あずま袋

以前買って使わなかった糸で作ってみました。

（編み方はブティック社「麻の糸で編むバッグと帽子」　参考）

麻の糸ではなく、パピーのエトルタという糸。ナイロンとコットンとポリエステルの混紡で、手触りはちょっと和紙のこよりのよう。失敗してほどくと、柔らかい感じになります。（6個も使いました。買っておいた分ぎりぎりでした。）

　あずま袋づいているわけでもないですが、肩にかけるとちょうど体に沿って使いよい感じです（ニットだから）。

 

　この暑いのに毛糸は無理！と思っていたら、日本ヴォーグ社からは、2014秋号の「毛糸だま」発売、とメルマガが…。

この暑いのにせっせと編んで、写真撮って編集して…（クーラー効いてるんでしょうけど）。

てことは、冬号に向けて、せっせと編んで（もう出来てるか…）、写真撮って…、と着々と真夏にやってるんだなあと感心しました。

エアコンのリモコン

「いい？　暑いときはこれを押すのよ…」

「　あ、　ヒトが来た！目をそらせて！」 　　

しらーん…。

　誰もいない部屋でエアコンがついていて、冷えていたことがある。

猫が踏んだらしい。（そんなところにリモコンを置いておいた人間が悪いが…。）

　これは再度現場を捉えたもの　（リモコン置きっぱなしの現場です）。

　この件に関与していない猫は↓　こんなところでボーっと。

　暑い…。

　 　　

 

ヒグラシ

今年初めて、自宅でヒグラシの鳴声を聴きました。

ヒグラシの声は大好きです 。しみじみします。

近くで鳴いてくれたみたいです。

　ところで、初めて「徒然草」を読んだとき（中学か高校時代）、

「つれづれなるままに、ひぐらし、硯に向かひて…」　これは、ヒグラシの鳴く夏の夕方の話だと思いました。

　ついでに、この文章の最後の「…怪しうこそ、ものぐるほしけれ。」　ものぐる　を欲しいのだと思いました。（「ものぐる」が何だかは不明）

　つまらない印象は一生ついて回るもので、徒然草の絵巻とかで兼好法師が文机に肘をついている絵なんかは、絶対夏の夕方の絵に見えます。

簡単ラクラク夏パンツ

写真だとわかりづらいですが 　 　こんな感じです。

　

　

　2年前まで、身内が一人バリ島で働いていた関係で、私も何度か遊びに行きました。

その時買ったのがこの簡単ズボン。木綿と化繊の混紡の安いもの。

楽な履き心地ですが、どうも一枚布で縫ってあるようで、その仕組みが知りたくて、2つ買ったうちの一つをほどいてしまいました…。

そしたらこんな仕組みでした…。　やっぱり本体部分は一枚の布。

分解を逆回転で作り方を再生すると…

　簡単楽ちんな室内用ズボンの出来上がりです。（数字はすべて大体の値です）

９０ｃｍ×２００ｃｍ位の布があればできます。いかがですか…？

ゴムシャーリング部分を胸の上まで引き上げても着られるくらい大きいので、サイズ調節適当にしてください。ただし、布幅に対して長さが小さいとウエストが入らなくなるのでご注意…。

 

 

咳とゴボウ

風邪をちょいと引いてしまって…暑いのに何で…？と思いましたが。

のどの痛みから始まって、熱は下がったのですが、咳が止まらなくなりました。

何年かに一度こういうことになって、私は「百日咳」と呼んでいます（医者ではそういう診断をされたことはないですが…）。

で、夜寝付くときに苦しくなるので、かりん酒をのんだりするのですが、一時しか効かず…。

仕方ないので、今日咳止めを買いに行き、スーパーの薬品売り場で薬剤師さんらしい人に聞いたら、「ごぼうの茹で汁でうがいするといいですよ。その茹で汁をのんでもいいですよ…薬売る方なんですけど、あまりお薬は薦めないんです…」とにこやかに説明されました。

それでは…、とちょっと高いけど泥つきの生産者名の書いてあるのを奮発して買いました。あと南天のど飴。（同じスーパーだから売り上げに寄与してるのでまあいいでしょう…）

早速泥を洗い落として、茹でてて、茹で汁でうがいして、残りはゆっくり飲んでみました…。ちょっとよくなったです。

ありがとう、スーパーの薬剤師さん！

知らなかったですが、ネットで検索すると（←便利）出てました。

ゴボウを生のまますりおろして搾り汁をのむのが効くらしい…。

今夜寝る前に試してみます。