時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

そうだ 京都へ行こう Part4

2010-12-04 | 神社仏閣
前日の雨もすっかりやみ
散策日和

北野天満宮・仁和寺・野宮神社
天竜寺・智積院
養源院は時間がなくて参道の紅葉だけ観賞しました

修学旅行の学生さんでしょか
6人一組位のグループで
行動していました



七五三の時季ということもあり
晴れ着姿の女の子や
袴姿の男の子が
ぼちぼち見受けられました

遥か
はるか昔
自分もあんな頃があったなぁ~



続きまして
仁和寺でございます
11時前だったので
まだ観光客も少な目でした



ボランティアの方々が
散った落ち葉を集め
境内を綺麗にして下さってました



一眼レフを片手に
これでもか!
とシャッターを切る姿

その姿を
思わずカシャ




五重の塔を取るなら
紅葉入れた方がいいんじゃない?


撮影をしていた
ムッシュの意見を参考に
と申しますか
そのムッシュの
三脚の隣に陣取りまして
写してみました



カメラを持っていると
撮影するのに集中し過ぎて
自分の目で
リアルな紅葉を愛でるのを
忘れがちになってしまいます

撮影することが目的ではなく
紅葉を含め
京都のリアルを感じることが大切!



仁和寺の庭園も綺麗でした

庭園の様式には
池泉(ちせん)庭園
枯山水(かれさんすい)
露地(ろじ)
の3つに大きく分類されるそうです



ちなみに
仁和寺の庭園は

<池泉庭園>
自然の山水の景色を写してつくられる庭園の様式で
山・川・池がある庭をいいます
この様式の庭には
「水」という要素が取り入れられています

<枯山水>
水を象徴した白砂を庭に敷き詰め
その白砂の上に景石を置いたり
白砂に波紋を描き
島・海洋・波といったものを表現する形式
この様式の庭には
「水」という要素がありません



庭を観賞するにも
観賞式・回遊式があるそうで
因みに仁和寺は

<観賞方式>
庭には下りず
座敷に座って眺めて観賞する方法

だそうです

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