たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

ひとあし遅れの夏休み【後編】

2011年09月16日 17時03分26秒 | ふたり旅
今は無理でも いつかは、星のやで「なんにもしない贅沢」を楽しみたい
軽井沢・京都の 星のや の他にも、星野に経営が移った旅館やホテルが数々あるのは知っていましたが、会社の山荘からほど遠からぬ場所に あの リゾナーレ があったとは、こりゃ知りませんでした。しかも、経営が移って かれこれ10年だっていうじゃありませんか! もっと早く気付いていれば 家族みんなで来ることも出来たのに...。ま いっか


星のリゾート RISONARE
チックインには少々早かったのですが 既に整っているとのことで 待つことなく部屋へ

ショッピングストリート ピーマン通り に面した レジデンス棟の3階です


メゾネットだよぉ~~ん♪

星のやに比べれば ずっと敷居が低いし
夕食の付いていないプランにしたので 更にお手頃


こちら、プール&スパのエリア il mare(イルマーレ)。決まった時間になると 波の起こる造波プールです。波のプールだなんて、いったい何年振りでしょう。いやぁ~~楽しいネ 超楽しいんだけど、あっという間に満足の頂点に辿り着いちゃって、大人って 嫌だヮ。それに... 温水だから全然冷たくはないんだけど、それでも ずっと浸かってるとお湯が恋しくなっちゃっいます。でも、そんな時は ジャグジーだってあるから大丈夫 ...ってもう なんだか加齢を実感! 正真正銘の中高年夫婦でありますことよ
リゾナーレは、ベビーベッドや ペット用のケージを備えた客室も用意されているので、こびと族やワンちゃん連れのファミリーが目立つ目立つ。傍らで見ているだけで 相好の崩れること


そんなこんなで 夜は更けて


夜が明けて

やっと晴れた!

いよいよ 申し込んでおいた 森林乗馬 です
迎えに来てくれたオーナー氏の車で 乗馬クラブへ向かいます


車窓からは 七日振りに見えたという富士山

こちら ウエスタンスタイルの乗馬クラブ
ホワイトサドル

メンバーの男性

灰皿も蹄鉄型 右は乗馬クラブの黒幕

「森林乗馬」なんて謳ってるけど、馬場でのトレーニングばかり長くて 外に出るのは きっとちょっぴりなのョね... とか、写真では 単独で乗ってる様に写ってるけど 引いて貰っての森林散歩なのョね... なんて あまり大きな期待はしていなかったのですが、それでも 馬に乗って馬場の外に出掛ける(外乗り=トレッキング)というのを是非体験してみたくて、今回最も楽しみにしていた企画です。

乗馬クラブに着いて クラブハウスで待つこと暫し、「じゃぁ 乗ってみますか!」って、えっ? いきなり そんなに簡単に乗れるものなの って、踏み台も何も無いし...。鐙(あぶみ)に左足を掛けて... えいやっ! やった☆乗れた ホントにいきなり馬にまたがっちゃいました。アメリカン・クォーターホースという 性格が穏やかで従順な馬なのだそうですが、それ以上に訓練が行き届いていて 自分が何をすべきかとても良く知っているので、私たちは ちょこっとポイント的に指示を出すだけで大丈夫 乗り手のレベルに合わせて 先頭を行くインストラクターさんがアレンジしてくれるので、経験者は経験者なりに 初心者は初心者なりに楽しむことが出来ます。手綱の使い方など 15分程のトレーニングを受けて、さぁ 乗馬トレッキングに出発です

いってきまぁーす

オーナーの奥様が撮ってくださいました

それにしても なんと 乗馬トレッキングの楽しいこと
途中 大きな大きなキノコがあったり 細ぉ~い橋を渡ったり 殿の馬が立ち往生したり

兎に角 馬が賢いのには驚きです
そんなわけで 7才くらいから ひとりで乗れるそうです
これは病み付きになります!



トレッキング中はカメラを携帯出来ないので 馬場に戻ってパチリ

今回は リゾナーレのアクティビティとして申し込みましたが、もちろん乗馬クラブに直接申し込むことも出来ます。当然ながら 直接の方が少しお安いんだけど、その場合 お迎えは無しだョね、きっと (^^;)


リゾナーレに戻ってランチ

そろそろ リゾナーレともお別れです


晴れたので 見晴らしの良いところから富士の姿を拝もうと
観音平(網笠山登山口)まで行ってみることにしました

ところが 前日までの雨を吸い込んだ山々から靄(もや)が立ち上るのか
午前中に見えた富士はいずこ!

《観音平》からの眺望と《延命の水》と書かれた碑


富士見平から微かに富士の姿を確認
(クリックで拡大)


今回は、季節柄 蕎麦の花が見頃であろうと これも楽しみにしていましたが、初日の出発時刻を大幅に遅らさせたことや 蕎麦畑調査の不足等から「八ヶ岳を背にした広大な蕎麦畑」の図には 巡り会うことが出来ませんでした。多分、また来年 ワイナリーも含めてのリベンジとなることと思います。馬も乗りたいしねぇ~~~





小淵沢駅の売店にて《信玄ソフト》


次回は愛車で
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする