十二単を着られる施設、こちらです。
http://www.pref.kagawa.jp/kmuseum/shoukai/floorguide/taiken.html
長袴は省略、小袖は上半身だけ。あとは正式です。
着物はあらかじめ表着と打衣、五衣と単を別々にセットしていて、二回に分けて羽織り、あとで唐衣、裳と着ける着方です。
職員の方が着せてくれます。
裳を着けます。
これから裳を広げます。
長いです。波に松の模様と決まっているようです。
出来上がり。これは四月からの春の組み合わせだそうです。季節ごとに色目の違うセットを準備しているとかで、広島から長袴持参で何度も着に来る若い人が入るそうです。
その人は自前の十二単を持っている・・・・って、どこのどなたでしょう?会ってお話色々聞きたいものです。
その他にはお花見と美術展鑑賞、夕方解散。楽しい一日でした。
引き腰の一枚が裏返しで残念、今度また着てみたいものです。