週末はうちの妖精の人間のお父さんの退職祝いに八ヶ岳に行ってきました。
別の言い方をすると
義理父の退職祝いをしました。
兄妹とその配偶者や孫ちゃん合わせて8名で向かいました。
二ヶ月前から計画がはじまり、
妖精が日程表も作り、みんなにあらかじめ渡してあるのです。
朝、9時に出発!
山梨にある野菜のカフェに11時集合してランチ。
そして、八ヶ岳のまきばの公園へ。
まきばの公園、入場料もないし、子供が走りまわれたらいいよね~
くらいに思っていたのですが、いいところでした。
広々、動物にも触ってもいいそうです。
私はさわりませんが、草を食べてもらいました。
こんな羊や
こんな羊も、これはひつじのシェーンですね!?(ショーンだそうです!)笑
実は肉用種なんだそうです。ちょっとせつない。
ヤギは、あごひげが長くて、なかなか男前なヤギです
ポニーもたくさん
みんなに声をかけてから、近づきました。
基本、無視なんです。みんな、聞こえないフリして、ひたすらに草を食べ続けます。
ひつじのシェーンたちは、私が視界に入ると、さりげな~~く、遠くに少しずつ
移動していきました。心届かず。
しかし、ここで、ひときわ目立ったのがポニー。
たくさんいるのです。身動きはアゴのみというくらい、ひたすら静かに草を食む音のみが響いているのですが。
「こんにちは~」というと、一番近いポニーが、尻尾を一度ふわりと振るのです。
顔は、草から一切離さずに。
偶然かな?と思って、全員に挨拶したら、全員が一度尻尾を振ってくれました。
あくまで、草を食べ続けながら。
声をかけた時にだけ、尻尾が動くのです!
おぉ、ポニーが返事をしてくれている!そう感動して、妖精に告げました。
彼もまた
声をかけると、近くにいるポニーが尻尾を振り返すのです。
おそるべしポニーの知能。
ポニー:「よう、おいでなすった。まあ、楽しんでいきなされ」
と言ってくれているのか、
はたまた
ポニー:「しずかにしろぃっ」
と言っているのか。
でも、どちらかというと、けっこう友好的な気がしました。
面白かったです。
それから、ホテルにチェックインして、えほん村へ。
すごくたくさんの絵本が自由に読めて、木で作られた家具がたくさん並んでいます。
個人的には絵本にはあんまり興味がなかったのですが(すみません)
でも、木の家具や雑貨が見たいな~っと思っていました。
しかしえほん村に入って、一番最初に頭をよぎったのは、
「あの本はいま!?」
というわけで、子供の頃何度も何度も読んだ絵本を読みたくなって店員さんに聞いてしまいました
「魔法のおかゆか、魔法のお鍋という絵本で、魔法のお鍋から、おかゆがどんどん出てきて、町中がおかゆだらけになるというお話の絵本はありますか?」
しかし、一人目の店員さんは知らないとおっしゃる。そして
「きっと、館長なら知っているかもしれないから、館長に聞いてみてほしい」と
二人目の店員さん聞いてみました。しかし知らないとおっしゃる、そしてまた
「きっと館長なら知っているかもしれないから、今、確認してきます」
と、おっしゃるのです。
いったい、館長とはどんな人なのでしょう。
どきどきしながら待ちました。
二人目の店員さんが戻ってきて、館長からの言葉を伝えてくれました
「それは、フィンランドのお話で、スヴェン・オットーかもしれないとのこと
前はここにもあったのですが、もうボロボロでなくなってしまって・・」
とのことでした。
なんと、何十年ぶりかに、この絵本の情報にふれるとはっ!
なんだかドキドキしました。すぐにメモして、あとで調べましたら
ボール・ガルドンという人の作品で、ちょっと教えていただいた方とは違ったのですが
ちゃんと、まだあるようで嬉しくなりました。
この人は、ハンガリーはブダペストの出身で、14歳でニューヨークに渡り
イラストを勉強した方なのだそうです。
もしかしたら、魔法のお鍋の設定はハンガリーだったのかもしれないと思うと驚きました。
数年前に、私が始めてヨーロッパに旅行しようと思ったのは、ハンガリーに行こうと思ったからなのでした。ヨーロッパはハンガリーとドイツにだけ行ったのです。
こういうご縁は生まれた時から始まっているのを思うと、
転生という言葉がちらちらとし、
偶然はなく、すべてが必然としてつながっていることを感じました。
それがまた、今後どうなっていくのか楽しみです。
そして、えほん村に話をもどすと、
やっぱり、絵本がずらっとあっても、手にとろうと思わなかったのですが、
大人も好きなコーナーを紹介していただいたときに、絵がとってもステキなコーナーがあって、
一冊を開いたら、読みはじめてしまって・・・。
絵本ってコンパクトだけれど、なんて分かりやすくお話を伝えているんだろうと思ったのです。いまさら。
起承転結が早い展開なのですが、意外な展開に一瞬で変わるのが面白い。
そういうわけで、みんながとっくに家具などがある絵本の美術館の建物に移動しているのに、一人でわっはっはと笑いながら、「面白い!面白い!」と読みふけっていました。笑。
こりゃぁはまるわけです。
というわけで、完全に怪しい大人一名は、ようやくすっくと立ち上がって、
美術館に向かったのでした。
その後みんなで夕飯をいただき、お祝いをしました。
お父さんもとても喜んでおられました。
仕事を始める日があるということは、終わる日もあって、
そしてまた、終わりと同時に次の何かへの始まりだったりするのかなぁ
なんて思いました。陰陽論みたいですね。
ホテルに戻り、お風呂へ行き、ちょっとのぼせながら、宴会!かと思いきや、
みんな寝ていました~。笑
翌朝
こんな眺めの中、太極拳!
なんだか日本じゃないような、というか普段全く見慣れない風景。
山のエネルギーをたくさんいただきました。
きっとこのブログの写真をご覧になった方にも届きますように。
あっという間の二日間ですが、家族みんながどんどん笑顔になって行きました。
みんなで「楽しむ」って大事だなぁと思いました。
山のエネルギーをチャージして、今週も漢方薬も太極拳もヒプノもたくさんのエネルギーを広げていけたらと思います。
別の言い方をすると
義理父の退職祝いをしました。
兄妹とその配偶者や孫ちゃん合わせて8名で向かいました。
二ヶ月前から計画がはじまり、
妖精が日程表も作り、みんなにあらかじめ渡してあるのです。
朝、9時に出発!
山梨にある野菜のカフェに11時集合してランチ。
そして、八ヶ岳のまきばの公園へ。
まきばの公園、入場料もないし、子供が走りまわれたらいいよね~
くらいに思っていたのですが、いいところでした。
広々、動物にも触ってもいいそうです。
私はさわりませんが、草を食べてもらいました。
こんな羊や
こんな羊も、これはひつじのシェーンですね!?(ショーンだそうです!)笑
実は肉用種なんだそうです。ちょっとせつない。
ヤギは、あごひげが長くて、なかなか男前なヤギです
ポニーもたくさん
みんなに声をかけてから、近づきました。
基本、無視なんです。みんな、聞こえないフリして、ひたすらに草を食べ続けます。
ひつじのシェーンたちは、私が視界に入ると、さりげな~~く、遠くに少しずつ
移動していきました。心届かず。
しかし、ここで、ひときわ目立ったのがポニー。
たくさんいるのです。身動きはアゴのみというくらい、ひたすら静かに草を食む音のみが響いているのですが。
「こんにちは~」というと、一番近いポニーが、尻尾を一度ふわりと振るのです。
顔は、草から一切離さずに。
偶然かな?と思って、全員に挨拶したら、全員が一度尻尾を振ってくれました。
あくまで、草を食べ続けながら。
声をかけた時にだけ、尻尾が動くのです!
おぉ、ポニーが返事をしてくれている!そう感動して、妖精に告げました。
彼もまた
声をかけると、近くにいるポニーが尻尾を振り返すのです。
おそるべしポニーの知能。
ポニー:「よう、おいでなすった。まあ、楽しんでいきなされ」
と言ってくれているのか、
はたまた
ポニー:「しずかにしろぃっ」
と言っているのか。
でも、どちらかというと、けっこう友好的な気がしました。
面白かったです。
それから、ホテルにチェックインして、えほん村へ。
すごくたくさんの絵本が自由に読めて、木で作られた家具がたくさん並んでいます。
個人的には絵本にはあんまり興味がなかったのですが(すみません)
でも、木の家具や雑貨が見たいな~っと思っていました。
しかしえほん村に入って、一番最初に頭をよぎったのは、
「あの本はいま!?」
というわけで、子供の頃何度も何度も読んだ絵本を読みたくなって店員さんに聞いてしまいました
「魔法のおかゆか、魔法のお鍋という絵本で、魔法のお鍋から、おかゆがどんどん出てきて、町中がおかゆだらけになるというお話の絵本はありますか?」
しかし、一人目の店員さんは知らないとおっしゃる。そして
「きっと、館長なら知っているかもしれないから、館長に聞いてみてほしい」と
二人目の店員さん聞いてみました。しかし知らないとおっしゃる、そしてまた
「きっと館長なら知っているかもしれないから、今、確認してきます」
と、おっしゃるのです。
いったい、館長とはどんな人なのでしょう。
どきどきしながら待ちました。
二人目の店員さんが戻ってきて、館長からの言葉を伝えてくれました
「それは、フィンランドのお話で、スヴェン・オットーかもしれないとのこと
前はここにもあったのですが、もうボロボロでなくなってしまって・・」
とのことでした。
なんと、何十年ぶりかに、この絵本の情報にふれるとはっ!
なんだかドキドキしました。すぐにメモして、あとで調べましたら
ボール・ガルドンという人の作品で、ちょっと教えていただいた方とは違ったのですが
ちゃんと、まだあるようで嬉しくなりました。
この人は、ハンガリーはブダペストの出身で、14歳でニューヨークに渡り
イラストを勉強した方なのだそうです。
もしかしたら、魔法のお鍋の設定はハンガリーだったのかもしれないと思うと驚きました。
数年前に、私が始めてヨーロッパに旅行しようと思ったのは、ハンガリーに行こうと思ったからなのでした。ヨーロッパはハンガリーとドイツにだけ行ったのです。
こういうご縁は生まれた時から始まっているのを思うと、
転生という言葉がちらちらとし、
偶然はなく、すべてが必然としてつながっていることを感じました。
それがまた、今後どうなっていくのか楽しみです。
そして、えほん村に話をもどすと、
やっぱり、絵本がずらっとあっても、手にとろうと思わなかったのですが、
大人も好きなコーナーを紹介していただいたときに、絵がとってもステキなコーナーがあって、
一冊を開いたら、読みはじめてしまって・・・。
絵本ってコンパクトだけれど、なんて分かりやすくお話を伝えているんだろうと思ったのです。いまさら。
起承転結が早い展開なのですが、意外な展開に一瞬で変わるのが面白い。
そういうわけで、みんながとっくに家具などがある絵本の美術館の建物に移動しているのに、一人でわっはっはと笑いながら、「面白い!面白い!」と読みふけっていました。笑。
こりゃぁはまるわけです。
というわけで、完全に怪しい大人一名は、ようやくすっくと立ち上がって、
美術館に向かったのでした。
その後みんなで夕飯をいただき、お祝いをしました。
お父さんもとても喜んでおられました。
仕事を始める日があるということは、終わる日もあって、
そしてまた、終わりと同時に次の何かへの始まりだったりするのかなぁ
なんて思いました。陰陽論みたいですね。
ホテルに戻り、お風呂へ行き、ちょっとのぼせながら、宴会!かと思いきや、
みんな寝ていました~。笑
翌朝
こんな眺めの中、太極拳!
なんだか日本じゃないような、というか普段全く見慣れない風景。
山のエネルギーをたくさんいただきました。
きっとこのブログの写真をご覧になった方にも届きますように。
あっという間の二日間ですが、家族みんながどんどん笑顔になって行きました。
みんなで「楽しむ」って大事だなぁと思いました。
山のエネルギーをチャージして、今週も漢方薬も太極拳もヒプノもたくさんのエネルギーを広げていけたらと思います。