昨日から雨が降ったおかげで外の気温が少し下がったせいか、今日は過ごしやすく感じました。
そんな気がして今日の午前、ガーデンルームとカーポートにあるテーブルの移動を行いましたが、少し作業したら汗びっしょりになりました。
シャワーを浴びてさっぱりして庭の植物の観察に出ました。
玄関前では木立ベゴニアがたくさん花を咲かせていました。しっとりした花びらの質感が今日のような雨の後にぴったりくる感じです。
まだ3年目のようにも思うのですが、こんなに大きくなるとは思っていませんでした。今では、6月~晩秋までの我が家の看板娘になりました。
写真下は上の親株の枝を挿し木した子株です。こちらにも美しい花が咲いています。この株は知り合いの方の所へ行くことになっています。
庭の中にある小径に居ると真っ赤なバラの花が見えました。遠目にも強烈な赤色です。四季咲き木立バラのアンダルシアンです。
今年に二回目の花ですが、周りが繁って少し光量が減っていますが、その方がさらに花色の赤が濃くなったように思います。
さらに進むとカーポートの端にある月下美人の大株に大きなつぼみがぶら下がっていました。6月下旬に6個咲いたばかりで油断していました。全く気が付いていなかったです。
今回大きくなっているのは2つだけですが、他にもう少し小さいのが1つできています。それによく見るとでき立てほやほやのような小さなつぼみもありました。
株が古くなったせいか、晩秋までまるでずっと花期のような感じです。
啓翁桜の株胴体から花が咲いていてびっくりしました。後ろにあるギボウシの花茎が回り込んでいたのでした。
ヒオウギのつぼみも見つけました。そういえば祇園祭の時期でしたね。
他にもたくさんヒオウギの株がありますが、まだ花茎は伸びていません。今年のヒオウギの花は遅れているように思います。
最後はブーゲンビリア。ずーっと咲き続けています。
灼熱の季節に向かいます。そんな中でも咲いてくれる花に感謝しながら乗り切りたいと思います。
みんさん、とにかく熱中症に気を付けましょう!