あたしは、月のように死んで、生まれ変わる
この七歳の娘が
いまは亡き我が子?
いまは亡き妻?
いまは亡き恋人?
そうでないなら
はたしてこの子は何者なのか
三人の男と一人の女の
三十余年におよぶ人生
その過ぎし日々が交錯し
幾重にも織り込まれてゆく
この数奇なる愛の軌跡
昨年12月2日から
公開された
映画『月の満ち欠け』
遅ればせながら
見ました
Image/映画.com
初代の瑠璃から
三代目瑠璃は
アキラくんに
会えていないわけです
アキラくんにしても
またしかり
ですが
映画では
小説には
なかった
縁坂ゆい(四度目の転生した瑠璃)が
三角哲彦に
再開するシーン
描いてくれています
アキラくんが待っているであろう
高田馬場駅前まで
ゆいちゃんが走るわけです
も~
お願い
事故に逢わないで!
ハラハラドキドキでした
で
ゆいちゃんが
待ち合わせ場所に到着するも
アキラくんの姿はなし
するって~と
急に雨が…
振り返るとそこには…
正木瑠璃が初めて
出会ったアキラが
いるんですね~
待ってたんです僕は…
あのひからずっと
そして
ゆいの姿もまた…
時を越えて
愛し合う二人が
再開する!
パーフェクトです
原作には
この
描かれていなかったので
不満と言うか
消化不良だったので
スッキリしました
Image/映画.com
そして
そして
緑坂るり・ゆい親子と別れた後
青森に戻った
小山内堅にもまた
再開の瞬間が訪れました
映画バージョン
実に
上手くまとめていると思いました
むしろ
結び方(落としどころ)に関しては
原作よりも
納得したと言うか
ホッとしたと言うか
良かったです
Image/映画.com
そしてもうひとつ
いいのが
正木瑠璃が
三角の部屋で
ある新婚カップルの話をするところ
アキラくんに初めて会った日にね
すてきな新婚さんをみかけたの
夕日のきれいな岬に連れていってやるって
旦那さんがすごく張り切ってて
ずっと奥さんが
行きたかったとこなんだと思う
でもね…
車の運転するのは
奥さんのほうなの
一緒にいるだけで幸せそうで
私も あんなふうになりたかった
Image/映画.com
これって
小山内堅・梢夫婦のことなんです
映画の冒頭のシーンからも
それがわかります
今回
映画化にあたり
脚本を担当したのは
橋本裕志
と言う方なのですが
実に
上手こと仕上げています
σ(^_^;)
好きです
この映画
そうそう
映画では
ストーカーと化した
正木竜之介が
小山内梢の運転する車を
必要に追いかけ
結果
梢と瑠璃が
亡くなるのですが
正木竜之介が
この後
どうなったのか
完全スルーされていました
原作とは
設定がちょい違うので
映画バージョンでの
この男の末路
気になります
この七歳の娘が
いまは亡き我が子?
いまは亡き妻?
いまは亡き恋人?
そうでないなら
はたしてこの子は何者なのか
三人の男と一人の女の
三十余年におよぶ人生
その過ぎし日々が交錯し
幾重にも織り込まれてゆく
この数奇なる愛の軌跡
昨年12月2日から
公開された
映画『月の満ち欠け』
遅ればせながら
見ました
Image/映画.com
初代の瑠璃から
三代目瑠璃は
アキラくんに
会えていないわけです
アキラくんにしても
またしかり
ですが
映画では
小説には
なかった
縁坂ゆい(四度目の転生した瑠璃)が
三角哲彦に
再開するシーン
描いてくれています
アキラくんが待っているであろう
高田馬場駅前まで
ゆいちゃんが走るわけです
も~
お願い
事故に逢わないで!
ハラハラドキドキでした
で
ゆいちゃんが
待ち合わせ場所に到着するも
アキラくんの姿はなし
するって~と
急に雨が…
振り返るとそこには…
正木瑠璃が初めて
出会ったアキラが
いるんですね~
待ってたんです僕は…
あのひからずっと
そして
ゆいの姿もまた…
時を越えて
愛し合う二人が
再開する!
パーフェクトです
原作には
この
描かれていなかったので
不満と言うか
消化不良だったので
スッキリしました
Image/映画.com
そして
そして
緑坂るり・ゆい親子と別れた後
青森に戻った
小山内堅にもまた
再開の瞬間が訪れました
映画バージョン
実に
上手くまとめていると思いました
むしろ
結び方(落としどころ)に関しては
原作よりも
納得したと言うか
ホッとしたと言うか
良かったです
Image/映画.com
そしてもうひとつ
いいのが
正木瑠璃が
三角の部屋で
ある新婚カップルの話をするところ
アキラくんに初めて会った日にね
すてきな新婚さんをみかけたの
夕日のきれいな岬に連れていってやるって
旦那さんがすごく張り切ってて
ずっと奥さんが
行きたかったとこなんだと思う
でもね…
車の運転するのは
奥さんのほうなの
一緒にいるだけで幸せそうで
私も あんなふうになりたかった
Image/映画.com
これって
小山内堅・梢夫婦のことなんです
映画の冒頭のシーンからも
それがわかります
今回
映画化にあたり
脚本を担当したのは
橋本裕志
と言う方なのですが
実に
上手こと仕上げています
σ(^_^;)
好きです
この映画
そうそう
映画では
ストーカーと化した
正木竜之介が
小山内梢の運転する車を
必要に追いかけ
結果
梢と瑠璃が
亡くなるのですが
正木竜之介が
この後
どうなったのか
完全スルーされていました
原作とは
設定がちょい違うので
映画バージョンでの
この男の末路
気になります