時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

Grand Slam US Open Tennis Championships 2012 Men's Singles Quarterfinals

2012-09-06 | テニス
<Top Half 準々決勝組合せ&結果> ベスト8

トマシュ・ベルディヒ(6) vs ロジャー・フェデラー(1) 
  7-6(7-1),6-4,3-6, 6-3

アンディ・マレー(3) vs マリン・チリッチ(12)
  3-6,7-6(7-4),6-2,6-0
  
第1セット6-3
第2セット5-4
チリッチが優勢に試合を進め
マレー
まさかの準々決勝敗退!?
と思いききや

伊達に
TOP4キープしている訳じゃ~ございません

そんなことより



こんなところで
負けるハズのなかったフェデラーが
まさかまさかの
ベスト8止まり…

磐石の体勢で望んだ
全米オープンにも関わらず
何が起きたんだ!!

アーサーアッシュ・スタジアムの
ナイトマッチに登場したフェデラーは
この日の敗退で
2004年の優勝から
昨年まで常にベスト4以上の成績を残してきたが
9年連続の4強入りを阻まれてしまったのに加え
2001年以来
初めて第1シードが
ベスト4に進出できない事態となったそうです

このスタジアムのナイトマッチでは
これまで
負けなしだったフェデラーですが

とても失望している
もっとテニスの質を上げるプレーが出来ると思っていた
特に
このスタジアムのナイトマッチでは
これまでも素晴らしいプレーをしてきたから…
この夏の好調を維持出来た事には満足しているけど
今日も安定したプレーが出来ると思っていた
でも
今夜はそうじゃなかった
期待はずれになってしまった



ご本人様が
一番驚きそして落胆しておられました



しか~し!
勝負の世界はこんなものだ!

勝つときもあれば
あっけなく負けるときもある!

それに
Yahoo!の記事にコメントしていた
投稿者さん曰く

いま計算してみたけど
今回ジョコが優勝しても
(フェデラーは)1位をキープできると思う
ジョコビッチが優勝した場合
去年も優勝しているので
今と同じ11270ポイント
フェデラーは
今12165ポイントで
今回360ポイントもらえて
去年の720ポイントが減ると
11805ポイントでジョコビッチを上回る
計算違ってたらごめんなさい


と言うことらしい

これが正しければ
少しは気も晴れますが
全米6回目の優勝と言う
金字塔を樹立して頂きたかった
と言う気も致しますデス

調子の良かったフェデラー以上に
ベルディヒの好調さが
フェデラーをそれを上回った
と言うことでしょう



<Bottom Half 準々決勝組合せ> ベスト8

ノバック・ジョコビッチ(2) vs フアンマルティン・デルポトロ(7)

ダビド・フェレール(4) vs ヤンコ・ティプサレビッチ(8)

<Top Half 準決勝組合せ> ベスト4

アンディ・マレー(3) vs トマシュ・ベルディヒ(6) 

ラファエル・ナダル欠場
フェデラー敗退の現在
フェレール デルポトロ ベルディヒ ティプサレビッチ
この4名には
ランキングポイントゲットの
絶好のチャンス!
マレーに到っては
グランドスラム初タイトル奪取と
TOP3に入り込む
絶好のチャンス

何方様も
頑張り時ですね
最終的には
ジョコビッチを
倒さなければなりませんが…
これが
最大の難関です

と言うことで



行きましょ!



フェデラーが
今後
エントリーするであろう大会は

上海マスターズ Masters1000
去年
欠場表明してるし…

スイス・インドア・バーセル ATP500
これは
地元ですし
インドアですし
昨年のディフェンディングチャンピオンですし
何より
不調だった昨年
この大会での
優勝をきっかけに
フェデラーの連勝が続き
最終的に
2011年度の
ATPワールドツアー
ファイナルチャンピョンになりましたからね~
当然
出場するでしょう

そして
これまたインドアの大会
BNPパリバ・マスターズ Masters1000
こちらも
ディフェンディングチャンピオンですし…

しかも
同時期に
スペインのバレンシアで
バレンシア・オープン ATP500が開催されます
昨年同様
TOP4が二手に分かれての
出場が予想されます

昨年は
BNPパリバ・マスターズに
フェデラーとジョコビッチ
バレンシア・オープンには
ナダル(?)とマレーが
それぞれエントリしたような気がします

ラファエル・ナダルが
バレンシア・オープンを欠場する場合
ジョコビッチが
BNPパリバ・マスターズではなく
こちらにエントリーする可能性が
無きにしも非ず

マレーと一騎打ち!?

でもって11月の
ATPワールド・ツアー・ファイナル



取りあえず
2012年度
フェデラーの
グランドスラムは終わりました
さっさと
気持ちを切り替え
9月は
調整期間に当てて下さい
そして
残りエントリするATPツアー
全部優勝しちゃって!!!

全米オープン
準決勝で負けたくらいで
テンション下げてる場合ではないのです!

終わり良ければ総て良し

最終的に
ATPワールド・ツアー・ファイナルで優勝し
世界ランキング1位をキープしたまま
年を越せれば良いのです


それが
フェデラーに課せられた
特命なのであります!

                画像は2012 US Open Official Site - Homepage US OPEN他より引用しています

Grand Slam US Open Tennis Championships 2012 Women's Singles Quarterfinals

2012-09-06 | テニス
セリーナ・ウィリアムズ(4) vs アナ・イバノビッチ
  6-1,6-3

試合時間58分
取りあえず
6-0-,6-0なんてスコアにならず
良かったけど…

解説者の神尾米女史によりますれば

セリーナは足の具合が悪いのか
いつもの集中力がなく
全体を通して
全力で試合をしている感じではない


との事でした

白熱した試合と言うよりは
淡々と
静か~な感じで試合が進みました

なので
さして客席も盛り上がらずじまい

しかし
全力で戦わず
このスコアで勝ってしまうセリーナって…



<準決勝組合せ>

ビクトリア・アザレンカ(1) vs マリア・シャラポワ(3)

セリーナ・ウィリアムズ(4) vs サラ・エラーニ (10)

これで
間違いなくセリーナは決勝に進みそうです
今シーズン中に
再び女王返り咲きもありえそうな雰囲気です

姿形からして
負ける気がしまいもんね~

セリーナね~さん
強すぎです


                画像は2012 US Open Official Site - Homepage US OPENより引用しています

Grand Slam US Open Tennis Championships 2012 Men's Singles ~4th round~

2012-09-06 | テニス
<Bottom Half 4回戦組合せ&結果> ベスト16

ノバック・ジョコビッチ(2) vs スタニスラス・ワウリンカ(18)
  6-4,6-1,3-1 スタニスラス・ワウリンカ棄権  

ダビド・フェレール(4) vs リシャール・ガスケ(13)
  7-5,7-6(7-2),6-4

フアンマルティン・デルポトロ(7) vs アンディ・ロディック(20) 
  6-7(1-7),7-6(7-4),6-2,6-4

ヤンコ・ティプサレビッチ(8) vs フィリップ・コールシュライバー(19)
  6-3,7-6(7-5),6-2


                 
              
力尽きた
アンディ・ロディック
複雑な心境です

いつかは
現役を退かねばならない‘時期’
引退を決断しなければならない‘瞬間’が来ます
とは言え
30歳での引退と言うのは厳しいです


                 

とは言え
最後の

引退して
家族の元に戻れることが嬉しい


と言う言葉は
一年中
世界転戦し続ける過酷な戦いが
どんなに熾烈だったかを
物語っております



ジミー・コナーズ
ジョン・マッケンロー
ピート・サンプラス
アンドレ・アガシetc.

アメリカを代表する
名だたるプレーヤーと比べると

全豪ベスト4(2003/2005/2007/2009)
全仏 4回戦(2009)
全英 準優勝(2004/2005/2009)
全米 優勝(2003)

グランドスラムでの
優勝回数は1回と
少ないです


                 

同時期に
フェデラーと言う怪物の登場が
不運と言えば
不運だったのかもしれません

ですが
それでもなおテニスを愛し
挑戦し続けた
ロディックのスピリットは
素晴らしいです

どんな形であれ
再び
コートに戻って来てくれると
信じております

暫し
休息を!

有り難うございました
                                  
                画像は2012 US Open Official Site - Homepage US OPENより引用しています

The 14th Paralympics Games Tennis Wheelchair Men's Singles Quarterfinals

2012-09-06 | テニス
<準々決勝組合せ&結果>

国枝慎吾 vs ミシェル・ジェレミアス
  6-0,6-2

圧倒的な強さです
準決勝では
オランダのロナルト・ヴィンクと対戦致します

一方
ベスト18まで勝ち進んでいた
男子ダブルス
第5シード
国枝慎吾/齋田悟司組
第8シード
三木拓也/眞田卓組組
ですが
こちらは残念ながら
準決勝敗退です

                画像はParalympic Games Official London 2012 websiteより引用しています