評判が良かったので、帰省先で 母と。邦画も悪くないけど、洋画は 別世界な感じでワクワクするという母です。字幕も全く億劫じゃない辺り、まだまだ
『マイ・インターン』(11/2 劇場にて)
製作国:アメリカ(2015年)
原題:The Intern
監督 / 脚本:ナンシー・マイヤーズ
出演:ロバート・デ・ニーロ(ベン)、
アン・ハサウェイ(ジュールズ)、
レネ・ルッソ(フィオナ)、アダム・ディバイン(ジェイソン)、
アンダース・ホーム(マット)、ジョジ・カシュナー(ペイジ)、
リンダ・ラビン(パティー・ポメランツ)、
ジェイソン・オーリー(ルイス)、ザック・パールマン(デイビス)、
アンドリュー・ラネルズ(キャメロン)、クリスティーナ・シェラー(ベッキー)他
リタイア後の生活を持て余してシニアインターンに応募するベンですが、時代の流れについて行けないとか、石頭だとか、高齢者にありがちな設定かと思いきや、これが実に良く出来た人物なのです。柔軟にして お茶目で可愛い。全く仕事を与えられない事にメゲるでもなく、自ら出来ることを探して動き、あっという間に社内の人気者で、邪険にしていたジュールズも一目置かずにいられなくなります。
なるほど なるほど、ロバート・デ・ニーロ演じるところのベンは、第一線で活躍しようとする女性の救世主というか、水先案内人の様な存在として描かれているのですね。実際には、なかなかそんな風に 拠り所となるおじさまが都合良く現れたりしないでしょうけど。どうやら この映画は「余生の在り方」「高齢者の生き甲斐」みたいなもの描くのが主ではなく、働く女性の応援歌として描かれているのでしょうね。そして、ベンの存在は どこかファンタジーの様な気もします。長年部長職にあったにしては、立場をわきまえた執事の様な立ち振る舞い。まるで 主人公の窮地を救うランプの精☆
悪い人も ひとりも出てこないし、ハッピーエンドだし、終始 安心して楽しく観られる、それでいて飽きさせないという とても良い映画でした。ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイのバランスも goodです。
余談ですが、ベンが亡くなった妻との出会いについて語る場面で「19歳と20歳だった」って。そして、我が家のテーマソングは「夫婦春秋」です。俺が二十歳で お前が十九ぅ~~♪
『マイ・インターン』(11/2 劇場にて)
製作国:アメリカ(2015年)
原題:The Intern
監督 / 脚本:ナンシー・マイヤーズ
出演:ロバート・デ・ニーロ(ベン)、
アン・ハサウェイ(ジュールズ)、
レネ・ルッソ(フィオナ)、アダム・ディバイン(ジェイソン)、
アンダース・ホーム(マット)、ジョジ・カシュナー(ペイジ)、
リンダ・ラビン(パティー・ポメランツ)、
ジェイソン・オーリー(ルイス)、ザック・パールマン(デイビス)、
アンドリュー・ラネルズ(キャメロン)、クリスティーナ・シェラー(ベッキー)他
リタイア後の生活を持て余してシニアインターンに応募するベンですが、時代の流れについて行けないとか、石頭だとか、高齢者にありがちな設定かと思いきや、これが実に良く出来た人物なのです。柔軟にして お茶目で可愛い。全く仕事を与えられない事にメゲるでもなく、自ら出来ることを探して動き、あっという間に社内の人気者で、邪険にしていたジュールズも一目置かずにいられなくなります。
なるほど なるほど、ロバート・デ・ニーロ演じるところのベンは、第一線で活躍しようとする女性の救世主というか、水先案内人の様な存在として描かれているのですね。実際には、なかなかそんな風に 拠り所となるおじさまが都合良く現れたりしないでしょうけど。どうやら この映画は「余生の在り方」「高齢者の生き甲斐」みたいなもの描くのが主ではなく、働く女性の応援歌として描かれているのでしょうね。そして、ベンの存在は どこかファンタジーの様な気もします。長年部長職にあったにしては、立場をわきまえた執事の様な立ち振る舞い。まるで 主人公の窮地を救うランプの精☆
悪い人も ひとりも出てこないし、ハッピーエンドだし、終始 安心して楽しく観られる、それでいて飽きさせないという とても良い映画でした。ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイのバランスも goodです。
余談ですが、ベンが亡くなった妻との出会いについて語る場面で「19歳と20歳だった」って。そして、我が家のテーマソングは「夫婦春秋」です。俺が二十歳で お前が十九ぅ~~♪
悪人が出て来ないし、母と楽しく観ることが出来ました。
子役ちゃん、可愛い
演技にやられた映画でした♪♪
こういうお茶目で柔軟な老人に私もなりたいです^^
よくよく聞いてみると、今までで印象に残っている映画のひとつが
「恋におちて」だそうで、ん? メリル・ストリープのお相手
ロバート・デ・ニーロでは? なんてオチが付きました(^◇^;)
デ・ニーロも、すっかりおじさまで、これがまた
なんとも愛敬のある そしてスマートなお役でした。
きっとお母さまますます美しくお若くなられましたね。
私が、ありがとうって言いたいくらいよ、mayumiさ~ん!
先ほど 上野から常磐線に乗りました
アン・ハサウェイの顔を見ているだけでも、
華やかで浮き浮きしてくる映画でした。
伴侶の他に あんなアドバイザーが側に居てくれたら、
なんでも上手く行きそうですネ。
自由になった所での映画館は命の洗濯になります。
「ペン」の優しさや頭の回転の良さや、
女性でありながら第一線で働く難しさを、「ペン」の救いによって、困難を乗り越え ハッピーエンドで終わり、
心身ともに癒されて映画でした。