漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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嫌いなものは大きく見える  アンチョビコロッケ

2013-09-24 19:44:36 | 秋の野菜料理
今日は花壇の手入れをしていたら、
ミリタリー柄のおっきなバッタが飛び出してきて、絶句!
カエルかと思うくらいの重量感。
ウエスト周りの肉厚のことといったら!

巨大バッタが出た!放射能で巨大化か!?と報告にいったら、

確認に来た環先生が一言

「・・・普通やろ」

って。

というわけで、花壇が久しぶりにすっきり。
巨大バッタがどいてくれないので、裏の草むしりを断念。また今度~。


「赤い盾」という広瀬隆さんの書いた本を環先生が読んでいて、
私が作業している横で、その話を語ってくれるんですけれど、
経理の作業をしているときだけは、間違いそうになるので止めて欲しいのですが・・・。ながら聞きがだいぶ上達しました!

赤い盾とは、ドイツ語読みで「ロートシールド」
そうなんです、つまり、ロスチャイルドの話。

マディソン商会→グラバー邸→その手先となったのが坂本竜馬と、
つながっちゃうわけで、
坂本竜馬がやったことは本当にいいことだったのか!?

そんな、司馬遼太郎も真っ青な話になってしまう。
本物の英雄とは、歴史にそうそう大々的には名が残らない人なのかもしれません。

そんじょそこらの作家さんが書いた話なら、「ふ~ん」で終わりそうなんですが
なにせ広瀬さんなので、信憑性が高くなり、気になります。



今日は田中優さんのメルマガで
ODAの話が出てきました。
それから、
発展途上国に、外国が入って、内戦が起きて、その後土地を商社たちに奪われていく。
自国のための食べ物の畑ではなく、輸出用になり、自分たちは食べるものにも困っていく。
そういう開発に、日本の年金やら、郵便局のお金が使われていたこと。

中学校の地理で、「プランテーション」なんて普通に習うわけですが
どんなに えげつないものかは習わない。

アフリカのモザンピーク。ここに日本とブラジルがこれから手を入れるのだそうです。現在進行形で、まだまだこんなことが行われている中で
自分に出来ることは、何を買うか、どこの企業から買うか。
そういうことぐらいかもしれませんが、
小さな一歩は、一歩であって、停止ではないのだと思うのです。

外国で作られた安いもの。
食べ物も、着る物も、消耗品も。

搾取した物を身に着けるのは、そういうエネルギーを得るということ。

心と体のコンディションは、案外そういうところからも影響を
受けるのではないではないかしら?そんなことを、今日はふと思いました。

「愛」がつまった物を食べ、着て、使わせていただきたいな~っと思います。


昨日の夕飯です。



ジャガイモとアンチョビのコロッケ
キャベツのみそ汁
卵豆腐
納豆
かまどごはん

妖精が床屋さんで読んだ雑誌に男の料理!なる物が載っていて
鮭とジャガイモでコロッケにするんだってって教えてくれました。
ならば、アンチョビでやってみよう!と
やってみたら、美味しい♪
食べ過ぎてしまいました・・。

塩麹を絶対に入れてはいけないものがあって(笑)

その代表がコロッケであり、ポテトサラダだと思います。

溶けてしまうんです。じゃがいもが、
どろどろに。



糖質を分解するのでしょうね、
あれがお腹の中で起こるのですから、消化を助けるわけです!

消化がいまいちな時こそ、塩麹!