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木の絵、完成

2015-07-09 | 水彩画

細部はまだ直すつもりですが、一応完成。

木の根元の草むら、本当はイネ科など生えない場所、なぜならば年中陽当たり悪いから。花も咲かない。

でも、絵を描く都合上、エノコログサらしきものと、名前不承の白い花を足してみた。

花の名前は・・・我知らず。

想像上の、森の中にひそやかに開く一輪の花の幻。


はな繋がりで、昨夜は孫二人としっかり遊んだわけですが、言葉の遅い下の孫、大人の言うことはよく分かっている。

Kクン、おメメどこ?・・・本人黙って指さす。あら、偉いわねぇ~

Kクン、おクチどこ?・・・以下上に同じ。

Kクン、おテテどこ?・・・以下上に同じ。

Kクン、おハナどこ?・・・

ちょこちょこと歩いて行って指さしたのは、チェストに立てかけてあったこれでした。

ハナとハナ、鼻と花、どちらもはな。

絵に描いていても、ばあちゃんの下手な絵でも花と分かるのが偉い。ただいま二歳と一か月。

すみません、バババカダダ漏れ。


二人は夜しっかりご飯食べて、バナナも食べて、それでもおやつがいると言うので私が近所のスーパーへ買いに行き、店を出たところで、向こうから、おじいちゃんに手を引かれて歩いてくる孫二人発見。

それから両端に祖父母、真中孫二人で手をつないで歩いて帰った。

「みんなで歩くと楽しいね」と泣けそうなことを言う5歳の孫。2歳の子は、みんなの歩幅に必死に合わせて歩く。

たったこれだけのことだけど、ばあちゃんはしみじみとした感情に全身が貫かれる気がした。今年のベスト3に入るくらいのいい出来事だったかも。

その昔、まだ若い私たちが息子たちを連れてどこかへ行ったこともたくさんあったはず。詳細はほとんど忘れているけれど、孫が自分たちの子供のように錯覚し、自分が30歳くらいに錯覚する。

この6年間、息子も職場を替わり、家も2度替わっていろいろあったけど、これからは落ち着いていい家庭を築いてくれるものと思う。

人世は20年間の区切りで見ると、境遇も少しずつ変わっている。

20歳の時、誰と結婚するか分からなかったし、40歳の時には子供たちの子育て真っただ中、、60歳の時にはまた新たな出会いがあり、一歩一歩、歩いて行けば周りの景色も少しずつ、替わって行く。

健康で、たくさんの人のおかげで楽しく過ごさせてもらっていることに、昨夜はしみじみと感謝したのでした。

いゃあ、なんかババくさい感想になってしまったけど。


本日の予定。納税2件、携帯の見積もり一件。先日、スマホにしようとしたら一台に付き9,000円くらいと言われ、びっくりして引き下がった。もう柄携でいいわ。先日ある人がなぜ柄携と言うかと聞くので、ガラパゴス携帯、世界の流れから隔絶して、独自のどうでもいい機能がいびつに発達した状態、と教えて上げた。はい、元教師なので、人にものを教えるのは大好きです。人に注意されるのは大嫌いです。それで、絵のことで夫と揉める。

えー話を戻しますと、年収300万未満の若い子たち、月々1万近く払っているんだろうか。びっくりした。携帯会社、もうけ過ぎてませんか。それにスマホって人生の必需品なんだろうか。

コメント (4)
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