ヒオウギの鞘がはじけ真っ黒な実=ヌバタマがむき出しになっています。
濡れたように光る漆黒の実で、秋の到来と深まりを文字通り「実をもって」示してくれています。
ヌバタマの傍では、行く秋を追っかけて華やかな花が咲いています。
写真下は、八重咲きの酔芙蓉の花。
四季咲きバラ、スイートマザーズデイの花も白とピンクに分かれ次々咲いています。
秋バラはつぼみがたくさんできていて、これから本格的に咲き出しそうです。
写真上は木立ベゴニア、下はツワブキの花。
シュウメイギクの花。我が家のは毎年開花が遅くなります。
最後は月下美人のつぼみ。10月最初には小さなつぼみがいっぱいできていましたが、流石に自然淘汰されて残ったのは7個だけになりました。
これが今年最後の花になるでしょう。
6月以降、何回花期を迎えたか分からないくらいに今年は何回も、そして一度にたくさん花が咲きました。
花が終わるころには11月目前。そろそろ冬支度でガーデンルームに移動です。