女優で好きなのが この人 メリル・ストリープ
『ジュリー&ジュリア』(12/16 劇場にて)
原題:JULIE & JULIA
制作国:アメリカ(2009年)
監督/脚本/製作:ノーラ・エフロン
原作:『Julie & Julia』
ジュリー・パウエル
出演:メリル・ストリープ
エイミー・アダムス
スタンリー・トゥッチ
クリス・メッシーナ
リンダ・エモンド
『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』に続く メリル・ストリープとエイミー・アダムスの共演。といっても、このふたり 同じ場面には登場しません。エイミー・アダムスが、『魔法にかけられて』とも『ダウト...』とも違う、等身大の女性を活き活きと演じます。
60年代のアメリカに 家庭で作れるフランス料理を広めた料理家ジュリア・チャイルドと、迷えるアラサージュリー・パウエルの物語。共に実在の人物であり、ジュリーは 今作の原作者。何をやっても中途半端と凹むジュリーに夫が提案したのは、彼女が敬愛するジュリアの料理本の全524レシピを再現しブログにする事。期限は365日 ぴったり一年後。ブログを毎日更新する事で 自己表現の道を見いだしていく...そんなおはなし。
ジュリーは極めて普通の人に描かれているので、私としては かなりユニークな人物であったらしいジュリアの人生をたっぷり観ていたかったな...と思うのだけど、なにしろ ジュリー自身が書いた ジュリー目線の物語なので そこはほれ しょーがない訳で、でも ジュリーとジュリアのエピソードが 50年の時を隔てシンクロするのは 面白い。ただし、終盤 ジュリア90歳の誕生日を取材をしたという記者の「ブログの事で ジュリアが気分を害している」という電話は、不要かな。入れるなら、事後処理もして欲しいものです。
映画の中で、メリル・ストリープがやたら大柄に見えるのは おそらく彼女がジュリアを生き写しのごとく演じているからで、ジュリアは 185cmと長身で 天真爛漫な女性だった様です。アメリカの主婦なら誰でも知っているであろうジュリアを知らないので残念なのですが、HPに依ると「甲高い声と陽気でおおらかなキャラクター」であったとか。メリル・ストリープ、声も口調も様相もそっくりですョ。瓜二つです。(知らないけど...)
映画の中のレシピに惹かれるかどうかっていうと...
日本では、欧米に比べると 普段からヘルシーで 普通に美味しい物を食べているのかもしれませんね。それに、ジュリーが夫や友人を巻き込んでポーチドエッグに苦戦するのも驚き。だって、ちょっと料理経験のある人にとっては そんなに難しい事じゃない様な...。ジュリーだって、元々料理好き。日本人が器用なのかな? ...ってことで、注目すべきは 料理よりも二組の夫婦。ジュリーもジュリアも、素敵なハズが居てこそ 新たな道が開けたみたいですョ。特に、ジュリア組の仲の良さといったら! そういえば、ジュリアの夫を演じたスタンリー・トゥッチって 米国版『Shall We Dance?』で竹中直人に当たる役をやった人ではないかしら? うん、やっぱりそうですネ。メリル・ストリープとは『プラダを着た悪魔』でも共演してるけど、この人 根っからいい人なんじゃないかしら って気がします。洒落っ気のある魅力的な人だ ...なんて 言ったあとに ちょっとなんですが、スタンリー・トゥッチ演じるところのチャイルド氏...なんか殿と似てるんだよねぇ...。そういえば どこか うちを覗き見されている様な気さえするのョ ふたりの描写。ヤバい ん?...私 この手のタイプから逃れられない...? 呪縛??
おいしい映画が続きます。
来年 2月公開、アカデミー賞の呼び声も高い『恋するベーカリー』も楽しみ
********************************
折りも折、料理絡みで事件勃発!
映画の翌日、お鍋の中は コトコト煮えるハッシュドビーフ ところが、なんだか しょっぱい しょっぱい ケチャップを足してみても、どうも味が落ち着かない。ん? あ゛ーーーーーっ! ...思い返すに、砂糖をまぶして焼き付けたつもりの肉...、砂糖じゃなかった 塩だった うちの砂糖は三温糖なのに なぜ間違える だいたい、砂糖と塩では 根本的に使う量が違うっつーの つまり、普通じゃ あり得ないくらい どっちゃりの塩を使っちゃったって事
ふぅ〜〜〜む、取り敢えず 湯を足し...あかん...このままでは ひたすら薄まる そこで、牛乳とクリームチーズにお出ましいただき、ハッシュドビーフ 改め ビーフストロガノフ風 へと変身(都合良くサワークリームがあったりはしない)
リペア成功
ホント?
ほんと ほんと
Bon appetit
『ジュリー&ジュリア』(12/16 劇場にて)
原題:JULIE & JULIA
制作国:アメリカ(2009年)
監督/脚本/製作:ノーラ・エフロン
原作:『Julie & Julia』
ジュリー・パウエル
出演:メリル・ストリープ
エイミー・アダムス
スタンリー・トゥッチ
クリス・メッシーナ
リンダ・エモンド
『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』に続く メリル・ストリープとエイミー・アダムスの共演。といっても、このふたり 同じ場面には登場しません。エイミー・アダムスが、『魔法にかけられて』とも『ダウト...』とも違う、等身大の女性を活き活きと演じます。
60年代のアメリカに 家庭で作れるフランス料理を広めた料理家ジュリア・チャイルドと、迷えるアラサージュリー・パウエルの物語。共に実在の人物であり、ジュリーは 今作の原作者。何をやっても中途半端と凹むジュリーに夫が提案したのは、彼女が敬愛するジュリアの料理本の全524レシピを再現しブログにする事。期限は365日 ぴったり一年後。ブログを毎日更新する事で 自己表現の道を見いだしていく...そんなおはなし。
ジュリーは極めて普通の人に描かれているので、私としては かなりユニークな人物であったらしいジュリアの人生をたっぷり観ていたかったな...と思うのだけど、なにしろ ジュリー自身が書いた ジュリー目線の物語なので そこはほれ しょーがない訳で、でも ジュリーとジュリアのエピソードが 50年の時を隔てシンクロするのは 面白い。ただし、終盤 ジュリア90歳の誕生日を取材をしたという記者の「ブログの事で ジュリアが気分を害している」という電話は、不要かな。入れるなら、事後処理もして欲しいものです。
映画の中で、メリル・ストリープがやたら大柄に見えるのは おそらく彼女がジュリアを生き写しのごとく演じているからで、ジュリアは 185cmと長身で 天真爛漫な女性だった様です。アメリカの主婦なら誰でも知っているであろうジュリアを知らないので残念なのですが、HPに依ると「甲高い声と陽気でおおらかなキャラクター」であったとか。メリル・ストリープ、声も口調も様相もそっくりですョ。瓜二つです。(知らないけど...)
映画の中のレシピに惹かれるかどうかっていうと...
日本では、欧米に比べると 普段からヘルシーで 普通に美味しい物を食べているのかもしれませんね。それに、ジュリーが夫や友人を巻き込んでポーチドエッグに苦戦するのも驚き。だって、ちょっと料理経験のある人にとっては そんなに難しい事じゃない様な...。ジュリーだって、元々料理好き。日本人が器用なのかな? ...ってことで、注目すべきは 料理よりも二組の夫婦。ジュリーもジュリアも、素敵なハズが居てこそ 新たな道が開けたみたいですョ。特に、ジュリア組の仲の良さといったら! そういえば、ジュリアの夫を演じたスタンリー・トゥッチって 米国版『Shall We Dance?』で竹中直人に当たる役をやった人ではないかしら? うん、やっぱりそうですネ。メリル・ストリープとは『プラダを着た悪魔』でも共演してるけど、この人 根っからいい人なんじゃないかしら って気がします。洒落っ気のある魅力的な人だ ...なんて 言ったあとに ちょっとなんですが、スタンリー・トゥッチ演じるところのチャイルド氏...なんか殿と似てるんだよねぇ...。そういえば どこか うちを覗き見されている様な気さえするのョ ふたりの描写。ヤバい ん?...私 この手のタイプから逃れられない...? 呪縛??
おいしい映画が続きます。
来年 2月公開、アカデミー賞の呼び声も高い『恋するベーカリー』も楽しみ
********************************
折りも折、料理絡みで事件勃発!
映画の翌日、お鍋の中は コトコト煮えるハッシュドビーフ ところが、なんだか しょっぱい しょっぱい ケチャップを足してみても、どうも味が落ち着かない。ん? あ゛ーーーーーっ! ...思い返すに、砂糖をまぶして焼き付けたつもりの肉...、砂糖じゃなかった 塩だった うちの砂糖は三温糖なのに なぜ間違える だいたい、砂糖と塩では 根本的に使う量が違うっつーの つまり、普通じゃ あり得ないくらい どっちゃりの塩を使っちゃったって事
ふぅ〜〜〜む、取り敢えず 湯を足し...あかん...このままでは ひたすら薄まる そこで、牛乳とクリームチーズにお出ましいただき、ハッシュドビーフ 改め ビーフストロガノフ風 へと変身(都合良くサワークリームがあったりはしない)
ホント?
ほんと ほんと
Bon appetit
焼き付けておいた方が うまみが逃げなくていいかなって、
砂糖を絡めて焼き付けます。カラメリゼ程ではないけどね。
砂糖からませた方が 肉も軟らかくなる様な気もするし...。
私、レシピ...
子どもに聞かれても、砂糖をばっと入れて 醤油をちゅるぅ〜〜っって
めっちゃテキトー
い・いいけど...
っていうか、けっこう お奨め映画ではあるけど...ガハハ
> 砂糖と塩を間違えたって、現実にあるんだ...
でしょ?
あんなの ドラマやマンガの中だけだと思ってた☆
だって、さわり心地も全然違うし...
うちの塩は 粗塩でしっとりしてるんから 砂糖っぽいっちゃ
砂糖っぽいんだけど、砂糖は砂糖で三温糖だから色が付いてるのにサ!
でもホント、見事に立て直し成功したのョ。ホントだってば!
牛乳入れまくって じゃが芋刻んで入れて パセリ散らして...
そだ。写真 追加しておきまぁ〜す♪
って、味は わからんか...(^^;)
実は私さ、先月ハッシュドビーフを作って大失敗!
タマネギとマッシュルームを炒め、生のトマトを入れて、赤ワインで煮込み、更にデミグラスソースを入れてまた煮込んだのに、ありえないくらい、…まずいっ!
ケチャップとソースを足しても、あかん。
お気に入りのブログのレシピ通りにつくったのになー。
今度は、レシピなぞご紹介いただけると助かります。
このフレーズで映画が観てみたくなった…。
で、砂糖と塩を間違えたーーーーっ?!
って、現実にあるんだ~。へ~っ!
ホントにリペア成功?!
なんかデンジャラスな感じだわ~。
ま、殿様が「ヨシ!」となさればそれでいいのですけどね(≧m≦)プッ