正直、とてもショックです。ソウルの南大門(正式には崇礼門スンレムンと言います)が炎上し、崩壊してしまいました。韓国の国宝の第1号でソウルでは一番古い木造の建造物でしたが、数時間で燃えて無くなってしまったのです。
自宅で少し遅い夕食を食べていたとき、テレビで臨時ニュースが流れました。夜の9時近くでした。南大門から煙の出ている様子がテレビに出ましたが、ソウル市内だし、通報があってすぐに消防車が到着したので大丈夫だと思っていました。以前見逃した映画をテレビでやっているのをたまたま見つけ、結局最後まで見ましたが、見終わったのが1時ぐらいだったでしょうか。
何の気なしに他のチャンネルに回したとき、画面は炎や煙に囲まれた南大門の姿が画面にあります。一瞬、何だこれは、と思い、KBSやMBCなど他のチャンネルにしても、現場からの中継の特別プロをしています。文化財の保護に携わった人のインタビューや、現場のレポーターの報告などを聞いているうちに、炎に包まれた南大門が崩れ落ちたのです。いま、この文章を書いていても、なんともやるせない気分です。どうにかできなかったのか、という思いでいっぱいです。
長く韓国に住んでいる自分にとって、韓国だなと実感するものがいくつかありますが、そのひとつが南大門でした。とにかく、時間を作って、現場に行ってきます。
自宅で少し遅い夕食を食べていたとき、テレビで臨時ニュースが流れました。夜の9時近くでした。南大門から煙の出ている様子がテレビに出ましたが、ソウル市内だし、通報があってすぐに消防車が到着したので大丈夫だと思っていました。以前見逃した映画をテレビでやっているのをたまたま見つけ、結局最後まで見ましたが、見終わったのが1時ぐらいだったでしょうか。
何の気なしに他のチャンネルに回したとき、画面は炎や煙に囲まれた南大門の姿が画面にあります。一瞬、何だこれは、と思い、KBSやMBCなど他のチャンネルにしても、現場からの中継の特別プロをしています。文化財の保護に携わった人のインタビューや、現場のレポーターの報告などを聞いているうちに、炎に包まれた南大門が崩れ落ちたのです。いま、この文章を書いていても、なんともやるせない気分です。どうにかできなかったのか、という思いでいっぱいです。
長く韓国に住んでいる自分にとって、韓国だなと実感するものがいくつかありますが、そのひとつが南大門でした。とにかく、時間を作って、現場に行ってきます。