先週末までインフルエンザの後遺症に苦しめられましたが、ぼちぼち戸外で活動する元気も出てきました。
今日は気温が低く風の冷たい日でした。それでも、色づいていたレモンと不知火(「デコポン」)の他、エビイモとホウレンソウなどの収穫が気になっていたので、ひさしぶりに車で家庭菜園に出かけました。
レモンはまだ青い部分がありましたが気にせず、すべての実を採ってきました。
昨年より数は少ない分、サイズが大きいのが多いように感じました。
家で数えたら全部52個。レモン好きの孫にもたくさん送れます。
我が家では、レモンスライスの氷砂糖漬けが冬の定番です。もちろんカキフライにもたっぷりと。
写真上がレモン。下の写真が不知火(「デコポン」)です。
たしかに「おでこ」ができています。
今日採ってきたのが42個。まだ収穫せずに残したのが10個。先日試し取りしたのが3個。今年の不知火は合計55個できました。
今日も1個食べましたが、酸っぱさは年々和らぎ美味しさが増しています。
ベランダで鉢栽培している清美オレンジには今年6個の実ができました。これも家庭菜園に移植すればより多くの収穫が期待できそうです。
今日は他に、ピーマン、ナスビ、甘トウガラシを収穫し、株も始末しました。初夏から晩秋までよく頑張ってくれました。
ホウレンソウも収穫しました。肉厚で立派な葉のものが収穫でき喜んでいます。
この大きく育ったホウレンソウは、プランターで育てた苗を家庭菜園に移植したものです。
あとから家庭菜園に直播した種は発芽率も悪く、発芽後の生育も悪い状況です。今後はプランターで苗を育てる方法にしたいと思います。
今夜は鍋料理だそうで、この美味しそうなホウレンソウも使ってもらえそうです。もちろん残ったのは炒めて「ポパイ定食」に!
エビイモも収穫しましたが、今年は惨敗でした。
写真下のはプランターで育てたものですが、家庭菜園直植えよりこちらの方が出来が良いぐらいでした。
収穫時期が遅くなったせいか、子芋から新芽が顔を出しているし、根も元気に伸びています。
今年の失敗を踏み台に来年再チャレンジです。
大根が元気に育っていました。
密集しすぎているので間引いてきました。
間引菜は浅漬けにしました。
赤トウガラシの鷹の爪も4株の内、3株を収穫しました。まだ青いままの実がたくさんありますが、雪が降る前に収穫しました。
赤く色づいた実を集めたらこれだけになりました。
よく水洗いし、明日から天日干しです。乾燥したら「一味」への加工です。
乾かしたり、種を採ってミキサーにかけたりと手間はかかりますが、色鮮やかな自家製の「一味」の味は格別です。
10月末に株分けして植え替えた九条ネギ。もうこんなに大きくなりました。正月の鍋には間に合いそうです。
家庭菜園ではタマネギが順調に育っています。
ナスビ・甘トウガラシ・エビイモなどの後には、キヌサヤトと春ジャガイモを植える予定です。
キヌサヤの種は家のプランターに巻きました。上手く育てば2月ぐらいに移植します。
春ジャガイモは3月初旬に植え付けます。
当面の楽しみは大根の収穫ぐらいです。