昨日の午後、家庭菜園でサツマイモの収穫をしました。今年植えた品種は紅あずまです。
今年の特徴はイモの巨大化です。
1本のツル苗にできた個数が少なくて、1個のサイズが大きいのです。ツルの植え方が浅かったせいでしょうか。
土の中に小石がたくさん混じっているので、サツマイモの形はデコボコだらけです。
掘り起こすときにスコップでいくつか傷つけてしまったので、持って帰って直ぐに焼き芋にしてもらいました。
ひと月ほど寝かした方が甘さが増すそうですが、掘り上げ直後でも私には十分美味しく感じました。
品種が紅あずまのせいなのか、鮮やかな赤色できれいな色をしています。
今年の5月15日、ツル苗を植えたときの様子です。
こんな貧相な状態から育ち、こんなに大きなイモを育てるのですからサツマイモは素晴らしい作物ですね。
来年に向けては土づくりをしっかりしようと思います。
土がふかふかになるようにパーク堆肥など、改良剤をしっかり入れたり、小石取りも・・・・。
昨日は天気予報を確認して家庭菜園に出かけたのに、収穫の終わりかけに激しく雨が降りずぶ濡れになりました。
やむなくイモヅルはそのまま放置。晴れた日に片付けに行かねばなりません。
さらに、サツマイモの後にはタマネギ苗を植えるつもりなので、耕し直し肥料を入れて準備しなければなりません。
ささやかなサツマイモの収穫でしたが、嬉しくて俄然やる気が出てきました。
11月に入ったら今度はエビイモの収穫です。