四季咲きバラ

バラの季節５月が過ぎた後も四季咲きのバラが少しずつ花を咲かせています。
「四季咲き」と「返り咲き」は違うそうですが、たぶん開花の期待度が違うのだと思います。
四季咲きは必ず咲き、返り咲きは咲くこともある程度でしょうか・・・。理解が違うかもしれません。
また勉強して違っていたら訂正します。

イングリッシュローズは四季咲きと書かれていますが、確かに我が家にある「スイート・ジュリエット」、
「グラハムトーマス」は季節が変わっても次々と美しい花を咲かせてくれます。
不思議なことに白いバラの「アイスバーグ」にはツル性のものと木立性のものがあるのですが、ツル
バラの方は一季咲き、木立性の方は四季咲きだそうです。
ところが、我が家にある「つるアイスバーグ」は秋から冬にかけて返り咲きします。返り咲きした花の
色は本来の純白ではなく、ピンクがかかっています。様々な遺伝子を持っていて、季節に応じて優勢
な遺伝子が変わるのでしょうか・・・。

イングリッシュローズ「スイート・ジュリエット」　ハチが花芯に潜っています。

 

イングリッシュローズ「スイート・ジュリエット」

 

イングリッシュローズ「グラハムトーマス」

四季咲き「アイスバーグ」（ＦＬ）

 

四季咲き「アンダルシアン」（ＦＬ）

久しぶりのジェノベーゼパスタ

二日前に作ったバジルソースでジェノベーゼパスタを作ってみました。
確か去年の１１月に作って以来なので、本当に久しぶりです。
去年の夏までこんな名前も知らなかったのですが、料理に詳しい職場のアイリス号さんに教えてもらってから
すっかりはまっています。
とは言っても、細かい作業の苦手な私ですから、本当に素材を活かすだけのなまくら料理です。
オリーブオイルにニンニクと赤トウガラシを入れ、鶏肉、タマネギ、伏見甘長とうがらしを炒めます。火を止めた
後に自家製のバジルソースをたっぷりからめます。炒める際に塩コショーで味つけをしました。
あとは茹であがったパスタにオリーブオイルを少し加えて、先に炒めて置いた具とよく混ぜ合わせるだけです。
最後に、ベランダで採れたフルーツトマトを上に乗せました。
パスタが少し硬めでしたが、バジルの風味を味わいながらたいへん美味しくいただけました。

 

料理に用いたニンニクと伏見甘長トウガラシは自家栽培したものです。
この他、ナスビやパプリカも自家栽培したものが使えます。

 

 

バジルソースはあまりたっぷりとは使っていませんが、これぐらいで十分風味が
楽しめました。

 

オリエンタル・ハイブリッド・リリーの存在感

庭の片隅に球根を植えていたオリエンタル・ハイブリッド・リリーが大輪の花をたくさんつけ、
初夏の庭で圧倒的な存在感を見せています。
大輪の花は美しいだけでなく、花もちもよく、芳香を漂わせています。
あのシーボルトが１９世紀に日本のユリをオランダに持ち帰り、その後改良されたものだそうです。
私は純白の鉄砲ユリが好きだったのですが、これだけ派手で美しいオリエンタル・ハイブリッド・リリー
を見るとユリのイメージが完全に変ってしまいますね。これから初夏の庭の主役として増やそうと思います。

 

オリエンタル・ハイブリッド・リリー

 

 

 

小さなガーデンルームの主役はバラから木立ベゴニアへ

 

ギボウシの花と木立ベゴニア

 

冬を越したガザニア。素敵な色の花を咲かせています。

 

 

 

我が家の太陽光発電 １月～６月実績

２０１２年１月～６月の太陽光発電の実績をまとめてみました。
５月の発電量が一昨年１０月の発電開始以来、初めて７００ＫＷＨを突破するなど、昨年よりも増加した
月もありましたが、全体としては昨年実績をかなり下回っています。
原因は、２月の降雪日数の多さと３月の天候不順です。
その月以外は前年と同じ程度か、上回っています。
これから先でどれだけ取り返せるか期待したいのですが、よほどのことがないかぎり昨年の年間発電
実績６０００ＫＷＨを突破するのは厳しいようです。