数日前にふと気が付くと、今年はまだセミの鳴き声を聞ていませんでした。
このまま静かに夏が終わるのかと思っていたら、今日の午後、激しい通り雨が過ぎ去った後にセミが鳴きだしました。
いよいよ夏本番の到来でしょうか。
じめじめとして蒸し暑いより、カラッ晴れて暑い方がまだ過ごしやすいようには思うのですが・・・。
玄関前の樫の木の根元ではミズヒキ草の花が咲いています。
細長い花茎に小さな赤い花がいっぱいついた姿が「水引」に似ていることからそんな名前になったようで、何かいいことがありそうな気にさせてくれます。
樫の木の下はちょうどよい日陰で、クリスマスローズやベゴニア、スウェーデンアイビーなどの「避暑地」になっています。
この時期は植物の葉の色ばかり目立ちますが、庭を歩くと数は少ないもののいろんな花に出会うことができます。
カサブランカの花はほぼ満開
遅れて2つだけぽつんと咲く「プリンセス・ダイアナ」
真夏に返り咲く真っ赤なバラ