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綾返しをして千巻を作った

2016-07-22 | 機織り

7/17 粗筬通した糸、本日午前中に千巻を織り機にセットするまでを頑張りました。

毎度おなじみの記事ですが

筬に近い綾棒の横に物差しを差し入れ、綾棒の周りをぐるりと回して、間違っていないか確認。

物差しを筬に近付けて、隙間を筬の向こうにも作り、そこへ綾棒を入れます。

もう一本の綾棒の隙間に物差しを入れて、綾棒の周りを回し、間違いがないか確認。

ピンボケごめんなさい。

物差しを筬に近付け、隙間を筬の向こうへ移します。この時に糸の交差した綾の部分が筬の向こうにできています。

筬の向こうに出来た隙間に、二本目の綾棒を入れます。

綾が筬の向こうに移りました。最初の綾棒の位置と比べてみましょう。

ほらね、初めは筬の左に。綾返しで右へ移動しました。

筬を手前に引いて抜きます。これを織り機にセットします。

千巻箱に芯棒を通して織り機にセット。しっかりした木なので重い。一汗かきました。

本日の反省

本筬は60/10cmの予定。もう少し細い糸がよかったけど、アナンダの裂き織りによく使う太い糸。糸が絡み合って千巻が難しかった。

次からはもう少し細い糸を使おう。結局は生川のシルキーコットンが使いやすいんですよね。でもいい色持ってないし。。。。

千巻箱は手前からセット。わずか、二月前なのに、もう忘れていて、モタモタした。

あとは綜絖に通して本筬通して、女巻を作る。作業としては四日分くらいの感じかな。

214本で出来上がり幅24cmの予定。長さは310cm掛けた。

うーーむ、ショルダーバッグ作るかも。で、水彩サークルへ持って行く。

一人、織りをする人がいるけど、裂き織りだけ。それでもみんなに尊敬されているので、複雑な柄で人を煙に巻こうという、ヤラシイ心。はい、見栄を張るのも社会性の一つ。呆けないためには少々の無理もするというあれです。

10日前から、顔のシミ取りで、友人が教えてくれた皮膚科クリニックへ通院している。

次は来月初め。心持ち薄くなった気がするけど、気のせいかも。

45歳から60歳まで、ほぼ毎年北アルプスへ行ってたし、近年はヨーロッパで強い紫外線に当たるし、後悔は先に立たず。

唯一いいのは、朝起きてすぐ厚化粧するので、着かえたらすぐ外出できることかな。

コメント
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