よたよたオヤジのポタ雑記

’19.12⇒「70オヤジのご近所ポタ日記」と変更
ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

鍋割山は今日も快晴で迎えてくれたゼ・・ベイビー♪

2011年02月22日 20時43分45秒 | 山・ハイキング&ウォーキング&その用品
天気も良く昨日行く筈だった鍋割山に登りますが積もっている事を期待して冬の鍋割山にトライで~す

しかし県民の森駐車場の周りには雪が全く無いそして車もオイラの一台だけです・・今日は愚妻は不参加の単独行です。

富士山大好き人間なので富士山の写真が多いですがご容赦を・・!近県からの登山者は殆どが富士山目当てだしね。

勘七橋上から見える山はチョットだけ春めいてきたかな?空が青いぜ心が弾むおよげ鯛焼きくん風に
 

二俣を通過して&小丸尾根分岐・・帰りは小丸尾根を下ってここに下りてくる予定ですが?気分次第でどうなるのか?
 

進んでも全く雪の気配なしス山荘のご主人の車と水のペットボトルが置いてあります。オイラは2Lボトル一本ポッカです
 
まぁ無理して二本運んで途中でバテるのも困るし・・こんなものでしょう

後沢乗越に丁度一時間で到着。登山は歩き始めて30分~1時間がキツイそれを過ぎると只の惰性かな?
 
ここで10分ほど休憩。先客で30代半ばの男性が・・東京の東の端から4時半起きで、目的は「鍋焼きうどん」を食べる事

今や大分知られる様になりましたねオイラも「絶品ですから」と強くプッシュしておきました。本当に美味いよ

しかし、この鍋割山稜は罪だよね~頂上までにピークが四つもあるから・・頂上と勘違いって・・疲れが倍加するよね

天気も良くがダラダラ&鼻水までも・・体は暑いのですが流石に山の空気は冷たいですよ・・まさに拷問ですね

途中に展望が開けてハッキリと山容が見えた富士山です この季節ならバッチシですね
 

頂上の10分程手前のオイラがお奨めのポイントから見える富士山で~す山頂からよりもここからが一番かな
 

箱根方面も見えます。明神ヶ岳&神山&金時山も霞んで見えます。
 

これは携帯での自分撮り・・家族&友人に無事に山頂手前まで着いたの用。怒った顔ではなく太陽が眩しいのです
   
バックに富士山を入れて撮るのが結構難しかった・・4枚も撮っちゃって、これがチャント撮れた唯一の写真

本日はここまでで終わります・・続きは明日書きます。許してチョンマゲ~

以下写真を参照の上ご想像下さい・・正解は明日まで待ってねヨロピクねにほんブログ村 自転車ブログ 自転車寄り道へ

ここまで後沢乗越から丁度一時間・・途中は上を見ずに足元を見つめながら一歩一歩着実に登ってきましたがヤハリ辛いやね~

写真を撮り&を送り汗でビッショリ濡れた服を乾かし半袖ドライ一枚で10分程・・寒~い、風邪ひきそうス

少し上り始めるとヤット道の両側に雪が・・でもたったこれだけですよそ・・想定外です。
 

約10分後の11時15分山頂に到着ですとりあえず山頂からのショットを一枚。ここも雪が全く積もっていないです。
 
駐車場から丁度2時間30分ジャストでした。愚妻が居ないので自分のペースだとヤハリ2割程早いな。コツコツと前進が

この草原(冬なので枯れていますが)&ここで見られる眺望と真っ青な空が大好きです
 
この空の青さだけでも登る価値はあります。

眼下には秦野の町並みと遠くには相模湾も望めます。3月から12月の山頂の緑も良いですよ。ここで濡れた衣服を柵にかけて天日干し
 
風も弱く陽射しもタップリなので着替えのフリースを着るだけで充分でした。先行した方が「鍋焼きうどん」を食べていました。

どうですか?と聞くとイヤイヤまさに絶品ですね~、登ってきた甲斐がありましたよと・・

すかさずオイラは「自分の足で汗、水たらして登ってきた人間だけの権利、幾ら金を持っていても喰えません」と・・「確かに」の返事でした。

三角点からの富士山。右端に白く雪をかぶって写っている山並みは南アルプス?でしょうか。
 
今日はオイラは「うどん」を食べません手持ちの弁当です中毒になって検挙されてもって・・冗談ですけどね

その代わりに熊鈴を愚妻の分もゲット残念なのは鍋割山の文字が入っていない折角一番好きな山なのに・・
 
40分ほどで衣服が殆ど乾いたので11時55分出発・・これなら塔ノ岳までと思ったら山荘の裏から雪が凍結してる?


途中のこの景色も素晴らしい・・新緑と紅葉のシーズンは見ごたえがありますよ一瞬ですが俗世界を忘れますね。
 

10分程進むとガチンガチンのアイスバーン状態が出現・・下りが怖い軽アイゼン装着です。
 
塔ノ岳方面から下りて来る人達は(それでも7名ぐらい)皆10本爪の本格的なアイゼンそこまでは・・でも備えあれば憂いなしですね?

小丸付近で下ってくる四人パーティの女性達。ここは滑るので下りを優先させました。バッチリ装備でヤハリ10本爪アイゼン。

20代後半~30代前半?浮かれた「山ガール」の雰囲気とは違いましたね。この先のコース状態を尋ねられました。

「10分程進めば凍結部分はないので・・鍋割の山荘で外して大丈夫、そこから二俣までは雪も残っていません」と返事・・。

安心したかの様な安堵の表情、塔ノ岳方面はズーツと凍結との情報でした雪は積もっている方が楽で安全なんだよな。


解け始めて凍結しているのが一番危険で厄介なんですよね・・ここでオイラは塔ノ岳は断念の決断スただのへタレですが・・

35分程で二俣分岐に到着。ここからは二俣まで下り一辺倒なのでチョット足を休めます。箱根方面は霞んで幻想的?
 

下り口から望む富士山。アイゼンは装着したまま様子を見ながら下る事に。
 
でも全く必要が無い始めはコースが細くて外すスペースが無い・・15分程下った所で外しました。

上り下りで過去に3回経験していますが・・本コースの外に幾つものルートが出来ているので初めての方は注意。

木の根や全く展望の開けない樹林コースを下るのも疲れますでも注意しないと下りは危険・・ノンビリ下りましょう。
 
二俣まで1時間20分・・浅い沢を渡ってドロを落とし「尾関先生の胸像」の所でスパッツを外します・・下りでも汗ビッショ

ここから見える鍋割山方面??山の判別が難しくて良く分かりませんが・・新緑の頃は緑が綺麗ですよ。
 

2時45分駐車場に到着ですが・・朝と全く同じでオイラの車が一台だけ今日は登山者が少なかったし・・?
 
8時45分出発ですから6時間丁度(休憩が全部で1時間半弱)のマッタリ、マッタリの軽登山でした。山は最高で~ス

欲を言えば雪を踏みしめながら登りたかったですが・・凍結だけは避けたいですけどネ
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コメント (2)
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