おはようございます
熱中症予防、脱水予防に正しい水分補給についてのつづきです
今朝はパソコンの不調で掲載が遅れ、申し訳ありませんでした。
先日のNHKためしてガッテン「元気回復!水の飲み方大革命」
ご覧になりましたか?
大切なポイントは二つでした。
ただ「渇いたら飲む」だけでは、体内の水分を保つには不十分で
一方、むやみに飲み過ぎると「水中毒」で命の危険もある。
もう一つはノーベル賞も受賞したアクアポリンという物質についてです
のどの渇きが錯覚によって癒される仕組みについて
飲んだ水はいったん胃で留まり、少しずつ腸へ移動して、腸から血液へ取り
込まれます。その間、ある程度の時間がかかるため、血液中の水分の量が
元に戻るまで脳がノドの渇きを感じ続けると、渇きが癒されたと感じるころに
は水を飲みすぎてしまっていることになります。
もし血液中の水分が過剰になると、「水中毒」と呼ばれる危険な状態になり、
死に至ることもあります。
そうした危険を避けるために、口やノドに「冷たい」「ぬれた」という感覚を感じ
取るセンサーがあり、水が入ってきたと感じ取ると、いったん脳が感じるノドの
渇きを癒して飲み過ぎを防ぐ仕組みがあるのです。
暑くも寒くもない気候で、安静にしている時に、1日に失われる水分量は、
尿でおよそ1400ミリリットル、
呼吸・皮膚からの蒸発はおよそ900ミリリットル、
便に含まれる水分としておよそ200ミリリットル、
1日合計約2500ミリリットルになります。
暑い時や運動時に汗をかくと、これに加えてさらに1日1リットル程度
水分を失います。
1日に摂取するのが望ましい水分量の目安
1日3食の食事中に約1000ミリリットルの水分が含まれているため、最低でも
残り1500ミリリットル分は水分として摂取する(飲む)ように意識することが
望ましいといえます。
「先取り」「小分け」の水分摂取が理想
失いがちな水分量をある程度知った上で、「失う前に先取りして飲む」のが
理想的です。
一度にがぶ飲みすると、尿として出てしまいやすいので、「小分けに飲む」こと
をおすすめします
つづく・・・
河合薬局ホ-ムペ-ジは http://www.kawaiweb.com/
河合薬局への相談方法の詳細は
http://www.kawaiweb.com/1F/guide/enter.html
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尿でおよそ1400ミリリットル、
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「先取り」「小分け」の水分摂取が理想
失いがちな水分量をある程度知った上で、「失う前に先取りして飲む」のが
理想的です。
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