マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES(BD)

2019-11-03 18:30:08 | 映画
まあ、詳細な感想は↓を。

CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES

BDで改めて見ました。ここではちょっとだけ。
リョウは徒手空拳でも強いんだよな。ついでに海坊主も(笑)。
香は美人度がUPしてますね。いや、昔から美人でしたが。「男っぽいなんていわれてっけど、充分、美人だよな」なんて、当時、友達と語り合ったもんです(笑)
ゲストヒロインの亜衣ちゃんは、やっぱ「いまどきのヒロイン」ですよね、批判ではなく。これが原作中期のシティハンターのゲストなら、絶対、リョウに惚れてましたよ(ってか、原作初期のころなら、リョウと一晩くらいは・・・/笑)。
冴子さんと、今回の敵役である御国にさほど見せ場がなかったのは、やっぱ「お祭り」「同窓会」的なコンセプトも含まれていたためでしょうね、本作の制作の意図に。
とくに御国が小物にも見えたのは、そういう理由かと。これが「レギュラーシリーズ再開にあたっての敵役」ってことでしたら、戦闘向きなキャラであろうとなかろうと、もうちょっと見せ場作ったし、魅力的に描いたでしょうね。
BD付録の北条司(原作者)インタビューでは、「オールドファンからもご新規さんからも、とにかくわかりやすいストーリーで」「そして、尺の問題もあり、御国はあえて掘り下げなかった」と書いてあります(彼の掘り下げは、ノベライズ版に譲った、とも)。

で、これは上述の過去記事・「CITY HUNTER 新宿PRIVATE EYES」でも書いてるけど、戦闘ラストのこの演出!

再会したばかりの際は自分に好意を示していたはずの御国に銃を向けられる香。そんな彼女がゆっくりと体を傾けると、御国の視線の先には銃を構えるリョウの姿が。御国からは死角になってたわけですが――








この流れで、





♪愛よ消えないで、もう~ U Um~



もう、イントロの時点でニヤついちゃいました(笑)。こんなの反則ですよ(笑)。
それと、これは映像特典のノンクレジットエンディングから――







初期の相棒・槇村ありし日の、彼とリョウ、香の穏やかな日常と、直後の悲劇。



初期の(香が出てきてからもしばらくは)ハードボイルドに特化した作風も好きでしたね。
もちろん、香が相棒になった以降のコメディ(場合によってはラブコメ)路線も、好きですけどね。

ってわけで、新宿プライベートアイズでした。
どうでもいいが、リョウも昔はタバコ吸ってたよね。ノンクレジットエンディング(『GET WILD』)をリピートで視聴してんですが(笑)、この辺にも「歳月」というものを感じますね。

そうそう、フランスで制作された実写版の吹き替え、リョウは山ちゃん、香は沢城さんになるとかなんとか。オレはアリだと思うけどな。ふたりとも芸達者だし(沢城さんは冴子さんのほうが合うかもしれんけど、セクシー路線ばかりじゃつまらんし)。
コメント
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