時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

第21回オリンピック冬季競技大会2010バンクーバー「開会式」

2010-02-13 | スポーツ
オープニングセレモニーご覧になってます?
セレモニーって
なんであんなに長いの?
選手入場と
オリンピックの旗掲げて
聖火点灯して終わりじゃ駄目なの?
セレモニーに掛る経費を
もっと他に使えば?

っとそれは置いといて
バンクーバー
好きな街です
カナダでは
大西洋側と太平洋側で
人の雰囲気も風景も
食べ物も
なかり違います
小生は
太平洋側が好きで
断然お薦めです
食事も
美味しい

赤道直下の国の方々も参加しての大会
公平なジャッジの中で
スポーツマン精神に則り
ベストを尽くして欲しいです
怪我のないよう
事故のないよう

ともかく
しばらくの間
勝った負けた
金メダルをいつく取ったとか
一喜一憂するんでしょうね~
今回は
あろうことか
NHKまでもがタレントを起用して
オリンピックの放送流すのよね?
フジテレビは
アナウンサーで頑張るらしいけど
あそこの局アナ自体が
すでに
アナウンサーと言うよりタレント…

見る気になれない

男子シングル
フィギュアスケート
エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)
ブライアン・ジュベール(フランス)
ステファン・ランビエル(スイス)
この氷上対決以外
見そうにないからいいんだけどね

インディゴの夜2 ~チョコレートビースト~ 22

2010-02-13 | 読書
なぎさママの店に押し入った強盗に
晶が投げつけたバッグには
四十三万円ことまりんが入っていた!?
そのまままりんは
強盗たちに連れ去られ
晶は
ホストたちと共に
事件解明に乗り出すことに

インディゴシリーズ第2弾


面白かったぁ~
‘club indigo’のオーナー塩谷&晶
総てがミステリアスな憂夜
そしてお馴染み個性派ホストくん
豆柴や
歌舞伎町のホストクラブ‘エルドラド’の空也
各章に登場する単発登場者
彼らのキャラが
も~ね
文句のつけ様がないくらい強烈で愉快

解説でも
担当の方が述べられておられますが

キャラクターが的確な配置で輝きだす妙
ブレない視点と軽やかにして安定した筆到
気持ちいい読後感に加えて
さらに読みたい気持ちにさせる心憎い幕の閉じ方

まったくもって
その通りでございます

登場人物ひとりひとりが
独自のオーラを放出していて躍動感はあるし
自分の生き方に
‘核(信念)’みたいなものがある!

ホストの世界でありながら
これまで描かれていた小説やドラマとは
視点が全然違う(気がする)!

「返報者」の章で
小学生だけでは飽き足らず
1歳の乳児までも
瞬時に己のワールドに引き込む
魔性のホスト・空也のキャラは
圧巻でした(笑)

インディゴシリーズ第3弾
『ホワイトクロウ』を
速攻読みたい気持ちはあるんですが…
21日の文庫発売まで
待ちしますσ(^^;)

時間はあるけど
お金のない小生には
ホストクラブなんて~エリアは
永遠に無縁の空間

行けたとしても
絶対引くなぁ~自分
『ヤマトナデシコ七変化』の
中原スナコじゃないけれど
まぶしぃ~
って感じで近寄れないと思うわ…
その他大勢の群集に紛れ込み
眺めるのがマックスです


せいぜい
小説の中で楽しみたいと思います