本当に最近の天気予報はよく当たります。
1月24日・25日・26日と3日続けて会議の予定があり、最初の2つは24日の早いうちに中止を決めました。26日のは、天気予報によると雪は25日の夜には止むとのことだったので保留にしておきました。案の定、25日の夜から天気は回復し、26日の午後には道路の雪もほぼ消えていました。その日予定の会議は無事開催できました。
よく当たる天気予報のおかげで、出席者の安全も確保でき、重要な会議もひとつ開催できました。中止した会議のアフターケアがたいへんでしたが…。
さて、今日の本題ですが、雪が降る前にいっぱい咲いていたニホンスイセンが今回の降雪でひどい目に遭いました。
雪の降り初めには「リアル雪中四友(セッチュウシユウ)」なんて喜んでいましたが、雪が解けだしてから庭に出るとニホンスイセンがほとんど雪の重さで折れていました。
この季節に咲く花の宿命で毎年の光景ですが、やはり悲しいですね。
そんなニホンスイセンを集めてみたらすごい豪華なブーケができました!まさに復活です。1本だけでも良い香りがしますが、これだけ集まるとさらに強い芳香が漂います。
「ただでは転ばない!」と言いますが、私もニホンスイセンにあやかりたくましく生き抜きたいものです。
ベランダを庭を眺めると背の高い方のロウバイの木で花が輝いていました。ロウバイの花のたくましさにも感じ入りました。
今日もまだ気温が低いのであまり外には出ず、室内からガーデンルームを眺めていました。
赤色と薄紫色のブーゲンビリアの花がたくさん咲き、今の季節を錯覚させるほどです。
左側はガラス越しに、右側はガラスと網戸越しに見ています。
左端からシコンノボタン、デュランタ、木立ベゴニア、月下美人、孔雀サボテンも見えています。いずれも元気そうです。
あの降雪の中で戸外は零下になりましたが、ガーデンルームの中はオイルヒータのおかげで5℃以上を十分に保てました。
それにしても、南国のイメージが強いブーゲンビリアの花が咲き続け、ハイビスカスの葉も濃い緑色を保っているのに驚きます。
まだ若木の頃には冬の間にすっかり葉が落ちてしまい、枯れてしまわないかと心配したものですが、今ではすっかりたくましくなりました。
開けない夜もなければ、冬の後には春が必ず来るはずです。能登半島地震で被災された皆さんにも頑張ってほしいと思います。
微力な私は募金ぐらいしか支援ができませんが、厳しい冬を乗り切り、地域の復活・復興へと踏み出せるよう行政等の手厚い支援を期待したいと思います。