正しくは、赤坂サカスですね。「アカサカサカス」って なんだか早口言葉みたいだけど、‘サカス(sacas)’って‘サーカス(circus)’に由来するんじゃなかろうか...。とは 勝手な解釈。
で、赤坂のTBS周辺が 赤坂サカスとして整備されてから初めて 東京メトロ赤坂駅の3番出口を出ました。お友だちと『かもめ』です。
《キャスト》
藤原竜也 鹿賀丈史
美波
小島聖
藤田弓子
勝部演之
麻実れい
《スタッフ》
作:アントン・チェーホフ
演出:栗山民也
翻訳:沼野充義
美術:島次郎
19世紀末、帝政ロシア崩壊前夜...
あらすじは、こちら
私もいい年していますから、名のある作品は 一度は観ておきたい!!
舞台の奥行きを活かした広がり感のある装置。幕開きの 庭に組まれた芝居の舞台...という装置は シンプルで美しい。室内の場面に転換の後は、庭の場面から引き続き奥行きや動線は活かされているものの 装置としては少々面白味に欠ける。
それにしても、母親役の麻実れいの存在感は圧倒的です。台詞回し 声のトーンの豊かなバリエーション、そして動きの美しさ...目を惹きます。 藤原竜也のトレープレフは あまりにも現代の青年にみえるけど、新たな面も引き出されていた様な気がします。なにより、今回は 友人との観劇で 久し振りのお喋りも楽しくて、誘ってくれてありがとねぇ~~ ご飯も美味しかったしね
シンガポール海南鶏飯 赤坂店
海南鶏飯(ハイナンチーファン)950
スープで炊いたタイ米のご飯が めっちゃガーリックで美味しい
鶏肉は‘蒸し’と‘揚げ’の二種類からチョイス
三種のタレ[ガーリック][生春巻きのタレっぽいヤツ][黒酢ベース]もナイス
赤坂ACTシアターのチケット提示で ドリンク(500円まで)サービスあり
それにしても、19世紀末のロシアでは これを‘喜劇’と位置づけるか...。確かに、思っていたより笑いの起こる台詞は多いけど、20世紀から21世紀に掛けて生きる日本人の私には、悲劇にみえるんだけど...。悲劇だろ?
そうか、こいつが『かもめ』のニーナか...。いかんナ...。イカンだろ...君。
***************
納涼歌舞伎 第三部(紅葉狩 / 野田版 愛陀姫)
赤坂大歌舞伎(江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし / 棒しばり)
確保!
で、赤坂のTBS周辺が 赤坂サカスとして整備されてから初めて 東京メトロ赤坂駅の3番出口を出ました。お友だちと『かもめ』です。
《キャスト》
藤原竜也 鹿賀丈史
美波
小島聖
藤田弓子
勝部演之
麻実れい
《スタッフ》
作:アントン・チェーホフ
演出:栗山民也
翻訳:沼野充義
美術:島次郎
19世紀末、帝政ロシア崩壊前夜...
あらすじは、こちら
私もいい年していますから、名のある作品は 一度は観ておきたい!!
舞台の奥行きを活かした広がり感のある装置。幕開きの 庭に組まれた芝居の舞台...という装置は シンプルで美しい。室内の場面に転換の後は、庭の場面から引き続き奥行きや動線は活かされているものの 装置としては少々面白味に欠ける。
それにしても、母親役の麻実れいの存在感は圧倒的です。台詞回し 声のトーンの豊かなバリエーション、そして動きの美しさ...目を惹きます。 藤原竜也のトレープレフは あまりにも現代の青年にみえるけど、新たな面も引き出されていた様な気がします。なにより、今回は 友人との観劇で 久し振りのお喋りも楽しくて、誘ってくれてありがとねぇ~~ ご飯も美味しかったしね
シンガポール海南鶏飯 赤坂店
海南鶏飯(ハイナンチーファン)950
スープで炊いたタイ米のご飯が めっちゃガーリックで美味しい
鶏肉は‘蒸し’と‘揚げ’の二種類からチョイス
三種のタレ[ガーリック][生春巻きのタレっぽいヤツ][黒酢ベース]もナイス
赤坂ACTシアターのチケット提示で ドリンク(500円まで)サービスあり
それにしても、19世紀末のロシアでは これを‘喜劇’と位置づけるか...。確かに、思っていたより笑いの起こる台詞は多いけど、20世紀から21世紀に掛けて生きる日本人の私には、悲劇にみえるんだけど...。悲劇だろ?
そうか、こいつが『かもめ』のニーナか...。いかんナ...。イカンだろ...君。
納涼歌舞伎 第三部(紅葉狩 / 野田版 愛陀姫)
赤坂大歌舞伎(江戸みやげ 狐狸狐狸ばなし / 棒しばり)
確保!
今度はシンガポール料理でございますかぁ
香草は入ってないのかなぁ?
maumiさんは大丈夫ですか?
ワタクシ、大丈夫で御座います。
お芝居の前に ニンニクたっぷり摂ってしまって、
友人と二人 客席で、さぞ芳ばしい香りを放っていたことと
思います
でも、美味しかった
え、喜劇だったんですか!?
ばっちり悲劇だと思っていたのですけど・・・
笑いのあるセリフが多かったのは
日本向けの演出なのかと思ってました。驚き。
またお邪魔させて頂きます。
私も ちょっとビックリしたんですけど、「四幕喜劇」らしいですョ!
財布と相談しながらの観劇で、なかなか本数を沢山観に行くのは
難しい私ですが、これからもよろしくお願いします。
それとこちらの記事でシンガポール海南鶏飯、私も食べたいとお店に行きましたが、いっぱいで入れませんでした。ロビーがあまりに狭いのにも閉口。この劇場はよほどの作品でない限り、敬遠決定です(^^ゞ
赤坂ミュージカル劇場だったところですよね?
昔 娘と『美女と野獣』に行った覚えがあります。
『かもめ』は、中劇場よりも 小劇場向きかな...とも思いまして、
奥行きを使った演出は 素敵だったけど、ちょっともったいない感じも
ありましたね。
アルカージナは、演ってみたいですね。
それを壊して高層ビルを建てて、その中に新しく作り直したということだと思います。杮落としシリーズということでTBS主導で衆目を集めそうな企画を連続で組んでいるようですね。劇場と作品のマッチとかあんまり考えていない気がします。あ、悪口になってしまいました(^^ゞ
『天保12年...』とかやってた頃とは 名前は同じでも建物自体は違うんですね。
場所としては 同じ様な気がしますが 錯覚かな...。
今回は、お隣のBizタワーで食事をしてからの観劇だったので
二階からヒョイッと行けて 階段は使いませんでしたが、
昔 行った時も、地下鉄の出口に続く階段を出たら目の前に劇場が
あったと記憶しています。
さて、かもめ。
大昔に四季の舞台を観て以来の「かもめ」でした。
どのくらい大昔かというと、トレープレフが市村正親だったの。
今回と似た装置だったような気がするけど、水でない部分(板の部分)が、かもめが飛んでる姿を形取ってたように記憶してます。
私、残念な事に 四季時代の市村さん観てないのよね...。
今ならきっと 自由劇場に掛かる演目だろうね。
そういうサイズがいいと思う。
それにしても、『エレファントマン』といい『かもめ 』といい
市村正親と藤原竜也って縁があるネ。
『ライフ・イン・ザ・シアター』で二人が共演した時、市村さんが
目を掛けてるって感じ あった あった。
彼には、先輩に可愛がられる才があるのかも。