、と。
そうそう、鈴木雅之といえば、




この曲、ネット上ではなぜかネタにされることもあるらしいが、普通に名曲だからな(笑)。


まあ、タイトルとフレーズ的に、ネタになるのもわからなくはないけど(って、トリビアかなんかで、それっぽく使われたから?)。
ともかく、作詞作曲は比較的若いミュージシャンによるものだけど、たしかに(歌い手である)鈴木雅之らしさが凝縮されてるような曲だからさ、「この手のアニメの主題歌」になった意外性、ギャップみたいなものに笑いました(笑)。
それと、「ラブストーリーは突然に」(こちらは小田和正の曲だけど)的なBGMなんかもね(笑)。使いどころも上手いですよね。

そんなわけで、





アニメの話題にもかかわらず、「画像が鈴木雅之だけ」というのもどうかと思いますんで――



お可愛いこと。


かぐやさんと白銀の、「互いに見下しつつも、互いに心の中ではテンパッてる」といった、恋の駆け引き(?)が、おもしろいですよね。
ってか、このふたりは両想いなんでしょ(笑)。
それと、かぐやは大財閥のご令嬢だが・・・会長(白銀)は、秀才ではあるけど、実家はとくに金持ちでもないのかな?
そうそう、藤原書記はお姉さん(妹がいる)キャラなんだってね。ってか、三姉妹の次女? てっきり、妹キャラかと思ってたよ。
あと、石上くんがどんな声になるのか、気になります(笑)。

単行本、最新巻は買いましたが・・・全巻、買っちゃおうかなぁ(白銀の親父さんに笑った/笑)。
コメント (2)
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オリジナル小説「TATSURO KITANO」series1-act3をUP!

2019-02-02 11:23:42 | オリジナル小説
(以下、石塚運昇ボイスで)
さて、今回の「TATSURO KITANO」は、はっきりいって暗い。そして古い。
出てくるのは、いい年こいた中年ばかり。いいたかないが、地味だ。
子供は見ないほうがいいだろう。女性もよしたほうがいい。
それに、若い男も見ないほうが賢明だ。
――ってわけで、「act3.昔気質(むかしかたぎ)」。
オヤジだけは読んでくれ。

ってわけで、UPしました。

series1-act13

よろしかったら、ご覧ください。また、感想いただけると幸いです。ひとことだけでもいいんで(笑)。
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