スピルバーグ 絶賛!!
『アデル、ブルーは熱い色』[R18+](8/5 二番館にて)
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製作国:フランス(2013年)
原題:[仏]La vie d'Adèle - Chapitres 1 et 2、[英語]Blue Is the Warmest Colour
監督:アブデラティフ・ケシシュ
脚本:アブデラティフ・ケシシュ、
ガリア・ラクロワ
原作:ジュリー・マロ『ブルーは熱い色』
出演:アデル・エグザルホプロス(アデル)
レア・セドゥ(エマ)
ジェレミー・ラウールト(トマ)
カトリーヌ・サレ(アデルの母)
オーレリアン・ルコワン(アデルの父)
サンドール・ファンテック(ヴァランタン)
昨年のカンヌ国際映画祭で、最高賞に当たるパルム・ドールを受賞。その際、スピルバーグの計らいに依り、監督の他 主演の女優ふたりにも パルム・ドールが贈られました。パルム・ドールが俳優陣に授与されるのは カンヌ映画祭始まって以来の事だとか
高校生のアデルが、すれ違い様に恋に落ちたのは、髪を青く染めた 同性の美大生エマ。三時間に亘る作品は、アデルの心情を実に細やかに描き出します。官能的な場面も少なからずあるけれど、仏映画のエロティシズムの真骨頂とでもいったところ。特筆すべきは、'93年生まれであるアデル・エグザルホプロスの演技。アデルという役を、高校時代から 彼女の実年齢を越えて演じているのですが、まぁよくここまで演じたものだと感心します。
ヨーロッパ映画と邦画とは、どこか似たところがあるけれど、この「アデル...」の高評価があってこそ、先般の モスクワ国際映画祭での “「私の男」金賞 受賞” となったのかも。あ... 観てないのに語っちゃいました (*^m^*)
レア・セドゥは、今回 殆どスッピンでしたが、実に魅力的な女優です。11月公開の『美女と野獣』では、ラ・ベル(the beauty)を演じます。『美女と野獣』といえば、ジャン・コクトー作品も懐かしく、そして印象深いところ。エマとは180度違うラ・ベルをどう演じているか、楽しみです。
『アデル、ブルーは熱い色』[R18+](8/5 二番館にて)
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製作国:フランス(2013年)
原題:[仏]La vie d'Adèle - Chapitres 1 et 2、[英語]Blue Is the Warmest Colour
監督:アブデラティフ・ケシシュ
脚本:アブデラティフ・ケシシュ、
ガリア・ラクロワ
原作:ジュリー・マロ『ブルーは熱い色』
出演:アデル・エグザルホプロス(アデル)
レア・セドゥ(エマ)
ジェレミー・ラウールト(トマ)
カトリーヌ・サレ(アデルの母)
オーレリアン・ルコワン(アデルの父)
サンドール・ファンテック(ヴァランタン)
昨年のカンヌ国際映画祭で、最高賞に当たるパルム・ドールを受賞。その際、スピルバーグの計らいに依り、監督の他 主演の女優ふたりにも パルム・ドールが贈られました。パルム・ドールが俳優陣に授与されるのは カンヌ映画祭始まって以来の事だとか
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高校生のアデルが、すれ違い様に恋に落ちたのは、髪を青く染めた 同性の美大生エマ。三時間に亘る作品は、アデルの心情を実に細やかに描き出します。官能的な場面も少なからずあるけれど、仏映画のエロティシズムの真骨頂とでもいったところ。特筆すべきは、'93年生まれであるアデル・エグザルホプロスの演技。アデルという役を、高校時代から 彼女の実年齢を越えて演じているのですが、まぁよくここまで演じたものだと感心します。
ヨーロッパ映画と邦画とは、どこか似たところがあるけれど、この「アデル...」の高評価があってこそ、先般の モスクワ国際映画祭での “「私の男」金賞 受賞” となったのかも。あ... 観てないのに語っちゃいました (*^m^*)
レア・セドゥは、今回 殆どスッピンでしたが、実に魅力的な女優です。11月公開の『美女と野獣』では、ラ・ベル(the beauty)を演じます。『美女と野獣』といえば、ジャン・コクトー作品も懐かしく、そして印象深いところ。エマとは180度違うラ・ベルをどう演じているか、楽しみです。