今年の10月28日から11月4日までの8日間、慶尚南道の昌原(チャンウォン)でラムサール条約の締結国会議が行われます。この条約は、正式には「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約:Convention on Wetlands of International Importance especially as Waterfowl Habitat」と言って、1971年にイランのラムサールという都市で行われた国際会議で作成された、国際的な環境条約です。 締結国会議は3年ごとに行われますが、今回は1993年の釧路に続き東アジアでは十数年ぶりに行われることになります。
韓国にはラムサール登録湿地が8箇所あります。また、これ以外にも韓国内の法律で保護されている湿地が20箇所以上あります。日本には余り知られていない(韓国国内でも知っている人は多くないようです)これらの湿地を紹介しながら、韓国のエコツアーについて考えて見ます。
韓国にはラムサール登録湿地が8箇所あります。また、これ以外にも韓国内の法律で保護されている湿地が20箇所以上あります。日本には余り知られていない(韓国国内でも知っている人は多くないようです)これらの湿地を紹介しながら、韓国のエコツアーについて考えて見ます。