二本立て上映、入れ替え制でも指定席でもない...
一本 見終わり 時間もお昼をまわって、ふと見ると あの人もこの人も パンを囓っている。
かくいう私も
映画館といえばこんな感じだったなぁ...と なんとも懐かしい。
尤も、学生時代の名画座といえば 400円くらいで観られたっけ。
出掛けた先は 飯田橋ギンレイホール。お目当ては デビッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズ初メガホンの『月に囚われた男』。
『月に囚われた男』(7/21 劇場にて)
原題:MOON
制作国:イギリス(2009年)
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ネイサン・パーカー
出演:サム・ロックウェル
ドミニク・マケリゴット
ケヴィン・スペイシー(声)
月の裏側にある資源掘削基地。三年の任期満了を目前に控え、たったひとり派遣されたサム・ベル(サム・ロックウェル)...
話相手は、唯一 人工知能ロボットのガーティ(ケヴィン・スペイシー)のみ。地球との直接交信も出来ず、たまに届く妻からのビデオレターを心の拠り所に...
レイ・ブラッドベリの短編小説を読んでいる様な雰囲気。といっても、萩尾望都の漫画を通してしか レイ・ブラッドベリを知らないんだけど... でも、そんな感じのSF。風刺の効いた大人のファンタジーです。登場人物といえば、モニター映像に数人登場するものの 生身の俳優はサム・ロックウェルただひとり。ただし 一人二役で、この演じ分けが見所でもあります。秀作とまではいかないけれど、嫌いじゃないヮ
ギンレイホールの最近の上映作品を見ると、ロードショー公開された作品もあれば 単館上映の作品もありますが、セレクトには一定の基準を感じます。洋画だけでなく邦画の上映もありますが、こちらも 大作というよりは 低予算系の様で、かなり好みのラインナップです。こういう名画座の火を絶やさないで欲しいものですが、ギンレイホールに関していえば、平日の昼間であったにも関わらず 大盛況の様で、学生というより むしろ中高年の観客で賑わっていました。
殿! カナルカフェ と ギンレイホール の組み合わせなんて 如何でしょう
一本 見終わり 時間もお昼をまわって、ふと見ると あの人もこの人も パンを囓っている。
かくいう私も
映画館といえばこんな感じだったなぁ...と なんとも懐かしい。
尤も、学生時代の名画座といえば 400円くらいで観られたっけ。
出掛けた先は 飯田橋ギンレイホール。お目当ては デビッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズ初メガホンの『月に囚われた男』。
(同時上映は『ハート・ロッカー』)
『月に囚われた男』(7/21 劇場にて)
原題:MOON
制作国:イギリス(2009年)
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ネイサン・パーカー
出演:サム・ロックウェル
ドミニク・マケリゴット
ケヴィン・スペイシー(声)
月の裏側にある資源掘削基地。三年の任期満了を目前に控え、たったひとり派遣されたサム・ベル(サム・ロックウェル)...
話相手は、唯一 人工知能ロボットのガーティ(ケヴィン・スペイシー)のみ。地球との直接交信も出来ず、たまに届く妻からのビデオレターを心の拠り所に...
レイ・ブラッドベリの短編小説を読んでいる様な雰囲気。といっても、萩尾望都の漫画を通してしか レイ・ブラッドベリを知らないんだけど... でも、そんな感じのSF。風刺の効いた大人のファンタジーです。登場人物といえば、モニター映像に数人登場するものの 生身の俳優はサム・ロックウェルただひとり。ただし 一人二役で、この演じ分けが見所でもあります。秀作とまではいかないけれど、嫌いじゃないヮ
*『ハート・ロッカー』を観るのは二度目なので、感想は 割愛。
ギンレイホールの最近の上映作品を見ると、ロードショー公開された作品もあれば 単館上映の作品もありますが、セレクトには一定の基準を感じます。洋画だけでなく邦画の上映もありますが、こちらも 大作というよりは 低予算系の様で、かなり好みのラインナップです。こういう名画座の火を絶やさないで欲しいものですが、ギンレイホールに関していえば、平日の昼間であったにも関わらず 大盛況の様で、学生というより むしろ中高年の観客で賑わっていました。
殿! カナルカフェ と ギンレイホール の組み合わせなんて 如何でしょう
(今調べたら 文芸座は 一時休館の後 「新文芸座」として 再開したのですね)
最近のシネコンでも たまに1コイン上映なんていって、往年の名作を
500円で上映するなどしていますが、入れ替え制じゃない 映画館って、
当時 時間を潰すのに使ったり、なんか その時代のぶんかっていうか...
なんかいいのよね。
大昔4本立て終了は始発に合わせてってやつ観たけど 同行者は半分寝てて 起きる度に 「今何?。。。」って聞くから 適当に答えて ほったらかしてたら 後でブツブツ言ってた イタリア映画2本にフランスのの2本で その人ハーフだったから日本語の字幕についてこれないし 仏語も伊語も得意じゃなかったって 最初からおっしゃい!って感じでしたが
よく考えたら私メが自分勝手だったかもです
前にもこんな話したように思いますけども。
初めての海外旅行で機内上映されてた映画が、字幕中国語、音声英語でついて行くのに必死だったのも思い出しました。
今は2本も3本も立て続けに観るって、いくら安くても違う意味でムリですけど
昔は抱き合わせ上映のB級C級映画も、すごく大事に観てたなぁ。
休憩なしの連続でこの頃はテレビもなく映画館が唯一の娯楽施設のようで立ち見するほどでした、ふと懐かしく思い出しました。
確かに、日本語の字幕は 厳しかったかも...。お気の毒
文芸座、地下のル・ピリエで芝居を観たり、懐かしく思い出します。
昔は、ロードショー上映でも 二本立てで 入れ替え無しが当たり前だったよね。
満席の事も多くて、終わりかけの頃に入場して 次の回に座るとか、今じゃ考えられないけど。
今回、久し振りに 二本立てで見ましたが、体力的にも精神的にも
脳みそ的にも 大丈夫だったョ (^_-)
邦画は 二本立てが多かった様に記憶しています。
日劇が無くなって 有楽町マリオンに変わり、中に出来た 大きな映画館にビックリしつつ
なんて快適なんだろうと思った事とか、時代時代で色々思い出します。
試験のある日は、下校時間が、信じられないくらい早かったんです。1教科だけでおしまい....ってこともあるんです。
その後、私は、町の映画館へこっそり出かけて、3本立ての映画を見て帰りました。3本全部見られたかどうかはよく覚えていないんですけど、2本はしっかり見ていたような....。
体力があったんですねえ。
試験はどうでも良かった。
その斜め前のビルで研修がよくあるんで、見知っております。
けっこう並んでるよね。
サボってそっちいこうかと迷ってたら、知り合いの税理士に声かけられて
「やばいやばい」と思った記憶あり。
昔は大塚や下高井戸で3本立てとか見たなぁ。