日曜日、知人の舞台を観に行きました。ダブルキャストの4回公演。知人の出る筈の チームBを観に来たつもりなのに、手元の当日パンフには、「15日12:00 A」とあり... 私、時間を間違えちゃったんだろうか、直前にA・Bが変わったんだろうか...。いやいや、そんな重大な事を連絡して来ない様な そんな奴ではない筈。じゃあ、パンフのミスプリント? こんなに堂々と? 公演二日目なのに? まぁ、考えたって始まらない。スタッフに確認すれば直ぐ分かることだけど、幕が開けば 一目瞭然。ほら、もう1ベルも鳴ったし...
劇団俳協CLIMBINGUP準劇団員公演
『蠅取り紙 山田家の5人兄妹』(2/15 マチネー)
作:飯島早苗、鈴木裕美
演出:伍堂哲也
出演(B)奈良望美、梅田詩央、
石田麻耶、綿貫友哉、
吉高聡、高橋夏生、
三関翔一郎
ある日の山田家、両親がハワイ旅行に出発するというので、久し振りに揃った五人の兄妹。両親が出発したあと、三女こずえの夫 麻倉も加わっての夕食。やがて 全員が寝静まった深夜、
旅行先の父 公平から、母 水江が盲腸で入院したと電話がある。
翌朝、聞きなれた声に起こされ、兄妹達は驚愕。そこに居たのは、ハワイで入院している筈の母 水江だった。
登場人物の7人が 7人とも女々しい。それぞれが抱える悩みや心配事は、私には 取るに足らない気がして 共感するには至らないし、「33歳で独身...」 が親にとっての心配事なんて設定は、時代に則さない。そこは、戯曲の書かれた時代背景を 小道具などで見せると、観る側の感じ方が変わってくるかも知れないので、ちょっと勿体無い。
でも、母心というのか 親心というのか、そんな霊みたいなものが、思いの強さ故か、ハワイから遥々飛んで帰って来る... という設定は、ちょっと面白い。芝居の雰囲気自体は、吉本新喜劇っぽい感もあるけどね。
あ、ちゃんと Bの出演者たちでしたョ (^w^)
劇団俳協CLIMBINGUP準劇団員公演
『蠅取り紙 山田家の5人兄妹』(2/15 マチネー)
作:飯島早苗、鈴木裕美
演出:伍堂哲也
出演(B)奈良望美、梅田詩央、
石田麻耶、綿貫友哉、
吉高聡、高橋夏生、
三関翔一郎
ある日の山田家、両親がハワイ旅行に出発するというので、久し振りに揃った五人の兄妹。両親が出発したあと、三女こずえの夫 麻倉も加わっての夕食。やがて 全員が寝静まった深夜、
旅行先の父 公平から、母 水江が盲腸で入院したと電話がある。
翌朝、聞きなれた声に起こされ、兄妹達は驚愕。そこに居たのは、ハワイで入院している筈の母 水江だった。
登場人物の7人が 7人とも女々しい。それぞれが抱える悩みや心配事は、私には 取るに足らない気がして 共感するには至らないし、「33歳で独身...」 が親にとっての心配事なんて設定は、時代に則さない。そこは、戯曲の書かれた時代背景を 小道具などで見せると、観る側の感じ方が変わってくるかも知れないので、ちょっと勿体無い。
でも、母心というのか 親心というのか、そんな霊みたいなものが、思いの強さ故か、ハワイから遥々飛んで帰って来る... という設定は、ちょっと面白い。芝居の雰囲気自体は、吉本新喜劇っぽい感もあるけどね。
あ、ちゃんと Bの出演者たちでしたョ (^w^)