時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

チーム・ブライアン 300点伝説 3

2017-02-03 | 羽生結弦通信
一気に
読めます
と言うか
一気に
読めてしまいました

チーム・ブライアンとは
ブライアン・オーサー
トレーシー・ウィルソン
シェイ=リーン・ボーン
をはじめとした
スケーティング&カーリングクラブに
所属している
有能な指導者をさすのではなく
クラブがある村
クリケット村に住む
人達をも含めた
とてつもなく
大きな
コミュニティーの
総称なんだと
知りました

チーム・ブライアンのメンバーが
選手ひとりひとりの
個性と性格を
共有し
きめ細やかなサポートを
してくれている
村の人たちも
チーム・ブライアンの一員として
見守っていてくれる
素敵です

選手自身は
その素晴らしい
環境の中で
日々練習に明け暮れる
でも
それが与えられた特権と
おごる事はない
常に
感謝の気持ちを持っている
互いに
生かし生かされていることを
決して忘れていない

単に
メダリストを
育成するのではなく
人を
育み育てることに
重点をおいているんだ
ってことに
感心したと言うか
安心したと言うか…
選手としての期間
だけでなく
長い長いスパンで
考えていてくれいるですね

ファビエル・フェルナンデスと
同世代だったこと
同じクラブで
切磋琢磨できている事
何より
クリケットの皆さんが
羽生結弦を
受け入れてくれた事に
深く深く
感謝した次第です

と言うか
幸運な事に
チーム・ブライアンとの
相性が
良かったって事なんでしょう
あと
環境が
羽生選手の性格に
これまった
あったってこと!
どんなに
優秀なスタッフや
環境が整っていても
あわなきゃ
お互い
宝の持ち腐れですからね

ソチ以降
羽生選手や
フェルナンデス選手に
降りかかった出来事
ふたりが体験した
成功と挫折の数々
その折々
オーサー・コーチが
何を思い
何を考え
どう動いたが
二人に
何を語り
どう導いたのか
その時
二人は
オーサーコーチに
何を語り
何を求めたか

あとはですね~
二人が
何故
同じリンクで
切磋琢磨できるのか
とか

各シーズンで
何故
色んなジャンルの
曲を選ぶのか
それも
人によって
違うらしい
とか

300点超えに不可欠な
GOE(技の出来栄え)
PCS(演技構成点)の話
とか

成長期のジュニアに
4回転を指導する際の
必要性と危険性
4回転至上主義に対する
警鐘とか

オリンピックの
プレシーズンとなる
2017年!
如何に準備し
如何に戦うか
その攻略なんかについても
語られてます

羽生結弦が
どんな経緯があって
オーサーコーチの
指導を仰ごうと
思ったのか
存じませんが
2011年
単身
トロントへ旅立った
彼の決断は
間違いじゃなかった!

σ(^_^;)
確信しました

個人的には
羽生選手が
毎年
四大陸選手権に
出場する必要性が
あるのかが分かり
スッキリしました
特に
今年(今月)は!!

3月の
世界選手権
打倒フェルナンデス
王者奪還
勿論
期待していますけど
それよりも
二人が
個々に設定した目標を
求める高みに到達できることを
願うのみです
万が一
今回が無理でも
怪我することなく
歩み続ける勇気と情熱を
もち続けて欲しい

日本でも
チーム・ブライアン的な
コミュニティーを
作れたら
良いんだろうけど…