漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

無意識で使う言葉  聖護院大根と里芋の醤油煮

2013-01-08 19:19:03 | 冬の野菜料理
昨日、私は寝言を言っていたそうです。大きな声で。


「ベッドに寝てばかりではダメだよね!」

あまりにはっきりとしゃべるので、妖精が話しかけたそうです

妖精「じゃあ、どうすればいいの?」



「シールを貼らないといけないよねっ!」


???????

全く記憶にございません。
いやぁ、夢だとはいえ、こういう言葉を使うとは、いただけませんね。
OOしてはダメだよね。なんて、いいたくないなぁ。言わないようにしているんだけどなぁ。
修行が足りません。

夢って現実の整理整頓をしているそうなんですよ。なんとなく、自分が言いたかったことがわかりました。笑


今日は環にて
ヒプノセラピーのお申し込みをたくさんいただきました、
皆様、本当にありがとうございます!!

お一人お一人が持たれる自然治癒力がババ===ン!っと上がるような、自分自身で体を癒し、またどんどん新しい習慣に進化していくようなヒプノセラピーになるように誠心誠意こめて行わせていただきます。

というわけで、はやくも一月はヒプノセラピーのご予約が満席です。

二月からのご予約受付中です♪

ヒプノセラピーは、火曜日と木曜日の午後1時半から3時半です。漢方相談が入っていなければ、前後にずらすことも可能です♪

金額は一回 8000円
三回セットですと 21000円 です(有効期限 2ヶ月)

太極拳やフェルデンクライスで知ったことですが、自分の体の動きというのは、習慣でなんとなく動いている動きなのです。でも、本当ももっともっとたくさんの動き方があるんです。

それは、意識してやろうとしても出来ることではなくて、動かそうという意思をちょっとストップして、心をフラットにして、素直に、体の動きに耳を傾けると、無意識で閉じ込めてきた動きが解放されていくように思います。

すると、動きの習慣はほんの一瞬。一回のフェルデンクライスのお稽古で、ズバっと変わるのです。太極拳の型にはそれなりにワケがあるので、その形を作っていきます。でも実際には言われても、できない形ってあるんですよね。ん~~?なぜ出来ないんだろうと、ひたすらに練習するととっても時間がかかる。時間がかかるけど出来るかもしれない。でも、フェルデンで体の習慣が変わると、一瞬でその形が楽に気持ちよくできるようになったりするんです。

昭和の時代は、なんでも力を尽くし、筋肉を使い、がむしゃらに頑張った時代でしたが、平成になり、少し変わってきたように思います。

太極拳の言葉でいうなら「用意不用力」力を使うのではなく、意識を使う。つまり感覚を使う。

考えるより感じるということ。

心や病気のことも、まったく同じように感じます。治そうとするよりも、現状を感じること。自分の本当の気持ちを感じ、体の中の状態を感じること。本当は自分が一番よくわかっていて、インナードクターがもっともっと活躍してもいいのかもしれません。

そのガイド役が、ヒプノセラピーなんだと思うのです。





昨日の夕飯です。

聖護院大根と里芋の醤油煮
焼き油揚げの葱のせ
聖護院大根の浅漬け
かまどごはん
納豆


聖護院大根って、優しい味がして大好きです。
京野菜ってなんで、こんなに美味しいんでしょうね。

それで、ふと思ったのです。
京野菜を手にとっただけで、とっても優しい気持ちになっている自分に。

「うわ~~、かわいい形、うちに来てくれてありがとう~!美味しくいただくね~」っという気持ちになっているんですよ。

もしかして、それで余計に美味しいのでしょうか?

自分の気持ち次第なのかもしれません。

ご飯を作るときに美味しくなる呪文があるんですよね
「美味しくな~れ」より、「ありがとう」より美味しくなる言葉があるんだそうです。

それが
「美味しくいただきます」
なんだそうですよ。

ぜひ、お試しあれ

大根には消化を助ける働きがあります。
7日は七草がゆの日だったので、消化のよいものにしようと思い、聖護院大根を購入したしだいです。

あまりに美味しくて、もっともっと食べたくなてしまいました・・・。

そうそう、大根にはやっぱり醤油だと思うのですが、お揚げにもお醤油が美味しい!
私が一番好きなお醤油は井上古式醤油なんですよ。いろいろ試したのですが、やっぱりここに戻ってくると、ぴったり。

環でも取り寄せできますので、ご希望の際は少し日にちに余裕をもってご予約いただけましたら幸いです♪
すんごく美味しいです。お餅を焼いて、このお醤油をつけるだけでも、そのお醤油の味がいかに美味しいかがわかります。餅好きより。









動物たちと伊勢神宮初詣

2013-01-06 14:37:53 | 旅行
明日1月7日月曜日より環の営業と太極拳教室が開始となります♪
本年もよろしくお願いいたします。

さて、1月3日のお昼頃ごそごそと起き出したものの、なんだか眠たい一日で、一日パジャマのままで寝たり起きたり本を読んだりを、布団の中でしておりました。なんて贅沢なんだ!

そんな夕方、うちの妖精が
「やっぱり伊勢神宮に行こうよ!」といい始め、

じゃあじゃあ、まずホテルの確保!といつもお世話になっている鳥羽にあるホテルに電話(インターネットでは満室でしたので)

そしたら、4日に空いているというんですよ。一室だけ!
ただし、お正月の伊勢神宮は午前8時45分くらいから、伊勢のICが規制され降りられなくなり、外部の詣で客はことごとく冷たい扱いをうけるんです。遠くの駐車場に車をおき、バスで向かうとか、遠くの駐車場から歩くとか!
去年は煮え湯をのまされたので(それほどでもないですが)今年は、その経験から朝8時の規制前に初詣してしまおう!ということになり、つまり4日の朝早朝に初詣ということです。

現在、3日午後6時にそれが決まったわけです。
3日夜、いそいで夕飯を作り、食べ、お風呂に入り、いつもの寝袋を持って!
冬虫夏草を持っ、いざ、車で!
出発は3日夜8時半

寝ずのドライブへ。

それで、向かいました。

助手席でうたた寝をする私を尻目に、妖精が完投。
明け方3時半ごろに伊勢道の嬉野PAに。
そこで、1時間仮眠。

4時半におきて、伊勢へ。
5時9分 外宮に到着!運転お疲れ様でっす!!

伊勢神宮は5時からとネットではかかれていましたが、9分にはかなりの車が駐車していました。みんな並んでいたのでしょうか?この情熱がいいですね。

朝5時代の外宮です。


神様は寝ているのかな~っと思っていましたが、起きていらっしゃいました。なんとなく。

去年の感謝を伝えました。

6時45分ごろ、猿田彦神社近くの市営駐車場に駐車
一時間ほど仮眠 まだ真っ暗だったのです。おきたときには、すっかり辺りは明るくなっていました。
まるで一晩寝たかのように、ぐっすり出来ました。
ここからだと、内宮にはすぐです。


お参りをしたら、報道陣がだいぶ待機していました。そしたら、首相はじめ、海江田さん、岡田さん、細野さんなどがお参りされたのだそうです。
http://www.asahi.com/politics/update/0104/NGY201301040004.html

お伊勢さんの朝の空気は、パワーがいつも以上に感じました。まあ、寒さもあってかもしれませんが、あまり余計なことが頭によぎらないというか、粛々とお参りをしました。
おかげ横丁に戻ってきたときには、もう手がかじかんで、お財布をあけるのも手間取るほどで、この感じは小学生以来じゃないかと思うほどでした。

それで、朝食は温かいものをと思い、数少ない開店しているお店のなかで、ラーメン。笑


鼻水ばかりが出て、こんなに暖かいラーメンを食べても、体はほとんど温まらないという。貴重な体験。
それでも、やっぱり元気が出たのが分かるのは、
「お餅が食べたい!」という気持ちが出てきたこと。笑

伊勢って餅街道って言われるくらい、いろんなお餅があって、それがまたとっても美味しいのです。

お餅が瑞々しいのです。今回は黄な粉のお餅と、伊勢醤油のお餅と、へんば餅をいただきました。(食べすぎ!)
へんば餅は、お客さんが常に行列でした。
髪の毛を金髪に染めた若者たちも、きゃっきゃとほおばり、
サラリーマン風のおじさんたちも「やっぱり、おへんばさんを食べんとやで~!っと大きな声をして入ってきたりしていました。お店のおばちゃんが、これまたとびっきりの笑顔で、優しい対応で、おへんばさんを食べただけで、今年一年はハッピーに過ごせるんじゃないだろうかと思えるほどです。

私たちはここで販売しているお赤飯を買いました。これまたびっくりの美味しさでした。

さて、ここで時間は
朝9時半、ホテルのチェックインは午後3時。

とりあえず、温かいところに行きたいという二人の意見は合致しているんですけれども、次がすすまなかったのです。
鳥羽水族館に行こうという妖精。

私は動物園や水族館というのは好きではないんです。動物を見世物にするってどうよ?って。
子供の頃からサーカスなんかも、見てはいけないと言われて育ったのです。笑
そういう潜在意識に叩き込まれたこともあり、水族館か~~。と思ったのです。ぎりぎりまで、フェリーで伊良湖に行かない?と言っていたのですが、とりあえず温かいところにいけるなら、行かせてもらおうと向かいました。
その日の夜に読んだ本にこんなことが書いてありました。
ペットとして飼われる動物より、サーカスの動物のほうが長生きする。

と。これは目的を持って生きる動物は長生きするのだそうです。だからといって、サーカスがいいというわけではないのですが。物の見方は一つではないなと思いました。

さて、ちゃんとした水族館なんて、20年ぶりくらいかもしれません。
動物のショーなんてもってのほか!と言っていたのに、時間割をみたら、
「セイウチ笑」って書いてあって、

私「これちょっと見たいんだけど・・」とポソリという言う、私に妖精は驚き顔。


鳥羽水族館は、親子ずれでいっぱいでした。
そして、個人的にかなり驚き、たくさんの学びを与えていただきました。

セイウチはとっても大きくて、まるで怪獣でした。

何か、見てはいけないものを見てしまったようなくらい、見たことがない異質な生物をみるような感覚でした。そして、セイウチのお笑いライブというくらい、めちゃくちゃ笑わされました。構成がすごく上手いんです。

くらげもいました。
これは、藻を体に取り込んで、共生するんだそうです。

ちょっと緑な感じが透けています。これを見て、気づきをもらったのは、なんでも敵とみなすのではなくて、こうやって味方として、共生すれば、たくさんの+が生み出されるということ。

次のくらげは、虹色に光るんですが、自分で光を放つのではなく、他からの光を反射して、自分は虹色に光るんだそうです。

他からの普通の光を虹色に変えて、お返しするという。慈愛心。


それから、たつのおとしごの仲間


漢方では生薬として使わせていただいております。海馬といって、腎や肝によく、泌尿器系の問題などにも使います。また、難産の時に、これを単味で使用するといわれます。

アナロンダ?というような名前の魚がいたのです。彼らは、肺をもっているのだそうで、乾季には、水が干上がるので、肺で呼吸ができるのだそうです。


環境によって種は適応能力をつけて生き残ってきたんですね。だから、放射能が怖いんだけれど、これからきっときっと放射能に負けない人間が出てくるんだと思いました。それは、もう既にいるのかもしれなくて、今では【病気」という位置ずけの方が、案外放射能に耐性があるとか、そういうことが分かってきたりするのかもしれないな~と思いました。
というのも、鎌状赤血球症といのは貧血症の一つですが、この遺伝子を持つ人はマラリアが発生する地方には多くて、このタイプの人だと、マラリアが増殖できないんだそうです。

病気だって、何一つ無駄なもの、意味のないものはないのでしょうね。

だから、きっと今ある環境が人の体をよりよいものへと作ってくれているんだろうな~っと思いました。そして、古代からいる魚たちはそれを繰り返しながら、命をつないできたんだな~っと思わされました。


アナゴ
好んで、わざわざ、狭い筒にみんなで、ぎゅうぎゅうに入ります。これもいい意味があるんでしょうね~。

満員電車で苦しくなったら、自分はアナゴだと思ってみたら、案外心地よく過ごせたりして!?

ペンギンのお散歩

お腹のスポットの数や場所で個体差がでるのだそうです。

はっけよい!
のこった!


今回、妖精のミラクルなパワーが開眼してしまいました。
なんと、手をキュイッキュイっと動かすと、動物たちが寄ってきてしまうんですよ!!

まずアザラシ



こんな子供いますよね。かわいい。

二番目にびっくりしたのが、スナメリというイルカの仲間が、とっても大きな水槽で泳ぎまわっていたのですが、妖精が、キュイッキュイっと私の後ろでしはじめたら、次々と私のカメラの前に・・・!


ひょこっ


はろ~


きょろっ


どうも~


スマイル


それはそれは、あまりに私の前だけに、次々挨拶にきてるもで、隣にいたオバちゃんが
「おねーちゃんが綺麗やから、スナメリも分かるんやで~~」と言ってくださいました。

私「いえいえ・・(もっと言って)」とにっこりしながら、妖精パワーにたじたじです。

ずいぶん、勉強させていただいて、水族館を後にしました。

ホテルに行き、チェックイン。
窓からのながめ


とんびが飛んでいるのをみて、妖精がまたもや、キュイッキュイ!
そしたら、トンビが来ちゃったのですよ・・・・。


しえ~~~!やるな、おぬし。

この後は、プールで5時間も泳ぎました。笑

夜通し運転して、プールで5時間!夜はぐっすり。朝は、またプールで泳ぎました。
朝は、富士山が鳥羽から見えましたよ。(見えますか?中心の奥です)


そして、お昼にチェックアウトして出発したのですが、今回は初めて、鳥羽から渥美半島までのフェリーを使えとナビがいうので、したがってみました。なんと、私が伊良湖に行きたいといった、そのフェリーでした。

時間はぴったりでした、そしてなんとあと4台乗れるといわれた中に入れギリギリ乗れました!


出発


こんな眺め


漁船や養殖をみながら


妖精がキュイッキュイをずっとやっているんですよ。
今度は何を引き寄せてるの?と聞いたら
「イルカ」というんですよ。確かにイルカが見えることがあるらしいのです。

いや~、さすがにイルカはいないんじゃないの?寒いし。

そしたら、なんともうすぐ到着というぎりぎりに、2頭のイルカがすぐそばまで来たんです!!灰色の小さなイルカ。
「ぎや~~~!イルカ、いたぁ~~~。あ、写真。あ。」と言葉にならない声を発する中でイルカジャンプを見せてくれ、10秒くらい併走してくれました。
カメラを持つことも出来ないままでしたが、今年はとってもよい一年になることをイルカたちが応援してくているようでした。


野生のイルカを生で見るのは初めてのことで、心から感激しました。


フェリーは港に到着


そのまままた走りだしました。私はとってもリフレッシュしたのですが、ふと運転席の妖精をみたら、妙にグッタリしているんですよ。どうしたのか?と聞いたら、

イルカを呼ぶのに全身全霊を使い果たしたとのこと。笑

ありがとう!!

それでも、妖精に運転をまかせる私。
浜名湖SAで休憩をしていたら、縦になった虹を見ることができました


とっても不思議な旅になりました。
行きたいと思ったこと、やりたいと思ったことは全てできた上に、妖精が一段と妖精らしくなった旅でした。

今回のホテルでお土産ショップをみていたら、ある宝石箱がありました。
その箱にはこんなこ言葉がかかれていました

「Faith makes all things possible」
が~~~んと衝撃を受けました。

信じるということは全てを可能にする。

天風さんは言います。
人間というのは宇宙霊がどんな人にもついていてくれる。宇宙霊というのは全知全能なんだ。だから、自分はなんでも出来るということを信じることだ。

信じることは全てを可能にする。

私には全てを知り、全てを可能にする力が共にあるといこと。そして、全ての人がそうであるということを。

今年一年は、この言葉を心に刻んでスタートする運びとなりました。

明日からの環が楽しみです。お仕事が待ち遠しいって幸せですね。

ハッピーニューイヤー

2013-01-02 13:13:06 | 行事お料理
明けまして おめでとうございます

ついに2013年をお迎えいたしました。

皆様にとって、夢をかなえまくりの一年になりますように!

ぜひ、夢を描いてまいりましょう♪

そして、すでに叶ったイメージで初詣♪


二度寝がゆるされるこの連休中、ちょうど寝入りばなと、寝起きにイメージの嵐をしております。

あ、寝ちゃった。
あ、また寝ちゃったと繰り返しながら。

1日と同時に最寄の神社へ初詣に行ってまいりました。

午前中は妖精の実家に新年のご挨拶に。
夜は環に行き、留守電の確認。
ご注文もたくさんいただき、ありがとうございます!
ちょっとあいてしまいますが、7日に発送させてくださいませっ。

さて、
御節は毎年分担性になっております。私は自分が食べたいもの作らせていただく!という、相変わらず猪武者的な所業。

それで、
一番好きなのは、大人になっても「栗きんとん」


今年は、愛媛の栗が手に入り、栗も入れられました
お芋は、いつもは鳴門金時なのですが、今年は愛媛の紅あずま。それでも美味しかったです。
くちなしは、浅岡スパイスのくちなしボールを使いました。やっぱり砕いてあるもののほうが、色がよく出ますね。来年は環の生薬を使ってみたいと思います。

それから、黒豆

やっぱり、丹波の黒豆が大きくて美しくていいですね!

今回は暮れに愛媛に行った関係で、24日夜から仕込み、25日に帰宅して、再度火に1時間ほどかけて冷まして冷蔵庫に入れて出発。30日にはとっても柔らかくなっていて、驚きました。
鍋はアルミの無水鍋です。いまや一年に一回しか、黒豆にしか使っていないお鍋となってしまいました。
レシピは土井勝さんのレシピなんですが、とっても美味しい!
土井さん最高です。

そして、なます

今年はちょっと人参が多め、酸味はスダチでさっぱり系にしてみました。

今回の新顔。薬膳御節


環で販売している、あの なつめのなっちゃんに、炒ったクルミをつめこみました。見栄えもかわいらしく、効能のばっちり。ちょっと甘いので、お茶うけにおすすめです。このアイデアは、漢方の中国人先生から伺いました。
「あんたたち、普通の御節なんて、ま・さ・か作りませんよね!?ちゃんと薬膳の知識を使いなさいよっ!!」
とお尻を叩かれまして・・・。

このクルミinなつめは、不老長寿によいです♪
一年の始めに縁起も良いですね。

今日は、午後から妖精の親戚宅で毎年恒例の大パーティーです。
作ったのは、
ココナッツボール


ジンジャーとレモンのグリッシーニ
へび年っぽく、片側を顔にしようと思ったら、うまくいかず断念


いつも親戚のおばさんは朝早くからご飯をたくさん作って待っていてくださいます。
集まる子供たちもたくさん。
うちが配らせてもらうお年玉は年々増えて、15人分! 
いまどきなかなか珍しいですよね。でも、私はこのパーティーが大好きなのですよ。
嫁の私ですが、非常に居心地がよくて、妖精の従姉妹たちに会うのがとっても楽しみなのです。
というのも、とってもナチュラルな生活をされているので、いつも勉強させていただいております。今年もたくさんの耳より情報を聞いてこようと思います。

今日は、そんなわけで、午前中はお菓子作りをしながらラジオを聞いていました。それで、流れていたのが科学の歴史という番組だったのですが、天動説と地動説のがどれだけ長く信じられていたかなどについて。
科学で正しいと思われていることが、ある理論によってくつがえされることが時々あるのだそうです。
何かに執着せずに、つねに新しい可能性をさぐるということの大切さがあるのですね~。

そして、昨日の夜は中村天風さんの本を読んでから寝たのですが。天風さんは、なんのために人は生きるのかという悟りが「精神の向上と宇宙の発展」で、魂がつねに磨かれていくことが、宇宙の願い、宇宙の意思なのだとおっしゃいます。そういう宇宙の意思が直接自分に降りてくる体や心を作ること。そのための方法をいくつも紹介してくださっているのですが、そのうちの一つに、無欲になれとは言っていなくて、欲は捨てられない。だけど、人を喜ばしたいという欲を大きく持てとおっしゃいます。

人を喜ばす。

素敵です。今年も一人でも多くの方に喜んでいただけるような商品を取り扱ったり、イベントを企画したり、体調がよりよくなれる選択肢を提案したり、サポートさせていただけたらと思います♪

今年もよろしくお願いいたします