先月30日
京都人の密かな愉しみ Blue修業中
Part4『燃える秋』が
BSプレミアムで放送されました
2015年1月から始まった
このシリーズは
老舗和菓子屋
久楽屋春信(くらやはるのぶ)の若女将
沢藤三八子さんが
かつて
久楽屋晴信の職人だった
三上と共にパリへ旅立つという
形で一応の幕引きとなりました
そして
新たに始まったのが
『Blue 修業中』


Image/NHK『京都人の密かな愉しみ Blue修業中 燃える秋』
今回は
失恋を繰り返していた
陶芸家修業中の釉子(吉岡里帆)と
奥手な庭師修業中の若林ケント幸太郎(林遣都)との
意外な関係(事実)が明らかに!?
京野菜を作る鋭二(毎熊克哉)と
パン屋修業中の葉菜(趣里)は
昨年の祇園祭り以降
密やかに恋を育むも
結婚を前に
昔堅気の職人肌で厳格な父
上町光治(上杉祥三)という
巨大な壁が立ちはだかり?
かなわぬ恋心を抱いていた
松原甚(矢本悠馬)にもついに
運命の女神
料亭「萩坂」の女将
萩坂唯子(高岡早紀)から誘いが・・・?
と言う展開でした
(NHK『京都人の密かな愉しみ Blue修業中 燃える秋』より抜粋)


Image/NHK『京都人の密かな愉しみ Blue修業中 燃える秋』
釉子と幸太郎が
高校時代付き合ってたのは
さておき
葉菜が密かに
想いを寄せている相手
鋭二なんだろうなぁ~
と思っていたσ(^_^;)
鋭二の京野菜の師匠
松陰タエ(江波杏子)さんが亡くなり
落ち込む鋭二の傍らに
葉菜が
さりげなく寄り添い
祇園祭のちまき作りを
手伝っていた前回
この想いがどうか
鋭二に伝わりますように~


と願っていたので
今回
一日でも早く
大原で鋭二くんと暮らしたい!
と言う展開は
嬉しかった


2016年11月撮影
んだけど
葉菜から
鋭二の存在を聞かされた父・光治が
大原まで押しかけ
怒りの一発を
鋭二にお見舞いするかと思いきや
逆に鋭二のパンチを受け
あっけなくダウン
すいませんはずみでつい
と言って
上着に‘染上染工所’の刺繍
裏に上町光治名の刺繍をみて…
続き見たい!
エンドロールで
銭湯の湯に浸かる光治さんの顔が
心なしか微笑んでいたので
殴られた後
鋭二くんと話をして
気に入ったんじゃないか!?
と思った次第です
続き
気になる!


2016年11月撮影
気になると言えば
幸太郎を厳しく指導してきた
庭師の棟梁
十五代目・美山清兵衛(石橋蓮司)が
白龍園で倒れているところに幸太郎がやってきて
必死に声掛けするシーンで終わった
ラストシーン
松陰タエ役を演技られていた
江波杏子さんが
亡くなられたと言う
前提があったから
やむを得ず設定変更しただけで
美山棟梁は元気でいて欲しい!

Image/NHK『京都人の密かな愉しみ Blue修業中 燃える秋』
甚は
東京のホテルに出店する
料亭「萩坂」の板長の話しが舞い込んできました
「御室焼窯元 羊山窯」を構える
陶芸家・宮坂羊山も
娘の釉子に対して
思うところがあるようでした
起承転結の‘転’
彼らの旅立ちと言うか
『Blue修業中』シリーズも
終りに近づいているようです
それはそれで
嫌だぁ~