いや、ホントにいい試合でしたね。まあ、
尚弥が勝ったからいえるんでしょうが(笑)。
ともかく、「手に汗握る」というのは、こういうことをいうんでしょう。
ドネアもマジ、強いわ。あれで37歳よ。今日、ジムでトレーナーさんもいってたけど、まだチャンピオンになれるだろ(本人も引退は口にしてないし)。
でね、リアルタイムでも中継を見ることはできたけど、録画しといたのを見直してみたんですが――
まず、
尚弥が流血したトコなんて、初めて見たわ。
完全に、目の上が切れてたもんね。
ドネア得意の左フックによるものでしたよね。まあ、ストレート気味のフックにも見えたけど(ボクシング経験のある方ならわかると思うけど、自分としてはフックのつもりで撃ったものがストレートっぽい軌道になったり、逆にストレートがフック気味になったりすること、あるんですよね)。
ともかく、これが有効打だったから、もう一回、切れたらTKO負けになることも充分にあり得たんで、とくにその不安でドキドキしたかな。
尚弥もしばらくは右のガードを上げてたし。
また、中盤、尚弥としてはちょっと足にきてたっぽいね(それでも速いし、凄いけど)。
やっぱ、ここんトコの数試合は、序盤で決めてたせいかな?
じつはね、先週、ジムで年配の方(ボクシングファン歴がウン十年の人)と「尚弥vsドネア」の話をしたんですが、「序盤で決められれば尚弥だろうが、
ドネアがモハメド・アリの復帰戦のように、終盤まで力を温存し、尚弥に打たせて、その体力を削ったりしたら、どうなるか・・・」
なんて、その人がいっててね。正直、その言葉が脳裏をよぎりました。
ですんで、終盤ではなく6ラウンドだったと思うけど、ドネアがラッシュかましてきたときは、正直、ヒヤヒヤでした。
まあ、その後はね、リアルタイムで見たときは引き続き、ドキドキだったものの、録画したものを見てる限りでは、尚弥の手数のほうが多い印象でしたね。
で、11ラウンド。
尚弥の左ボディが炸裂!
これで決まったと思ったなぁ。
ってか、尚弥が追撃しようとしたら、レフェリーが止めに入ったし(本来は、ここで終わってもおかしくなかった)、カウントも10までいってたよね(笑)。
今日、ジムで一緒に練習してた人も、「(結果として)勝ったからよかったもの
の・・・」みたいなこと、いってました(笑)。
まあ、そうであっても、尚弥のボディ食らったのに立ち上がって、判定に持ち込んだドネアは、やっぱ凄いけどね。ほかの選手であれば、たとえレフェリーがテンパッてても、そもそも戦意をなくして立ち上がれなかっただろうし。
ともあれ、判定勝ちではあっても、誰が見てもおかしくない形で、尚弥がWBSS(バンダム級)の優勝者に。
いや、ホント、いい試合でした。今後、尚弥がどんな動きを見せてくれるか、どんな試合を組み、どのように戦っていくか、非常に楽しみです。
じつは、トレーナーさんからもうちょっとツッコんだ話も(試合時における、尚弥の目の状況なんかも)聞いてたんだけど・・・まあ、一般会員のオレに話せるくらいだから、別に機密でもないんだろうけど、念のため、自重しときます(笑)。
尚弥が勝ったからいえるんでしょうが(笑)。
ともかく、「手に汗握る」というのは、こういうことをいうんでしょう。
ドネアもマジ、強いわ。あれで37歳よ。今日、ジムでトレーナーさんもいってたけど、まだチャンピオンになれるだろ(本人も引退は口にしてないし)。
でね、リアルタイムでも中継を見ることはできたけど、録画しといたのを見直してみたんですが――
まず、
尚弥が流血したトコなんて、初めて見たわ。
完全に、目の上が切れてたもんね。
ドネア得意の左フックによるものでしたよね。まあ、ストレート気味のフックにも見えたけど(ボクシング経験のある方ならわかると思うけど、自分としてはフックのつもりで撃ったものがストレートっぽい軌道になったり、逆にストレートがフック気味になったりすること、あるんですよね)。
ともかく、これが有効打だったから、もう一回、切れたらTKO負けになることも充分にあり得たんで、とくにその不安でドキドキしたかな。
尚弥もしばらくは右のガードを上げてたし。
また、中盤、尚弥としてはちょっと足にきてたっぽいね(それでも速いし、凄いけど)。
やっぱ、ここんトコの数試合は、序盤で決めてたせいかな?
じつはね、先週、ジムで年配の方(ボクシングファン歴がウン十年の人)と「尚弥vsドネア」の話をしたんですが、「序盤で決められれば尚弥だろうが、
ドネアがモハメド・アリの復帰戦のように、終盤まで力を温存し、尚弥に打たせて、その体力を削ったりしたら、どうなるか・・・」
なんて、その人がいっててね。正直、その言葉が脳裏をよぎりました。
ですんで、終盤ではなく6ラウンドだったと思うけど、ドネアがラッシュかましてきたときは、正直、ヒヤヒヤでした。
まあ、その後はね、リアルタイムで見たときは引き続き、ドキドキだったものの、録画したものを見てる限りでは、尚弥の手数のほうが多い印象でしたね。
で、11ラウンド。
尚弥の左ボディが炸裂!
これで決まったと思ったなぁ。
ってか、尚弥が追撃しようとしたら、レフェリーが止めに入ったし(本来は、ここで終わってもおかしくなかった)、カウントも10までいってたよね(笑)。
今日、ジムで一緒に練習してた人も、「(結果として)勝ったからよかったもの
の・・・」みたいなこと、いってました(笑)。
まあ、そうであっても、尚弥のボディ食らったのに立ち上がって、判定に持ち込んだドネアは、やっぱ凄いけどね。ほかの選手であれば、たとえレフェリーがテンパッてても、そもそも戦意をなくして立ち上がれなかっただろうし。
ともあれ、判定勝ちではあっても、誰が見てもおかしくない形で、尚弥がWBSS(バンダム級)の優勝者に。
いや、ホント、いい試合でした。今後、尚弥がどんな動きを見せてくれるか、どんな試合を組み、どのように戦っていくか、非常に楽しみです。
じつは、トレーナーさんからもうちょっとツッコんだ話も(試合時における、尚弥の目の状況なんかも)聞いてたんだけど・・・まあ、一般会員のオレに話せるくらいだから、別に機密でもないんだろうけど、念のため、自重しときます(笑)。