時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

アレクサンドラ・トゥルソワが移籍

2020-05-09 | フィギュアスケート

ジュニアでは
グランプリシリーズ
2017-2018シーズン 優勝
2018-2019シーズン 準優勝
世界選手権
2017-2018シーズン 優勝
2018-2019シーズン 優勝
ジュニアで出場した
2018-2019シーズン
ロシア選手権 準決勝

2019-2020シーズンは
クワド・トウループ
クワド・サルコウ
クワド・ルッツを武器に
鳴り物入りで
シニアデビュー
グランプリファイナルでは
クワド・フリップまで跳んでみせた
ジャンプの申し子は
アレクサンドラ・トゥルソワが
「サンボ70」を退会
エテリ・トゥトベリーゼから
離れると言うではないか
しかも
新たな
移籍先が
「エンジェルズ・オブ・プルシェンコ」
エフゲニー・プルシェンコに
師事すると言う
あらまっ!
ど~したの?

移籍の原因ですが
THE ANSWERの記事
読んだ印象だと
エテリや振付師が
お気に入り選手にばかり
時間&めをかけて
自身の受け持ちである
他の選手の指導を
疎かにしている
自分(トゥルソワ)は
「サンボ70」内において
必要とされていない存在だと感じる
らしい

これに対し
選手が出ていくことに慣れることはない
一緒にトレーニングを行い
困難を乗り越え
時間の経過とともに家族となる
優れた選手は
いつでも勧誘されるし
好条件が提示されます
その提案にどう対応するかは
個々の選手が決めること
しかし
私たちのチームが他と違うところは
よりスペシャリストを
育てていくところにあります

とエリテは
自身の
Instagramに
コメントしています
          (「THE DIGEST」より抜粋)


Image/THE ANSWER

エリテとしては
ひとりの選手が
長い期間
メダルを取ることより
次から次に出てくるし
ロシア=「サンボ70」の選手が
毎年
メダルを取ればいい!
と思ってるだろから
敢えて
引き止め目的に
魅力的な条件を
提示する必要もないし
寧ろ都合がいい!?

基本的に
「サンボ70」は
国が運営している
文武両道の
超エリート養成学校なので
在籍している段階で
相当
優遇されている気がします
衣食住はもとより
練習会場
世界最高水春の
スタッフによるコーチング
大会出場にかかわる
諸経費すべての負担等々
あらゆるフォローを
提供しています
結局のところ
トゥルソワとしては
成長期だし
ジャンプも跳べなくなるのに
同期との熾烈な争いや
下からの突き上げもある
相当
プレッシャー感じているだろうし
不安なんだと思います
そのあたりを
全面的に
フォローをしてくれる
自分だけのスタッフと言うか
専属的チームみたいなものが
欲しかったのかな?
と感じました


Image/Sponichi Annex

人は
自分を養護し
自分の正当性を
主張するものです
そして
我々第三者は
そのコメントに
これまた
自分の都合のいい
感情を練りこんで
解釈します
何が正しく
何が正解なのか
真意の程は
わかりません!
取敢えず
トゥルソワの
移籍と言う選択が
報われればいっか?

気になるとすれば
国が運営する
「サンボ70」に対し
「エンジェルズ・オブ・プルシェンコ」は
プルシェンコや企業による
出資で運営される
私設クラブになるので
衣食住と
ある程度の会費については
トゥルソワの
自己負担ってことですとよね?

まぁ~
トゥルソワ含め
ロシアの3人娘は
凄い選手だけれど
メダル授与式や
会見時の態度
不愉快になることが
少なからず見受けられ
印象が宜しくない…
なので
まぁ~
好きにして下され
と言うのが
σ(^_^;)の
本音だったりする
アハハ

周囲の大人の責任でもあるけど

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