マトリョーシカはもともとデフォルメですが、さらにデフォルメなダルマ型の白木を見つけました。
いつもの中サイズ(11センチ)と比べてもこんな感じ↑で、高さは半分だけど、胴回りは同じくらいです。
材は何だかつるつるの手触りで、絵を描くのがもったいないくらい (^^;)。
日本の独楽の絵付けみたいに、ろくろで高速回転させながら絵筆で絵の具をちょっとつけて筋の模様にしたらいいんじゃないかと思いましたが、
まあ、そうも言っていられないので、今回シンプルに白(Seashell White)で仕上げてみました。
一番小さい猫はスタンドルーペでのぞきながら描きました。
全部小さくてもかみ合わせとか精巧で、一番上の子の台座の広がりもきりっとしてて、ロシアの職人さんの技はすごいな…と感心します。これなんかまだ序の口でしょうけど…。