時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

『嫌われる勇気』→アルフレッド・アドラー

2017-02-14 | 読書
ジークムント・フロイトや
グスタフ・ユングは知ってましたけど
知りませんでした
アルフレッド・アドラー

フジテレビ系列で
毎週木曜10時から
on the airされている
『嫌われる勇気』
第2話「ブラック企業狂想曲!呪われた部屋の謎」で
偶然
その人物を知りました

帝都大学文学部心理学科教授
大文字哲人が
新人刑事・青山年雄に
飄々と?
淡々ととく
アドラーが提唱する
心理学理論
これが
まぁ~
的を得てたんですね~

人は
色々と
不満はあっても
このままの私
でいる事がであり
安心なんですよ

変わろうとすることは
勇気がいるし
自分を変えることは
楽じゃないから
変わらないための
言い訳を探して
逃げていたんですよ


いやぁ~
たかが
テレビドラマなのに
ガツンと
グサッと
響いてしまいました

と言う事で
居眠り磐音 江戸双紙シリーズの
番外編とも言うべき作品
『空也十番勝負 青春篇 声なき蝉(上)』を
中断して
アルフレッド・アドラーに関する
著書を
読み始めてみました

ドラマの原案らしい
『嫌われる勇気』
ではありませんよ


とは言え
心理学と言うより
自己啓発っぽい感じです
個人的
印象としては…

そうそう
主人公・庵堂蘭子の台詞
私の課題ではありません!!
これも
なかなか
的を得ていて
ハマりました


フジテレビは
日本アドラー心理学会から
アドラー心理学の
一般的な理解とは
大きく異なる見解を
広めていると指摘され
放送の中止
若しくは
脚本の大幅な
見直しを求めている
らしいです
所詮
ドラマはドラマ
フィクションなんで
混同はしないけど
σ(^_^;)は…

いや
ドラマをみてから
アドラーに
移行したってこと自体
影響されたって
ことなのか…

           画像は『嫌われる勇気』フジテレビ公式サイトより引用しています

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