時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

エラゴン~遺志を継ぐ者~

2007-01-08 | 映画
                         12/16/2006~公開中

引き続き
本の感想にしようと思ったけど
そろそろ飽きられるかなぁ~と思いまして
映画の感想にしてみました
大差ないって・・・
 

そりゃ失礼

~histoire~
かつてはエルフやドワーフが人間と共存する平和な土地だったが
今では邪悪なガルバトリックス王が支配する

遥か彼方の帝国アラゲイシア
農場に暮らす17歳の少年エラゴンは
ある日
森の中で光を放つ青い石を見つける
その石は
世界の命運を握るドラゴンの卵だった



~解説~
15歳で物語を書き始め
17歳で自費出版した10代のベストセラー作家クリストファー・パオリーニの
ファンタジー小説を映画化
邪悪な王の圧政に苦しむ帝国アラゲイシアを舞台に
国を守るドラゴンライダーに選ばれた17歳の少年エラゴンが
愛と勇気の冒険を繰り広げる
監督はジョージ・ルーカスのVFX工房ILM出身のシュテフェン・ファンマイアー
18万人から選ばれた新星エド・スペリーアスがエラゴンを演じる

エルフやドワーフと聞くと
ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン(John Ronald Reuel Tolkien )の
『指輪物語』英語題:The Lord of the Rings)を連想してしまう

昔むかし
小学生だった小生が
父から送られた本が『指輪物語』

よくもまぁ~
あんな長い作品を小学生だった小生も読んだものだよ
我ながら感心




指輪物語をはじめ
ナルニア国物語
ネバー・エンディング・ストーリー

近年においては
ハリーポッター
そして
このエラゴンといい

外界には
長きに渡り
語り継がれるであろう
親から子へと読み続けられるであろう
素晴らしいファンタジー作品があるんですね


日本のファンタジー作品ってなんなのかしら


南総里見八犬伝

これくらいしか思い浮かびません



勧善懲悪・・・

何が正義で何が悪なのだか
その定義な不確かな今の時代

明確に
正義を意識し
遥かな高みにいる大きな存在に
立ち向かっていこうとする少年の姿は

清々しくもあり
無謀でもある

何故か心惹かれてしまう


諦めていた何かを
失ってしまったはずの何かを
或いは
心の奥底に自ら封印してしまった何かを
思い出させてくれる

ワクワクするような
心が妙にウキウキしてソワソワして
眠っていた冒険心が
目覚めていくような
そんな気持ちになった作品

希望・夢・未来・光・・・

ストーリー展開がどうとか
オリジナリティーが・・・
エド・スペリーアスくんの演技がどうとか
そう言ったことは置いといて

楽しかったなぁ~
と思える作品でしたよ


続編も楽しみです


画像及びhistoire・解説は
Yahoo!映画
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324286/
より引用させて頂きました



A demain

この記事についてブログを書く
« アフターダーク | トップ | きょうのできごと »
最新の画像もっと見る

映画」カテゴリの最新記事